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CACAO通信パート2

食べ物、思い出、その他、不定期に更新しています。
また、母校の県立生田高校3期生の連絡も。

クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲

2006年01月04日 | 映画

シンちゃんの住む春日部に、「二十世紀博」というレジャーランドが出来、シンちゃんの両親をはじめ大人達が自分達の子供時代へ戻ってしまうが、これが実はある男女の陰謀だったというお話です。「二十世紀博」という位で、大阪万博などいわゆる70年代を中心とした時代が舞台設定に使われていて、私など出てくる車やアニメなどにいちいち名称を声に出して反応する始末。また、いつものシンちゃんのはちゃめちゃ振りが楽しいのですが、最後にはちょっと考えさせられます。懐かしくて、楽しい、大阪万博を記憶している大人にもおすすめです。


フーテンの寅さん

2005年08月28日 | 映画
NHKの衛星放送で、「フーテンの寅」さんの全作品放送が続いています。なかなか1本通して見ることは出来ないのですが、ちょろちょろと見ています。初めて見たのがいつだったか定かではないのですが、はっきり覚えているのは、高校の体育館で皆で見た1作目か2作目です。いろいろなマドンナが出てきますが、印象に残っているのは2作目の佐藤オリエさんですね。改めて見て思うのは、寅にとっての影のマドンナ、あるいは本当のマドンナは妹のさくらなんだなということです。あと、初期の作品の頃の風俗とか街の様子は、自分の子供の頃を思い出させてくれて、本当になつかしい。で、今一番惹かれるのは、短めのスカートの若いさくらこと倍賞さんの姿かな。。。しかし、映画で見る分にはおもしろいけど、ホントに自分の肉親に寅さんがいたら、こまるよねぇ~!!


フライ、ダディ、フライ

2005年07月10日 | 映画
ミスター チルドレンの歌がエンディングとして使われていることもあり、妻の提案にで家族全員で見に行きました。あまり期待してなかったのですが、結構良かったです。何がどうと言われると困るのですが、主人公に武道を教える岡田がかっこいい。「要はあんたの気持ちだよ。」というようなことを何度も言うのですが、ぐっときました。その他、サポートする若者達が、善意で助けようとしつつ、しかもしっかり小遣いも稼ぐというあたり、今風というか、押し付けがましくなくて、さわやかな展開。若者は若者の、おじさんにはおじさんの、見る人なりの感動が得られると思うのですが、如何?!(あ、妻役の愛華みれ、宝塚出身だそうですが、普通っぽくてそこにまたほんのり色気があって、私好みでしたね。おっと、そんなこと誰も聞いてないか・・・。)


69 シックスティナイン

2005年02月19日 | 映画
待ちに待った「シックスティナイン」をレンタルショップで借りて見ました。村上龍原作、クドカン脚本で面白くない訳がない、とは思っていましたが、予想通りかなり面白かったです。1969年、村上龍がモデルと思われる高校生のお話で、憧れの彼女の気を引くために高校をバリケード封鎖するというんですから、学園紛争の最中とはいえ、やるなぁという感じですね?!69年と言えば、私はちょうど14歳でした。その頃の時代を感じさせてくれる、「11PM」とか「平凡パンチ」とか・・・もろもろ懐かしい演出が随所に見られるのもうれしいものです。今の若者が見てどう思うか分かりませんが、69年当時中高生だった、特に男性にはおすすめです。


ナビィの恋

2004年10月13日 | 映画
NHKのBSで「ナビィの恋」を放送してました。前に会社の女の子がいいと教えてくれて、ビデオを借りて見たことがありましたが、その時の印象が良かったので、今回録画しました。さっき、ちょっとだけ見ようと付けて、結局全部見てしまいました。ナビィというおばあさんの恋のお話なのですが、なんとも切なくもあり、ほのぼのとし、元気も出て、いい映画です。NHKでやってた「ちゅらさん」が好きだった人には、けっこういいかもです。またまた、西田尚美が出てまして、結構好きなのかなぁ。ちなみに、さっきの女の子が教えてくれたもう一本の映画が、「ワンダフルライフ」で、これもなかなかいいです。どちらもおすすめです。