CACAO通信パート2

食べ物、思い出、その他、不定期に更新しています。
また、母校の県立生田高校3期生の連絡も。

脳ドック

2011年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム

今日有給を取って、脳ドックへ行ってきました。医者に言われたとか、どこか不調でと言うわけではなくて、川崎でずっと同居していた伯母がお金を出してあげるから、ドックを受けなさいと言ってくれたからです。伯母は小学校に入った頃から同居していて、子供がいないため、私達兄妹を子供のように思ってくれています。先日のロードバイクのお金を出してくれたのも、伯母です。済生会松阪総合病院は、三重県内で唯一(?)の脳ドックがある病院です。通常のドックもあり、合わせて検診という手もあったのですが、検診内容を見たところ、年に1回会社で負担してもらって受ける検診と、項目的に一緒だったので、今回は脳ドックだけにしました。と言っても、人気があるようで、確か11月位に予約して2月になんとかとれたという状況でした。さて、肝心の検査ですが、まず身長、体重測定、採血の後、いよいよMRIです。MRIは以前1回受けたことがあるような気がするのですが、不思議な検査です。ベッドの上に寝て、ベルトで軽く押さえられ、移動。顔のすぐ上まで、何やら検査装置が迫ってきます。成る程、閉所恐怖症の傾向がないか、問診される訳です。私は別にその気はありませんが、さすがに目の焦点が合わない位近くに器具が迫るとなんとも言えない気分になり、目をつむりました。防音用にと耳栓を渡されたのですが、確かに音が大きい。また音の種類が多彩です。機械ではこんな音が出せますよという見本みたいに様々です。なんやかんやと、いろいろなことを考えている内に、検査は終わりました。20分以上かかったようです。その後は、頚動脈超音波検査。これは初めてでした。文字通り、首の部分の動脈を超音波検査するものです。この部分が詰まったりしていないか調べるのだそうです。腹部は人間ドックで、下腹部は泌尿器科でしたことがありますが、同じ要領で首の部分を調べました。この検査は、女性が検査してくれました。その際ベッドに腰掛けて調べるのですが、横になって伸ばした私の手の甲と、女性の腰の後ろあたりが微妙に接触していました。あ、まずいなと思ったのですが、検査中に動くのはまずいだろうとか、こちらから動かすには意識しすぎだろうかとか、色々考え、結局そのままにしていました。まぁ、こちらから拒む理由はないわけですし(苦笑)。もっとも、勝手に若い美人と思っていましたが、大きなマスクをしていたので、目元はとにかく・・・?でも、30歳位の美人に間違いないと思います(笑)。それはさておき、無事検査は終わり、結果は後日郵送されてきます。年齢も年齢なので、何かあっても不思議はないので、不安はありますが、こればっかりは待つしかありません。

雑誌「サライ」編集のCD付きマガジンがまた発売になりました。完結編とのこと。1回目配本が桂枝雀、現在発売の2回目が古今亭志ん朝。枝雀はちょっと苦手なのでが、志ん朝を買いました。ipodに入れて、会社帰りに聞くつもりです。楽しみ!落語は好きなのですが、CD買ったり、You Tubeで見たりというところまでは、なかなkいきません。家の雑用も多いし、優先順位、好きな順位を付けると、そこまでいきません。生でも、1回新宿で見たのと、亀山の三枝一団の新作を見た位です。このCD付きマガジンは、値段も千円ちょっとで、説明も付くし、購入にはいい機会ではあります。


ファルネーゼ ヴィニ ネーリ Tシャツ

2011年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

110220_102401 勤めている会社の輸入先のひとつ、というかトップであるイタリアのファルネーゼ社は、昨年からロードバイクチームのスポンサーをしています。昨年はサブスポンサーで、今年はメインスポンサーということのようです。日本チャンピオンの宮澤崇史選手が参加したり、またシーズン初めのツール ド ランカウィでヴァルディーニという若手エースが5回ステージ優勝したりと、注目のチームです。そのチームジャージをTシャツでコピィしてみようと思い立ち、無印良品で布描きクレヨンを、ジャスコでTシャツを購入。無印はバレンタインディ前日だったため手作りキットを買い求める人が(?)、レジの前に列になっていました。Tシャツは、今の季節は選択肢がなく、薄手の安いものになってしまいました。図柄を調べるべく、ネットであちこちImagescaygcbvl_3見たのですが、いかんせん画像が小さいのです。ですから、パッと見て分かるものはいいのですが、小さな文字や柄は単なる色としか判別出来ず、いささか苦労しました。それ以上に大変だったのが、クレヨンで伸縮性のあるTシャツに図や文字を書くことでした。すっと書けないのです。クレヨンで線を引くと、引っ張られて小さな山が出来てしまい、そこで線が濃くなってしまいます。濃淡がでこぼこになってしまいます。そして、困難の最たるものが、書いた部分のクレヨンが、他の部分(特に残したい白い部分)に付いてしまい、汚くなることです。柄の不備や不味さはご愛嬌ですが、色があちこち移ってしまうのは、洒落になりません。写真も撮ったので、どうなるか分かりませんが、色の定着のために、アイロンをかけてみるつもりです。実は、これは表しか描いていません。ほんとは、裏も描き、さらに1枚目の反省を踏まえて、もう一枚描こうと思ったのですが、上手くいかないためのストレスがひどく、とりあえずお休みです。でも、スズカのエンデューロまでには、裏表ちゃんとしたのを仕上げたいと思っています。これで、ロードバイクがチッポリーニなら完璧なのですが(笑)バイクに合わせて、ラボバンク(ジャイアントを使用)のジャージもどきの方がいいかな?

我が家は、現在6人家族ですが、TVは10台あります(ちなみにパソコンは5台)。その中で、地デジ対応のTVは4台に過ぎません。今後どうして行くかが、課題です。エコポイントが付くのは3月一杯ということですので、なんとかそこまでに目処をつけたいところです。古いTVは買い替え、新しいものはチューナーをつけるという方向で検討中です。先日、ケーズとエイデンを見ましたが、はっきり言って種類が多すぎて、選ぶのに困るような印象です。ただ、私の部屋のTVや居間のTVは地デジ対応なので、他人事という感じが強いんですけどね(苦笑)。

バイシクルクラブ別冊「ロードバイクテクニック・初中級」を購入しました。これまでも何冊かロードバイク関連の月刊誌を買ったことはあり、特集で坂の上り方とかペダルの廻し方とかはありましたが、基礎の全体像について分かっていなかったので、店頭でおもしろそうだと思い購入しました。まだ途中ですが、まず「おっ」と思ったのが、フォームです。それは、「骨盤を起こす」と「肩甲骨を開く」です。多分、ロードに乗っている方はご存知なことなんでしょうけど。前から、ロードに乗っている人の写真を見ると、腰から背中のラインが独特だなとは思っていたのです。謎が解明出来た気がします。もっとも、出来るかどうかはまた別問題ですが・・・。


ロードバイク到着

2011年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

110211_163701 正確に言えば、自分で取り行っているので、引取りとかにすべきところなのですが、気持ち的に到着という感じなのです。車種は、ジャイアントのTCR1。最初は予算の都合で、温かくなる前の2月位に買うならひとランクしたのTCR2だなと思い、発注していたのですが、先週末実家に帰った際、伯母が費用を出してくれるという話しになり、帰ったその日に4万円ばかり高いこちらに変更してもらいました。日本のジャイアントに(台湾のメーカー)在庫があったため、変更出来ました。タイミング的には、もうすぐ納入というところで際どかったのですが。昨日、津のヤダサイクルさんへ取りに行き、天気が悪かったので乗るのは諦め、今日初乗りとなりました。今まで乗っているクロスのタイヤが32で、ロードは23ということで、大分細くなっている上、ドロップハンドルですので、前傾姿勢になります。そんなことで不安があったのですが、今日のところは問題ありませんでした。軽快に走れたため、調子に乗ってスピードを出しすぎ、特に坂などは(自分なりにですが)ぐいぐい行ってしまったので、帰って来た時には、ダウン。気分が悪くなり、部屋でしばらくひっくり返っていました。でも、あのなんというか、気分が高揚する感じ、燃えるぜ!みたいなのは、中学の時にドロップハンドルの自転車でバイパスを一番重いギアにして、30km/h位で走っていた時以来かも(ちょっと大げさですが)。どうも年齢の所為か、気持ちがうわ~っと高揚することがなくなっていたのですが、そういう感じになれて、正直うれしかったです。写真はこれから置くことになる自分の部屋で撮ったのですが、ピントが合ってないですね。すみません。二階なので、狭い階段を持って上り下りするのに、不便はありますが、まぁ仕方ないですね。すぐ見ることが出来るのは、いい気分です。まだまだサイクルウェアとか、揃えていかなくてはならないものがありますが、とりあえずメインの自転車が入手出来たので、ちょっと気分的にほっとしました。なにしろ、ここ数ヶ月余計な出費は控えようと思い、雑誌とか全然買っていなかったので。まずは、5月28、29日のスズカ8時間エンデューロへ、同僚と参加が目標です。


給食体験

2011年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム

正月に里帰り出来なかったため、一月遅れて川崎に帰ってきました。ちょうど前日が父の誕生日ということもあり、同時に戻っていた妹と夕食を作りました。メニュは、冷凍のエスカルゴのブルゴーニュ風(にんにく、パセリバター)、オレンジと人参のサラダ、スモークサーモン、クリームチーズ(黒胡椒、パインとナッツ)、ビーフストロガノフ、ケーキでした。ストロガノフは、レシピではフィレ肉で作るようになっていたのですが、とても高くて買えないので(T_T)、それでもふんぱつして和牛切り落としで作り、好評を得ました。母が「おいしかった、ありがとう」と繰り返し言っていたのですが、良かったと思う反面、『重いな』と思わずにいられませんでした。いろいろ調子の悪いところがあるとはいえ、両親と伯母の三人でなんとかやっています。そうは言ってもいずれも80歳を越えているので、今回の訪問が最後と絶対ならないとは言えません。もっとも、そういうことを言い出したらキリがないのですけれど。もう20年以上、実家を離れて暮らしていて、夏休みや法事やらなんやらで顔は出しますが、精々年に3回まで。月並みですが、一回一回の訪問を心に刻み、大切にしていきたいものです。

110206_111201_2 で、本題の給食体験です。ようするに、川崎市の等々力にある市民ミュージアム内のレストランで、昭和の小学校の学校給食を再現して食べさせてくれるとのいうことなのです。昨年も行われ、好評だったようです。たまたま今回の帰省とその開催が重なったため、妹ともども行ってきました。再現された昭和38年2月のメニュは、脱脂乳、鯨の印度揚げ、コッペパン、野菜のおひたしでした。コッペパンは当時の高学年用の90gということですが、けっこう大きい印象を受けました。おかずがあるとはいえ、これをマーガリンもジャムも無しで食べるのは大変そうという感じ。鯨は、説明によると当時より良質のものを使用しているとのことで、100g。ただ、揚げるとけっこう縮んでしまうようで、あれっという量でした。味は結構おいしいですが、独特ですね。おひたしはやや薄味過ぎるように思えました。それに、パンとおひたしを一緒にたべるか?!との違和感は、今も昔もぬぐえないですね。脱脂乳ですが、温かいので、表面に膜が張り、これが飲む時口にくっついて、当時もいやだったのですが、今回も邪魔でした。味は、樹脂製のマグカップのような容器だったので冷めにくく、昔のイメージより飲めるな、という感じ。でも、やはり普通の牛乳の方がいいですね。限定40食(平日は20食)ということで、食べ損なっては大変と、オープンの11時前に着いて、開いてすぐに入ったのですが、ほぼ同時期に、女性(1)と男性(2)が一人で、三人の家族連れ、ご夫婦が給食メニュを注文していました。一人の方は、机の上に置かれた説明を熱心に読んでいましたし、ご夫婦は昔の給食談義に花を咲かせていました。かくいう私達のテーブルも、給食ネタで盛り上がりました。妹も同じ小学校ですが4歳違うので、微妙にずれる話がおもしろかったです。お近くの方がいらっしゃいましたら、是非お出かけください。2週単位でメニュウが変わり、4月初めまでやっているようです。月曜休業です。