CACAO通信パート2

食べ物、思い出、その他、不定期に更新しています。
また、母校の県立生田高校3期生の連絡も。

日本の秋。ん?

2010年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム

エンドバーを付けてから、早く乗りたくて仕方なかったのですが、木曜は雨で駄目で、昨日の午前中は前日の送別会の余波で体調がいまいち、午後は留守番を兼ねて義父のデジカメの画像をプリンターで印刷、ということで、結局乗れず仕舞い。今日やっと乗ることが出来ました。ある本に、自転車で走るのにいい道を見つけるひとつの方法として、自動車道や国道の裏道をさがすというのがありました。で考えたのが、名阪国道25号の裏道を走ってみてはどうか、ということでした。以前JRで上野に行った時、山間の風景が印象に残っていたからです。そこで、ロードマップで適当なものがないかさがしたのですが、都市部はとにかく、少し外れた部分を詳しく載せた地図を見つけることが出来ません。結局ある程度見当を付けて、googleの地図で見て、必要に応じて交差点などをアップにして名称や目標をチェックするということになりました。道の様子も分からないし、仮に上野まで行くとしてどの位時間が分からないという状況なので、片道1時間で行ける所まで行ってみて、戻ってこようと考えました。関町までは1号線沿い、その後旧25号線に入っていきました。今まで車でも走ったことはありませんでしたが、いい感じでした。山間の道で、眼下に川が流れているところや、JRの線路が見えるところ、また田畑の広がるところといった景色で、車の通りもあまりありません。車が来た時だけ気をつければいい、というのんびりした状態です。天気は良かったですが、日差しも強くなく、風は涼しい位でした。まさに、日本の秋という、最高の走行となりました。結局今回1時間で走れたのは、亀山市と伊賀市の境まででした。行きが1時間、帰りが50分位で、行きの方が登りが多かったのが分かりました。途中、ロードバイクに乗った人2名、バイクの集団、マウンテンバイク風の若者2名などとすれ違い(追い抜かれ)ました。若者2人は、こちらも1号線の歩道を走っていた時で、あいさつしてくれました。バイクの集団の先頭の人も、手で合図を送ってくれました。ささいなことですが、なんかうれしいですね。で、エンドバー取り付けの効果ですが、今日もどうこう判断出来るところまではいきませんでした。たしかに、途中で握る所を変えられるのは、いいですね。今日みたいな道を走ると、輪行バックを買って、片道は電車でというのもいいかなと、思います。行ける範囲も広がりますしね。検討したいと思います。


バーエンド購入

2010年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

迷い続けたバーエンドですが、結局一度付けてみようということで、本日ヤダサイクルさんへ行ってきました。当然自走でと思っていたのですが、どうも今朝起きた感じが疲れ気味。足はそんなことはないのですが、体全体の感じというか。迷ったので、車で出掛けることにしました。窓を開けて走ると、秋の空気が感じられて、爽快。これはこれで良かったと思ったのですが、悲劇はその後に。着いて、自転車を下ろすため、セカンドシートのシートベルトを外そうとすると、左側は問題なく外れたのですが、何故か右側が外れません。妙にしっかりとして、短くなっています。いわゆるロック状態を解除しようと、巻き込み口にベルトを入れても戻らない。やればやるほど、短くなり、自転車を押さえ込む形に。前日メールしておいたので、気が着いてご主人が来て、いろいろやってくださったのですが、駄目でした。結局、前輪を外し、ハンドルも外してということで、なんとか自転車は運び出して、バーエンドを付けていただくことは出来ました(お手数かけました)。肝心のバーエンドですが、一時ほど付ける人がいなくなり、また扱っていたメーカーが止めてしまったため、これという一種しか置いていないということで、そのおすすめの黒を選択しました。写真はフォトアルバムをご覧下さい。ご主人から多少お話しを伺ったのですが、(MTBの)プロでも付ける人は付けるし、付けない人は付けない、そして付けてる人はずっと付けてる。オンロードで言えば、ドロップハンドルの、ブレーキレバーの上の辺を持つのに近い感じでは?とのこと。結論は、付けてみないと分からない、となりました。帰ってきてから、他の用事をすませ、近所をちょっとだけ走ってみましたが、その程度では分からないですね(笑)。また少しまとまった距離を走ってから、感想を書ければと思います。

NHKの金曜10時からの「10年先も君に恋して」というドラマですが、この枠も結構おもしろいのが多いので、一応という感じで見始めましたが、なかなかいいです。前宣伝では、人気の上戸彩を主人公にして、タイムトラベルして過去の恋人に会いに行くと言う設定のおもしろさで視聴率を稼ごうというドラマかと思いましたが、なかなかの秀作です。将来結婚する2人の出会いと恋の進行具合と、未来の夫がいずれ不幸になるから付き合うのを止めろというのが、今のところが主な話しながら、台詞の細かい部分がよく出来ています。あと3回あるので、どうなっていくのか楽しみです。挿入歌とエンディングのクリスタル ケイの歌も雰囲気を盛り上げています。タイトルもおもしろいですよね。「います」、「いますか?」、「いたい!」と言う風に、様々に続けられそうです。個人的に、出演者としては、友人役の木南晴夏が気になっています(20世紀少年にも出ていた)。


ロードバイク欲しい病

2010年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

クロスバイクを買ってから、1ヶ月半余りが過ぎました。週末しか乗れないので、まだおっかなびっくりの感じは否めませんが、多少慣れてきました。にこにこペースというか、のんびりペースで走る、つまりゆっくりですが最初から最後まで同じペースで2時間位は走れるようになってきました。この積み重ねで、筋力と持久力が付き、スピードが自然と上がっていくといいなと思っています。とりあえず問題があるとすると、フォームかと思っています(これはまた改めて)。それとからみますが、気になるのがハンドルの形状。クロスバイクのハンドルはフラットタイプでブレーキ操作等優れた点も多いのですが、フォームが変えられないためずっと持っていると疲れるという欠点があります。その点では、ロードバイクに付けられているドロップハンドルは優れています。前にも書きましたが、中学以来ドロップハンドルに乗っていた者としては、その点が物足りないのです。そして、どうしてもロードバイクに目がいってしまいます。結構こういう人は多いようで(理由は各自微妙に違って、様々なようですが)、同僚の知人やら、ネットで見た人やら、クロスバイクを買って数ヶ月もたたないのに、ロードバイクが欲しくなり、買い換える(買い足す)の話しを多く見聞きしました。かくいう私も、ハンドルの形状という点で、ロードバイク欲しい病にかかりました。今のクロスバイクを中古買取店へ売って、借金をして、手頃なロードバイクのエントリーモデルの購入を考え、この1週間ほど悶々としていました。ハンドルの形状の問題に追い討ちをかけたのが、同僚の「フラットハンドルはダサい。ロードバイクはかっこいい」」の一言。が~ん!自転車好き女子の本音が伺えます。「オレはダサいのか・・・・。」 ロードバイクへの不安は、タイヤの太さです。今のクロスバイクは結構太い方(みたい)です。ですので、空気圧は6~7バールとロード高いのですが、歩道の段差なども気をつけていればなんとかクリア出来ます。まだ車道をずんずん走るには経験やら度胸(?)やらの点で不安があり、空いている歩道や広い歩道があれば、そちらを走ってしまいます。少しずつ車道を走るようにしてはいますが、まだまだと思っています。そう考えると、筋力・持久力という点も合わせると、今はクロスバイクに乗って、資金も含め、機が熟したらロードバイクを買おうという結論に達しました。まぁ、とりあえずはバーエンドと補助器具を付けてしのごうかと思っています。

同じく自転車ネタですが、「シャカリキ」という映画のDVDを借りてきて、見ました。高校の自転車部のお話しで、原作はコミックだそうです。詳細は省きますが、コミカルタッチで、映画としてはまぁ普通です。ただ、ロードバイクで走るシーンがふんだんにありますので、かなり興奮気味で、楽しく見ました。自転車好きの方は、わざわざ探して見てくださいと言いませんが、ついでがあったら見てみては、という感じですかね。

今日は自転車ネタばかりですが、ポッドキャストでも自転車からみのものを見つけました(「サイクリングpodcast新番組」)。4人の男性が自転車、主にロードバイクについて1時間余りに亘って嬉々として話しています。聞いた回は、ブレーキを付けていないピストバイクを取り締まるべきという話題と、ジャイアントの展示会に行った自転車店の店主とおぼしき方の話しでした。展示会の話しは、2011年モデルがすごいという内容でした。カタログを見ながらの話しでしたが、聞いているだけでも、興奮しました。そしてジャイアントの自転車が欲しくなってしまいました。ジャイアントは台湾のメーカーですが、既に世界のジャイアントになったというニュアンスでした。自分のイメージでは、世界一の規模で、安い自転車のメーカーという感じでしたが、品質やヴァリエーションでも世界トップレベルになりつつあるようです。タイトルはどうもダサいというかふざけているというか、そういう感じですが、聞く価値があると思います。


やっとにこにこペース

2010年09月12日 | 日記・エッセイ・コラム

金曜日の帰りがけに、同僚と一緒に園芸センターへ行ってきました。冬野菜は、葉ものや根菜が多いというイメージがあり、どうもいまひとつ気が進まなかったのですが、以前行った時に色々な苗があった所でしたし、まぁ気に入ったものが無ければ買わなくてもいいやと思って行きました。また、同僚と擬似デート気分もありまして(ごめんなさい)。夏用の苗の時はにぎやかでしたが、予想通りとはいうえ、少しさみしい感じでした。でも、黒キャベツ、サラダゴボウ、ミニ人参、ちりめんキャベツなど、この辺りでは見ない種類の苗を選んで買ってみました。どうなるか分かりませんが、ぼちぼち畝の準備をして、植えて行きたいと思います。また、10月に入ってからになりますが、苺も植えてみたいと思います。霜よけだのなんだの、結構手がかかりそうですが、生ったらこれは最高ですよね。

今日は、FC鈴鹿と刈谷の試合があり、自転車で行きました。結果は、いい内容でしたが、スコアレスドロー。どちらの選手も、試合が終わった瞬間、ガックリきていました。さて昨日はその準備を兼ねて、1号線の裏道を探して、鈴鹿のベルシティへの手前辺りまで行きました。これまでは、井田川からは1号線の歩道を走っていたのですが、その辺りは通る人もないようで、雑草が伸び放題。とてもまともに走れません。路面のつながりもめちゃくちゃ。ベルシティの近くまで行くと、鈴鹿スポーツガーデンでも、玉垣池公園でも(いずれもFC鈴鹿のホーム)、なんとかかんとか行けるのですが、そこまでがネックだったのです。ルートラボという、ウオーキングやサイクリングの適したコースを案内しているHPがあり、そこで見つけた関町と桑名というコースの一部を参考にして、行ってみたら、これがなかなか良く、今日もスムーズに行くことが出来ました。また走行ペースも、先週の失敗にこりて、とにかく平地は20km/hを目安に走りました。頑張らない、にこにこペースです。昨日は20km、今日は33km、無事走れました。楽勝という感じで家に着きましたが、次第に足に、そして全身に疲れが出てきました。う~、寝そうです。そうそう、帰ろうと用意をしていたら、おじいさんが「どこまで行くのか?」と声をかけてきました。「亀山まで」と答えると、「100km位あるだろう」と言われてしまいました。「20kmですよ」と答えて、しばらく話しをしました。どこを走るのか?みたいな話しにもなり、1号線の裏道から、ベルシティのあたりは歩道、そのあと農道と言ったら、ベルシティの横のなんとかの所から関町へ行く道があると言ってくれるのですが、そのなんとかが分かりませんでした(笑) いい自転車に乗ってるねとも言ってもらって、楽しいひとときとなりました。

ツイッターには書いたのですが、雑誌「dancyu」の最新号の第2特集が「和紅茶」。その最初に、なんと亀山の「オレンジペコー」という喫茶店が4ページに渡って取り上げられています。何がというと、「モーレツ紅茶」。すごい名前でしょ?!最初に見た時、ふざけているのかと思いました。我々の世代だと、「オー、モーレツ!」というCMを思い出すと思いますけどね。とにかく濃いらしいです。妻は亀山の人間ですが、いったことがないそうです。しりあいの中学の先生は、ランチに行ったことはあるけど、紅茶は飲んだことがないそうです。ようするに日本の紅茶らしいです。その先生によると、ヤキソバやからあげもおいしいそうです。この機会に一度行ってみたいと思います。


あれこれ2010.09.05

2010年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム

先週はちょっと無理をして、白馬へ行って良かったです。その際久し振りに会ったプチホテルでの元同僚からもらったカボチャを、帰ってからいつものように煮物にしてもらいましたが、やたら美味しかったです。妻は、「こんなおいしいカボチャ食べたことない」とまで言っていました。私も普段はそんなに積極的に食べる方ではないのですが、今回は箸が進みました。また、叔父から、ギャラリーで見てよかったので買いたいと言って、「後で送ってやるよ」と言ってもらったバリ製のコースターが届きました。白馬までの往復の運転に不安がありましたが、思い切って行って良かったと思いました。

さて、昨日は鈴鹿・白子の泌尿器科へ行かなくてはならなかったので、自転車で行ってきました。マウンテンバイクもどきで行ったことはありましたが、クロスバイクで行くのは初めてでした。朝、用があって庭に出た段階でかなり暑く、こりゃ厳しいかなという感じはしました。部屋の掃除などを終えて、いつものようにスポーツドリンクを半分に水で薄めて持ち、スタート。行きは、途中に下りも多く、まずまずのペース。こまめにギアチェンジして、無事到着。病院での用が済んで、隣にあるサイクルショップに寄りました。ここは、前にも一度のぞいたことがあったのですが、その時はスポーツバイクを買うとは思っていなかったので、あまり印象に残っていませんでした。外観は、はっきり言ってママチャリをたくさん在庫して、安く売りますみたいな雰囲気。でも、実はスポーツバイクやグッズもけっこう売っていて、これからいろいろ買うのに役立ちそうです。以前から気になっていた、夏用の指先の出たグローブを買いました。基準は、もちろんサイズとあとは値段。一番?安いのにしました。帰りは、さっそく買ったグローブをはめ、スタート。帰りは向かい風。また、途中の鈴鹿スポーツガーデンとサーキットの間に、長いだらだらとした坂があります。ここでかなり消耗してしまいました。ギアを軽くしても、とにかく足を付くのだけは避けたい!!と走り続けました。今考えると、途中で休めばよかった(苦笑)  坂もなんとかクリアし、亀山市に入りました。ここで、旧道に入りましたが、また坂です(T_T) はっきり言って、へろへろです。なんとか登りましたが、どうも限界でした。腕を見ても汗が出ていない!やばい、と思い、目に付いた自販機でミネラルウオーターを購入し、冷たいのを一気飲み。また、首にかけて、体温を下げました。そしてなんとか持ち直し、帰宅しました。往復で、走行時間1時間45分、走行距離36.63km、平均速度20.8km/h でした。水を買う前あたりは、多少熱中症になりかけていたのかもしれません。ボトルは持っていて、水分はとっていたつもりだったのですが、充分ではなかったということなのでしょう。また、たいした時間走っていないからと、休憩をとらなかったのも良くなかったようです。いい教訓になりました。

今日はそんなわけで自転車に乗らず、一日家にいました。PCで自転車関連で検索していて見つけたのが、ロードバイク wikiなるページ。ご興味のある方は、直接見ていただきたいのですが、自身の体験なども踏まえ、かなりいろいろな実用的なアドバイスが載っていて、初心者やこれからスポーツバイクを買おうと思っている方には、とても参考になると思います。例えば、ヘルメットは日本人向けのOGKがいいとか、グローブは普通の手袋よりきつめ位の方がいいとか、究極は(笑) クロスバイクは買わずにロードバイクを買えとか。ヘルメットは、外国人の頭は横幅が狭く、日本人は幅が広いようで、外国メーカーだと横が当たる場合も多いようです。私のBELLも、そうでした。このOGKはその辺りが考慮されているようです。またグローブですが、私はちょうどいいのを買ってしまい、走ってみたら、たしかに大きめ。あぁ、一日前にこのHPを見ていたらという感じです。そして、バイク選びもです(苦笑)。 もうちょっと我慢して、お金をためて、ロードバイクにした方がよかったかもしれません。もちろん今は、レベル的にもクロスバイクで充分なのですが、ある程度体力も付いてきたら、ロードバイクが欲しくなるだろうなという予感がします。

畑はそろそろミニトマトも終わりかけです。ドライトマトに挑戦と思ったのですが、トマトがなかった(笑) ミニスイカは抜きました。オクラは背が伸びましたが、まだなっています。後は、バジルですね。しっかり大きくなったところで、パスタ用にバジルペーストを作りたいと思っています。ただ、成長にムラがあるので、どのタイミングで作るかですね、問題は。