原稿棒読みの出馬声明

小沢氏 代表選立候補を表明
　民主党の小沢代表は記者会見し、党の代表選挙に立候補することを正式に表明するとともに、次の衆議院選挙で政権交代を目指す考えを強調しました。
　この中で、小沢代表は「同志の支援を頂きながら代表選挙に立候補し、みたび党員・サポーターの判断を仰ぐことにした」と述べ、立候補することを正式に表明しました。そのうえで小沢氏は「働いても満足に暮らせない国民生活の実態や、政治も経済も不安定になっている国際情勢を見るにつけ、生活感がなく、対応能力を失っている今の政権は、１日も早く終わらせなければならない。民主党が新しい政権、新しい国民生活、新しい日本を作り上げるしかないという気持ちを日に日に強くしている」と述べ、できるだけ早く衆議院の解散・総選挙に追い込み、次の衆議院選挙で政権交代を目指す考えを強調しました。また小沢氏は、民主党が政権を獲得した場合、みずから総理大臣に就任するかどうか、記者団がただしたのに対し、「自分の職責を全うしなければならないと思っている」と述べました。民主党の代表選挙は、今月８日に告示され、２１日の臨時党大会で、新しい代表が選出されることになっており、党内では、ほかに有力な候補者がいないことから、小沢氏が無投票で３選されるという見方が強まっています。
（引用終了）

　「新しい国民生活、新しい日本」とは、「外国人を1,000万人以上移民として入れて、外国人にも参政権を与えて、各地域を独立させ、日本を分解する」ということでしょうか。
　それにしても、代表選挙の出馬声明で、半分以上、原稿を棒読みで何とも思わないのでしょうか？
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おまけ：　島田洋一 blogより、ペイリンの副大統領指名で盛り上がる米保守派

　米国大統領選挙で、共和党の副大統領候補が、４４才のアラスカ州知事になりました。
　左がかったマスコミ報道では芳しくありませんが、上記では、民主党の副大統領候補ジョー・バイデン上院外交委員長を加藤紘一議員に例えてあります。
　副大統領候補の議論が楽しみです。