伯父ひろしから送られてきましたりんごもあと少しとなりました。
今年は我が家の消費率が高いので
もう一箱送ってくださってもよろしくてよ
母の兄である若くはないひろしが、
雨の日も風の日も大切に育てたのかと思うと
感慨深いものがあります。
これが毎年毎年あたりまえではなくなる日が来る日があることを
ふと、思ったら何だか恐くなった。
年賀状の制作をしようとしているなか、
喪中のはがきがドンドン届く。
その枚数が日に日に増えていく。
今までになかったくらいの枚数だ。
限りある命
誰にでも、限りある命なんだ。
無駄な時間なんて一瞬もないんだ。
ふと、そんな事を思う
冬空を見上げる朝です。
北国の空は雪かな・・・。
確かに、芳香剤よりも自然で素敵な香りだわ。
芳香剤じゃなくりんご
そういう素朴な感性が大人になるとなくなってしまいますよね~それと引き換えに加齢臭か・・・がっくり
そうそう私の憧れの片思いで終わった彼からリンゴをもらって、大切に大切にそれは大切に飾ってたら、最期は溶けました・・・リンゴってとけるのよ
彼は沢山送られてきて困ったあげく、くれただけなんですけどね
無駄にツヤツヤしたりんごをスーパーで買っています。
ひろしのりんごを、ホンモノのりんごを食べられるなんて
メラメラ(嫉妬の炎)・・・ではなくて
りんごがある風景っていいですね。
はい、ボーイフレンドの話、いきまーす。
部屋にはいつもリンゴがひとつ置いてあったんです。
リンゴをおいておくといい匂いがするからって。
小娘だった私はそれだけで「すてき~」。
今なら「はよ食べな、くさるで」とかね
クールに言い放ってしまうんですけど。