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今日のエピソードはすこうし汚いです…
ですので、画像だけでも爽やかなものを…
あれは、僕が大学1回生の学祭のことでした…
その日、昼間は学祭に参加し、夜は九時くらいまで居酒屋でバイトをすることになっていました。
さらに、翌日にある部活のイベントで3人分のお弁当を作らなくてはならなかったのです。
お弁当なんてものを作ったことない僕は友人であるTちゃんとたつおさんにお弁当作成を手伝ってもらうようにお願いいたしました。
二人は快く承諾してくれ、僕のバイトが終わるまで大学でお酒を飲んで待っていてくれることになりました。
そして…
予定通り、バイトを終え、Tちゃんとたつおさんを探しに大学構内に向かいました。
すぐに、彼等と連絡がつき、迎えに来てくれたTちゃんと合流したのですが、Tちゃんは僕に会った途端、こうのたまいました…
「おい!minoon、おもしろいもんが見れるぞ!!」
僕は、「『おもしろいもん』って何?」と尋ねたのですが、Tちゃんは、「いいから、来い!来たら、わかるき。」と言って、ちっとも教えてくれません。
仕方ないので、彼について行きました。
学食のある建物の自動ドアを手動で開けて(…要するに力づくね)、中に入って見た光景とは…
数人の学部の先輩たち(たつおさんも含む)が、僕の2つ上の先輩であるA先輩を囲んで飲んでいる場でした。
全然、普通でしょ?
A先輩がズボンもパンツも履いていないこと以外は…
そしてね…
A先輩は、まるで家でテレビを観ているかのように、片肘をついた状態で身体を横たえているのです…
「ここは、あなたの部屋なんか?」と尋ねたくなるくらいのリラックスぶりです。
さらにね…
その格好で、うどん等を入れる発砲スチロール容器におしっこをしていました…
皆の前で…
皆さん、本気で疑ったことありますか?
自分の眼を…
多少疑うことはあってもね、心の奥底では信じているもんですよ…
長年連れ添ってきて、苦楽を共にしてきた水晶体やら瞳孔ですもの。
でもね、この時ばかりはねぇ…
心底、疑っちゃいましたよ…
疑いすぎて、指で眼球を眼孔からほじくり出してしまいたくなりました。
でね、さらに信じられないことにね…
A先輩、飲んじゃってるの…
自分のおしっこを…
僕が、その場に参加したときのA先輩の言葉というと…
「あぁ、minoon。俺、これ11杯目!!」
11杯目?
じゃ、既に10杯飲んじゃったんですか?!
そして、この場にいる皆さんはその10杯飲み干すのをずっと観ていたのですか?
女性もおられますけど…
ことの始まりを尋ねると、その場にいた女性のS先輩の一言が発端だったそうです…
S先輩 「Aさん、自分のおしっこ飲めるよね?」
A先輩 「うん、飲めるよ。」
そのようにして、このショーが始まったそうです。
A先輩はマジシャンがマジックする前にタネも仕掛けもないことを観客に確認させるかのように、うどんの容器に入ったおしっこを皆に見せた後…(もちろん、この時も下半身はすっぽんぽん!)
『クイッ』と飲み干してしまいました。
驚愕です…
その後、A先輩は再びうどんの容器におしっこを溜め始めました。
A先輩の言い分は…
「俺、『ダース達成』したいんだよ!!」
だそうです。
そんな偉業、達成しなくてもいいのに…
僕等はA先輩の『ダース達成』に向けての取り組みを観ていたのですが、僕の隣に座っていたTちゃんが、だんだん不機嫌になってきました。
彼のモラルは、これ以上のA先輩の暴挙を許せなくなったのだと思います。
そして、彼は叫びました…
「Aさん!!
いい加減、1人食物連鎖はやめてください!!」
そうなんです!!
A先輩は1人で食物連鎖の底辺であり、頂点であるのです!!
ミドリムシやミジンコから百獣の王であるライオンまでが地球ぐるみでようやく形成している生態系を、A先輩はその時、彼1人で成立させていたのです!!
大爆笑でした…
ま、Tちゃんの訴えもむなしくA先輩の『ダース達成』が成されてしまいましたが…
今、思い出しても、有り得ない光景でした…
これまで27年間生きてきて、実際に出会った出来事で最も有り得ない光景だったと思います。
でも、あんまり汚いイメージがないのです…
とてつもなく汚い話が、Tちゃんの一言によって、何やら清々しいものになったような気がするのです…
本当に、言葉とは不思議なものですね…
皆さんは、このような『自分の眼を疑うような光景』に出会ったことがありますか?
あったら、是非教えてくださいな…
ですので、画像だけでも爽やかなものを…
あれは、僕が大学1回生の学祭のことでした…
その日、昼間は学祭に参加し、夜は九時くらいまで居酒屋でバイトをすることになっていました。
さらに、翌日にある部活のイベントで3人分のお弁当を作らなくてはならなかったのです。
お弁当なんてものを作ったことない僕は友人であるTちゃんとたつおさんにお弁当作成を手伝ってもらうようにお願いいたしました。
二人は快く承諾してくれ、僕のバイトが終わるまで大学でお酒を飲んで待っていてくれることになりました。
そして…
予定通り、バイトを終え、Tちゃんとたつおさんを探しに大学構内に向かいました。
すぐに、彼等と連絡がつき、迎えに来てくれたTちゃんと合流したのですが、Tちゃんは僕に会った途端、こうのたまいました…
「おい!minoon、おもしろいもんが見れるぞ!!」
僕は、「『おもしろいもん』って何?」と尋ねたのですが、Tちゃんは、「いいから、来い!来たら、わかるき。」と言って、ちっとも教えてくれません。
仕方ないので、彼について行きました。
学食のある建物の自動ドアを手動で開けて(…要するに力づくね)、中に入って見た光景とは…
数人の学部の先輩たち(たつおさんも含む)が、僕の2つ上の先輩であるA先輩を囲んで飲んでいる場でした。
全然、普通でしょ?
A先輩がズボンもパンツも履いていないこと以外は…
そしてね…
A先輩は、まるで家でテレビを観ているかのように、片肘をついた状態で身体を横たえているのです…
「ここは、あなたの部屋なんか?」と尋ねたくなるくらいのリラックスぶりです。
さらにね…
その格好で、うどん等を入れる発砲スチロール容器におしっこをしていました…
皆の前で…
皆さん、本気で疑ったことありますか?
自分の眼を…
多少疑うことはあってもね、心の奥底では信じているもんですよ…
長年連れ添ってきて、苦楽を共にしてきた水晶体やら瞳孔ですもの。
でもね、この時ばかりはねぇ…
心底、疑っちゃいましたよ…
疑いすぎて、指で眼球を眼孔からほじくり出してしまいたくなりました。
でね、さらに信じられないことにね…
A先輩、飲んじゃってるの…
自分のおしっこを…
僕が、その場に参加したときのA先輩の言葉というと…
「あぁ、minoon。俺、これ11杯目!!」
11杯目?
じゃ、既に10杯飲んじゃったんですか?!
そして、この場にいる皆さんはその10杯飲み干すのをずっと観ていたのですか?
女性もおられますけど…
ことの始まりを尋ねると、その場にいた女性のS先輩の一言が発端だったそうです…
S先輩 「Aさん、自分のおしっこ飲めるよね?」
A先輩 「うん、飲めるよ。」
そのようにして、このショーが始まったそうです。
A先輩はマジシャンがマジックする前にタネも仕掛けもないことを観客に確認させるかのように、うどんの容器に入ったおしっこを皆に見せた後…(もちろん、この時も下半身はすっぽんぽん!)
『クイッ』と飲み干してしまいました。
驚愕です…
その後、A先輩は再びうどんの容器におしっこを溜め始めました。
A先輩の言い分は…
「俺、『ダース達成』したいんだよ!!」
だそうです。
そんな偉業、達成しなくてもいいのに…
僕等はA先輩の『ダース達成』に向けての取り組みを観ていたのですが、僕の隣に座っていたTちゃんが、だんだん不機嫌になってきました。
彼のモラルは、これ以上のA先輩の暴挙を許せなくなったのだと思います。
そして、彼は叫びました…
「Aさん!!
いい加減、1人食物連鎖はやめてください!!」
そうなんです!!
A先輩は1人で食物連鎖の底辺であり、頂点であるのです!!
ミドリムシやミジンコから百獣の王であるライオンまでが地球ぐるみでようやく形成している生態系を、A先輩はその時、彼1人で成立させていたのです!!
大爆笑でした…
ま、Tちゃんの訴えもむなしくA先輩の『ダース達成』が成されてしまいましたが…
今、思い出しても、有り得ない光景でした…
これまで27年間生きてきて、実際に出会った出来事で最も有り得ない光景だったと思います。
でも、あんまり汚いイメージがないのです…
とてつもなく汚い話が、Tちゃんの一言によって、何やら清々しいものになったような気がするのです…
本当に、言葉とは不思議なものですね…
皆さんは、このような『自分の眼を疑うような光景』に出会ったことがありますか?
あったら、是非教えてくださいな…
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