先日、後輩Tが彼女と遊びに来ました。
その時に学生の頃の話をしたのですが、
あの頃は、日常が、まさに『祭り』でした!
その中で話題に上がった『川の思い出』を…
僕達は当時、夏休みでクーラーのないクソボロイ傾いたアパートに住んでいました(彼は僕の隣の部屋に住んでいました)。
「涼を取るために川に遊びに行こう!」と決めた途端、大雨が続きました。
「行く」と決めたにも関わらず、行くことができないのは腹立たしい限りです。
『明けない夜はないってさ…、やまない雨はないってさ…』と、いうマンガの言葉通り、ついに雨は上がり、快晴となりました。
僕らは大喜びで自転車で鏡川の『化け岩』(この化け岩は飛び込み台のような段差があり、10mくらいの飛び込みをすることができます)の付近に行きました。
そこで泳いだり、シュノーケルで川底を観察したり、浮き輪で『ぷかぷか』したりしました。
ここで問題となるのが、いくらその日が快晴であろうとも、前日までは大雨であったということ。流れが速いのです。
二人で浮き輪で『ぷかぷか』していたはずなのですが、ふと気づいたら『ザザーッ』と流されているではありませんか!
「これはいかん!」ということで、川底に足を引っ掛けてブレーキをかけようとしたところ…
ゴツッ!ゴッ!ゴッ!
川底は岩なものですから急激な流れと相まって不用意に足を伸ばしたら、痛いのなんのって!!
「痛っ!!痛い!無理じゃ、こんなん!!」
流されるのを止めるのは不可能でした。
そして、二人でこう話しました。
「海まで、流されちゃうのかなぁ…」
実際には1kmくらい流されたら、流れが緩やかになったので何とか岸にたどりつき、クソ暑いアスファルトの上を素足で浮き輪を持って流された道のりを引き返しました。
その引き返す道中、「どうしたこと?」と傍らを通り過ぎる車に乗っている人が僕らを見ていくものですから、何とな~く、恥ずかしい思いをしました。
今となっては良い思い出ですが、「このまま海まで流されちゃうのか?」という恐怖心は忘れられないものです。
…海まで流されてみるのも面白かったかなぁ?
その時に学生の頃の話をしたのですが、
あの頃は、日常が、まさに『祭り』でした!
その中で話題に上がった『川の思い出』を…
僕達は当時、夏休みでクーラーのないクソボロイ傾いたアパートに住んでいました(彼は僕の隣の部屋に住んでいました)。
「涼を取るために川に遊びに行こう!」と決めた途端、大雨が続きました。
「行く」と決めたにも関わらず、行くことができないのは腹立たしい限りです。
『明けない夜はないってさ…、やまない雨はないってさ…』と、いうマンガの言葉通り、ついに雨は上がり、快晴となりました。
僕らは大喜びで自転車で鏡川の『化け岩』(この化け岩は飛び込み台のような段差があり、10mくらいの飛び込みをすることができます)の付近に行きました。
そこで泳いだり、シュノーケルで川底を観察したり、浮き輪で『ぷかぷか』したりしました。
ここで問題となるのが、いくらその日が快晴であろうとも、前日までは大雨であったということ。流れが速いのです。
二人で浮き輪で『ぷかぷか』していたはずなのですが、ふと気づいたら『ザザーッ』と流されているではありませんか!
「これはいかん!」ということで、川底に足を引っ掛けてブレーキをかけようとしたところ…
ゴツッ!ゴッ!ゴッ!
川底は岩なものですから急激な流れと相まって不用意に足を伸ばしたら、痛いのなんのって!!
「痛っ!!痛い!無理じゃ、こんなん!!」
流されるのを止めるのは不可能でした。
そして、二人でこう話しました。
「海まで、流されちゃうのかなぁ…」
実際には1kmくらい流されたら、流れが緩やかになったので何とか岸にたどりつき、クソ暑いアスファルトの上を素足で浮き輪を持って流された道のりを引き返しました。
その引き返す道中、「どうしたこと?」と傍らを通り過ぎる車に乗っている人が僕らを見ていくものですから、何とな~く、恥ずかしい思いをしました。
今となっては良い思い出ですが、「このまま海まで流されちゃうのか?」という恐怖心は忘れられないものです。
…海まで流されてみるのも面白かったかなぁ?
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