このところ69年後半から70年代前半のマイルスを聴いていますが、ついに超弩級ライヴ ・・Agharta(アガルタ)の登場です!
活動を休止する直前の来日時における大阪城ホール・ライブアルバムで同日の昼の部「アガルタ」と夜の部「パンゲア 」のアルバムタイトルからこの来日バンドのことを、アガ・パン・バンドと呼ばれているらしい。
自身のトランペットに大胆にエレクトリック化を導入し、革新的な奏法を確立し、既存のJAZZからの完全なる脱却を目指した末の、到達点がこのアルバムに収められているのではないでしょうか。
このような超弩級ライヴ盤を残し、マイルスはこの後、病魔に冒されて6年もの間、沈黙を続けることになります。
このアルバムが発売されてから45年経っているのですが、改めてマイルスの先進性に驚くばかりです!
このアルバムもこんなのはジャズではないと毛嫌いする保守的なジャズファンが多いと思うのですが、意外にも小生の音楽友達の中には“オン・ザ・コーナー”同様、このアルバムがお気に入りという物好きなジャズファンが意外と多いのです (笑)
活動を休止する直前の来日時における大阪城ホール・ライブアルバムで同日の昼の部「アガルタ」と夜の部「パンゲア 」のアルバムタイトルからこの来日バンドのことを、アガ・パン・バンドと呼ばれているらしい。
自身のトランペットに大胆にエレクトリック化を導入し、革新的な奏法を確立し、既存のJAZZからの完全なる脱却を目指した末の、到達点がこのアルバムに収められているのではないでしょうか。
このような超弩級ライヴ盤を残し、マイルスはこの後、病魔に冒されて6年もの間、沈黙を続けることになります。
このアルバムが発売されてから45年経っているのですが、改めてマイルスの先進性に驚くばかりです!
このアルバムもこんなのはジャズではないと毛嫌いする保守的なジャズファンが多いと思うのですが、意外にも小生の音楽友達の中には“オン・ザ・コーナー”同様、このアルバムがお気に入りという物好きなジャズファンが意外と多いのです (笑)
断言します、JAZZではありません。
このアルバムが好きな人はどちらかと言えばロックファンの方が多いかもしれませんね。
ロックも好きな小生、マイルスのワウペダルを使った奏法は衝撃的でした!