今夜は小生のプライベートルーム「男の隠れ家」に篭り、小生が敬愛するジャズピアニスト板橋文夫さんの若き日の演奏が聴けるアルバムを聴いています。
FUMIO ITABASHI Live At The Aketa's RISE and SHINE
板橋文夫(P)
早川岳晴(Bs)
亀山賢一(Ds)
1 Jumping Board
2 My Funny Valentine
3 Rise & Shine
1975年ジャズクラブ”アケタの店”のライブ盤で、板橋さんのデビュー前の貴重な演奏が収められています。
板橋さんが敬愛する、マッコイ・タイナーの影響を感じるリリカルでアグレッシブな魅力にあふれた演奏を聴くことができます。。
Smile/Takeo Moriyama (録音:1980年11月)
森山威男カルテット
森山威男 (ds)
国安良夫 (ts,ss)
板橋文夫 (p)
望月英明 (b)
ゲスト:松風鉱一 (as,ts,fl)
1. Exchange
2. Watarase
3. Step
4. Smile
5. Good Bye
若き日の板橋文夫さんが加わった、森山威男カルテットの「Smile]というアルバムです。
板橋文夫さんの名曲「渡良瀬」、「GoodBye」が演奏されています。
板橋さんの名曲「GoodBye」は浅川マキもカバーしていますが、彼女が「GoodBye」をカバーしたきっかけは、森山威男カルテットのライブを聴きにきていた浅川マキがライブの最後に演奏される「GoodBye」が気に入り、板橋さんにカバーすることをお願いしたそうです。
板橋さんはいつか、浅川マキと共演アルバムをつくろうと話をしていたそうですが、浅川マキが急逝していまい、かなわなかったという事です。
ずーっと板橋文夫さんと浅川マキの関係が気になっていたのですが、板橋さん本人から聞くことができました。