MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

~ ジプシー・スイングを聴く! ~

2023年06月01日 | JAZZ Guitar
岡山市内にある「ジャズ喫茶JORDAN」で開催された、ジャズ講座「ジプシー・スイング~ジャンゴへの道~」で講師を務められた、テル・ミヤタこと山本俊さんにジャズ講座で紹介された、初期ジャンゴを支えたフェレ三兄弟の長男バロ・フェレの貴重な音源を収めたCDを頂きました。
バロ・フェレはギタリストとしては完璧な技術と独自の即興スタイルを持っていたが、本物の極道で、戦後20年投獄され、出所後にこのアルバムを録音したそうである。
このアルバムはモダン・ジプシージャズの最高傑作と言われているそうです。
バロ・フェレは孤独の中、ジャンゴのような名声を得ることもなく死んだ。
ジプシージャズ・ギタリストといえば、ジャンゴ・ラインハルトが有名ですが、こんな素晴らしいギタリストもいたのですね。
大変、興味深く、ためになるジャズ講座でした。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ お宝発見! ~

2023年06月01日 | 絵手紙
今日から6月!
小生が描いた「卓上絵手紙カレンダー」
6月は毎年、小生の大好きな花、ブルーの紫陽花です。


先日、”なんでも鑑定団”を見ていたら、横尾忠則氏が描いた「唐十郎状況劇場”腰巻お仙”」のポスター(シルクスクリーン)に凄い値段が付いていた。
横尾忠則氏はマイルスやサンタナのレコードジャケットも描いている、団塊世代の小生にとっては憧れのアーティストです。
横尾忠則氏の作品を観ていて、小生が学生時代に描いていたイラストにどこか似ていると思い、押入れの奥にしまっている50年以上前のスケッチブックを引っ張り出してみました。
やはり、小生が描いた健さんの任侠映画をモチーフにした、イラストは横尾忠則氏の影響を受けていました・笑
イラストを観ていると貧乏学生時代、下宿屋の仲間と健さんの任侠映画を観に行ったことなどが懐かしく思い出され、ノスタルジックな気分になります。
50年以上前のボロボロになったイラスト画ですが、小生にとっては大事なお宝です。

小生が描いたイラスト

小生が描いた「高倉健 任侠映画ポスター」

横尾忠則氏作「唐十郎状況劇場”腰巻お仙”」のポスター

MilesDavis/Agharta

SANTANA/AMIGO


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする