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MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(ゴルソン節がなんとも心地よい・・)

2009年06月09日 | JAZZ Sax
休日にはリラックスしながらゆっくりとJAZZを楽しみたいのであるが、なかなかそうはいかない・・泣
妻の買い物のお付き合い、畑仕事、車の洗車(妻の車はもちろんです・・笑)、庭の手入れ等結構忙しいのだ・・。
そんな小生のJAZZの楽しみ方に通勤途中の車でのJAZZ鑑賞がある、この時間は小生にとって貴重な時間であり、楽しみでもある。
車に持ち込むCDを毎日選んでいるが、選ぶアルバムは気楽に楽しめてリラックスして聴けるものになっている・・。
今日は小生の通勤途中で最も多く聴いている、お気に入りアルバムを紹介させていただく。(このアルバムは小生のブログで、過去何回か登場しているが、またまた、再登場となった・・良いものは良いのです・・笑)

ブルースエット

カーティス・フラー(Tb)、べニー・ゴルソン(Ts)、トミー・フラナガン(P)、ジミー・ギャリソン(Bs)、アル・ヘアウッド(Ds)

ケリー・ブルー

ウイントン・ケリー(P)、ナット・アダレイ(cor)、ベニー・ゴルソン(Ts)、ボビー・ジャスパー(Fl)、ポール・チェンバース(Bs)・ ジミー・コブ(Ds)

どちらのアルバムも超人気盤で小生もアドリブフレーズまで口ずさんでしまうぐらい聴きこんでいるアルバムであるが、中でもベニー・ゴルソン(Ts)の暖かみのある、ささやくようなゴルソン節ともいえる魅力的なフレーズがなんとも心地よくこのアルバムは彼のリーダーアルバムではないがお気に入りの一枚となっている。

JAZZを聴き始めた頃、JAZZ喫茶へ入り浸り、アルバムを聴いては演奏者を当てるブラインドフォールド・テスト(Blindfold Test)というものを仲間と競っていたことがあるが、ベニー・ゴルソン(Ts)のプレーはまさにワン・アンド・オンリーともいえる独特のもので、すぐにゴルソンと分かったものだ・・。

ベニー・ゴルソン(Benny Golson)(1929年1月25日生まれ)

本来テナー・サクソフォーン奏者であるが、洗練された作曲・編曲の才で評価され、1950年代から1960年代にかけてのハード・バップ最盛期における代表的なジャズ編曲者の一人と見られている。その優れた編曲は「ゴルソン・ハーモニー」とまで称され、また作曲したナンバーの多くが、現代まで演奏されるジャズ・スタンダードとなっている。(写真・文 Wikipediaより抜粋)

このアルバム(ブルースエット)に収められた人気曲「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」は彼の作でいまやジャズ・スタンダードとなっていますね。
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