さて、数日に渡って書き続けたニコニコ超会議もクライマックスの最終戦
囲碁vs将棋を迎えました。
選手は
将棋、佐藤天彦七段!
囲碁、田原靖史 七段
です。
この日のため、田原七段と私はスパーリングをしました。
日本棋院の棋士控え室でこのゲームを研究していて、それを見たみんなに爆笑されたのはここだけの秘密です。
さて実はこのゲーム、私たちの研究によれば、圧倒的に将棋有利のはずです。
なので田原七段との研究で、もっとも際どいコースを目指そうと作戦を立てました。
そして当日の田原先生の
「圧倒的に将棋有利なので、ニ歩あり、打ち歩詰めあり、千日手は囲碁の勝ちにして下さい」
の名台詞です
これならば、もし将棋側にワンミスがあったら勝負になるかもしれない!と
一縷の望みを賭けた勝負手でした。
そして、勝負が始まりました。
私達4人はこのゲームを解説していましたが、囲碁なのか将棋なのか
とても不思議な感覚になって、思わず吹き出しそうでした(笑)
そして、後から知ったのですが、私ドヤ顔で解説してて角道うっかりしてたらしいですね
やっちまったぜ
そのようなコメントも多々寄せられていたとかいないとかw
やっぱり碁打ちは石に限る
そして途中、田原先生が金銀を両あたりからとって、流れが変わりました
囲碁有利に進んでいきましたがあまりの熱戦に
最後はマッキーこと巻幡先生が10秒の秒読みを開始
田原先生が叫びながらも王を詰まし、
囲碁側の勝利となりました。
7番勝負も囲碁側の5勝2敗となり、去年のリベンジを果たしました。
今回はゲーム七番勝負という異種格闘技でしたが
大変貴重な経験をさせていただきました。
といいつつもゲームが楽しかっただけかもしれませんが(笑)
戦い終わり、囲碁チームでささやかながら打ち上げをしました
囲碁チームと応援に来てくれた、ネットラジオのメンバーです。
動画つながりで勉強も兼ねてる?かもしれません(笑)
さて次回のネットラジオ「大橋プロのスペースマンでGO! 〜Welcome to GO Galaxy〜」
ですが、何か凄いことが起こるらしいです。5月17日土曜日をお楽しみに~
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