ひろふみのブログ☆

囲碁棋士大橋拓文のオフィシャルブログです。

結果

2009-03-31 14:51:16 | 囲碁
阿含桐山杯予選A
1回戦 安斎伸彰六段 黒番4目半勝ち
2回戦 溝上知親八段 白番4目半負け

でした。
溝上八段は緑星学園の先輩です。
恩返しができない弟弟子でゴメンナサイ
棋譜は後ほどUPします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は手合!

2009-03-29 16:29:29 | Weblog
明日は、阿含桐山杯予選Aの対局です。
トーナメント表はコチラ
頑張ります
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

part of the answer

2009-03-27 16:09:27 | 詰碁
問題はココ^^
↑の2問目。難易度がかなり高めだったので、今日は答えのひとかけら。
手数を進めた状態で出題です

ここで黒から決め手があります
ちなみに、これは正解途中図なので、
問題図とこの図を組み合わせることが出来れば、正解ですね
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の理由

2009-03-24 16:31:00 | 季節の話題
ここ数日、風邪気味です
久しぶりにやってきた風
きっと、風邪をひいたのにも何か意味があるはず
今日も出かけるはずでしたが、予定を変更して家でまったり
おかげで・・・
WBC決勝戦
を見ることが出来ました
侍ジャパン優勝おめでとーーーーー
特に終盤の攻防は圧巻
イチロー凄かった
あの場面で勝負した韓国チームの気合にも感動

この感動で風邪はすぐ治るでしょう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

答え♪

2009-03-23 17:02:00 | 詰碁
問題はココをクリック!
いよいよ解答です

黒1から3で白死にです。
この後、数手読んで、強い人ほど劫だと早合点してしまうかも
1-一に石があったりして、実戦では出来そうもない形をしているので、
パズルや最近流行の脳トレだと思って取り組むと、意外と違和感が無いかも
もう一個の問題は図が膨大になりそうなので、次回です
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボンド杯

2009-03-21 20:38:38 | 詰碁
昨日、3月20日は
ボンド杯ジュニア本因坊戦でした
子供たちの地の計算のお手伝いや、いざというときの審判的なお仕事です
この大会も、もう13回目なんですね
第1回は僕も出場した記憶があるので、本当にビックリです
毎年続けて開催できるのは、スポンサーの皆様、選手とその家族の方達、
スタッフのみんな、本当にたくさんの人たちのおかげですね
ありがとうございました
会場はみんなの熱気が凄くて、真夏みたいでした

さて、昨日は子供達からエネルギーをたくさんもらったので、
久しぶりに詰碁出しちゃいます
第1問

系統はパズル系
難易度☆

第2問 ジャジャン

系統は稲妻系
難易度☆☆☆☆
観賞用ともいいます
2問目の答えは、1手目と何手詰かを書いてください(笑い
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の碁

2009-03-17 22:54:50 | 囲碁
昨日は阿含桐山杯予選Bの対局がありました。

上村陽生九段と対戦しました。
難しくて、今もよく分かってないんですが、振り返ってみます。
僕の白番です。

中盤たけなわの一場面。
タイミングかと思い白1と打ったんですが、黒2、4と応じられ大損。
白1、3とこんなところを破っても感激はありません
気を取り直して次図へ

白1と打ち込みました。黒2の飛びにたいして白3のツケに期待。
しかし、黒4から反撃され左上の白一団も心配です。
黒10まで進行して僕は悩みました。
結論から言えば

白1と切る手があったようです。
白7までとなれば攻め合いは勝ちそうです。
しかしチキンハートな僕は

白1とひきました。
ここら辺は碁里霧中で今もよく分かりません・・・
白11とこのような形で中央に進出できれば、意外と難しそうな形勢です。
続いて

黒1と迫ってきました。
この手は中央の白一団を睨みつつ、下辺の黒石の活用を狙っています。
白2とノゾキ、黒3と反発を招いてしまいましたが・・・
aの狙いが残ったことに満足して巨大なサガリ(白4)を打ちました。
続いて

黒1から下辺のシメツケが決まり黒7、9と総攻撃です。
白は10からのデギリが唯一の救いです。
白20までとなればなんとかしのげそうです。
運よくシノギがあり、なんとか勝つことが出来ました。
中盤が難しく、今も分からないことが多いので、もうちょっと調べてみます。
次も頑張ります。
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は対局!

2009-03-15 21:50:55 | 囲碁
明日は阿含・桐山杯予選Bの対局です。
上村陽生九段VS金澤秀男七段の勝者と対戦します。
阿含・桐山杯の予選は持ち時間1時間で1分の秒読みの早碁です。
なので、1日2局打つ日もあります。
僕は午後2時半から対局です。
頑張ります。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次の1手 解説編

2009-03-09 15:14:12 | 囲碁
たくさんの解答ありがとうございました


皆さんの解答してくれた着点です。
上が1図で下が2図です。一番下に一言解説書きました。

では、まず実戦の進行をたどりながら解説したいと思います。

実戦は白1とかかりましたが、黒6までとなり、黒好調な進行です。
そこで、

と打ってみたいカンジでした。
この手は後日、教えてもらった手で、感動しました。
一棋客さんも指摘されていますねさすがです

この後、黒2とボウシしてきそうですが、白3と肩つきがもっとも普通な打ち方です。
aのノゾキやbの押しを睨みながら、白△や白○が働く展開になれば、
やや苦しいながらも、望みがありそうです。
それをふまえて、

白3と下がり、しのぎ勝負にしたい僕は異常感覚でしょうか
やや苦しいと判断しているので、しのぎに勝負をかけてみたいです。
しのいでも、17-五に出られると、地合いで勝てるかも分からないので・・・

この碁は、序盤の段階でかなり、反省点が多く苦しくしてしまいました。
この、次の1手の局面では、決め手を与えないよう中央付近の黒模様をまず消しに行くべきでした。もちろん正解と言い切れる場面ではないのですが。
結局、実戦進行の黒6までとなり黒模様が地になってしまい、7目半負けでした。
序盤が大きな課題ですね。次頑張ります。

1図
▼、d、x ちょっと現時点では無理気味です
□、○、c 形勢がやや不利と思われる局面なので、接触していくと形が決まってしまいそうなので、ちょっと打ちにくいです
g 下辺から持っていければ理想ですが、先に中央を囲われそうで心配です
a、b、e、f、▲ 実戦の感覚に近いです僕と一緒ですね

2図
b、ちょっと心惹かれましたが、やや乱暴な気もします10秒碁なら切りそう
d、か、かなり危険です。
a、c、e、f素晴らしい感覚です。最初はaが有力かと思いましたが、aにはcの反撃が心配だったので、cを一応の結論としました。
ともかく、この辺が急務でしたね。
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

更新情報

2009-03-09 00:21:14 | その他
次の1手の頁、たくさんのコメントありがとうございます
3月7日土曜は、NECカップ決勝の記録をさせていただきました。
ありがとうございました
3月8日日曜はジュニア教室&研究会でした。
もう、最近ブログを始めたのを神様は知っているのか、僕の人生はネタの宝庫です
ジュニアで子供達にエネルギーをもらって、研究会で囲碁教えていただいて、
そして、その後の打ち上げも楽しかったです
ありがとうございました。

そして、今日3月9日は・・・
次の1手
の答えをUPします
午後3時ごろ更新します
お楽しみに
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする