3月29日（日）
長年務めさせていただいた、有楽町のジュニアスクールの講師、最終日でした。
当初は八重洲囲碁センターでしたが、有楽町に引越しもあり
気づけば5年以上の月日が。
子供達と一緒に少しは自分も成長出来たのかな。
日曜日のジュニアスクール自体は4月から市ヶ谷に移り、
新しい講師は林子淵八段です。
引き続きジュニアスクールをよろしくお願いします。
最後にSさんから頂いたお花
ありがとうございましたｍ（＿ ＿）ｍ
３月２１日放送のスペースマンは１周年を記念して９０分放送でお送りしました。
ゲストは囲碁ガールの内野さんと工藤さん。
スペースマンは初めて目隠し１３路に挑戦しました。
しかし最初ッからアクシデント
が・・・
当番組が誇るミュージッククリエイターMASAの新曲が鳴り響き
全員爆笑
それにしても今回の放送は華やかでした。
そんな時に限って目隠しとは
どうも無意識下にある脳内碁盤は１９路のようで
辺と中央の距離感が難しかったです。
おかげさまで一年続いた当番組
５月１６日放送の出場権をかけて
４月１８日土曜日１０時～予選会をやることになりました。
ご参加をお待ちしています～
明日はスペースマンの動画放送です。
スペースマンもおかげさまで一周年。
二人の囲碁ガールをゲストにお迎えしての30分拡大版
内容は一年の振り返りと、
囲碁ガールのみきちゃん＆ひとちゃんチーム ｖｓ 目隠しスペースマン
13路盤目隠しは広くて大変ですが、心眼を鍛えてなんとかします。たぶん・・・
ここ2ヶ月ぐらいブログの更新がイマイチで、
つい最近、慌てて一日2回ぐらいブログをアップしていますが
実はこれには訳がある！ ←言い訳
12月～2月はじめまで、家にいるときはだいたい問題のチェックを優先してやっていました。
その本がついに本日発売！
手筋をテーマに、一局の碁を勝ちに導く問題集です。
どのような問題が出てるか知りたい方は上の動画をポチっとして下さい。
しかし自分を見るのは相変わらず恥ずかしい・・・・
表紙は試行錯誤の末、キラキラした感じになり、
初めて完成品を見たときは感動しました。
Kindle版もあります。海外の方はこちらが便利かも。
I wrote a new book of GO problems - a new approach to finding the winning tesuji
こんにちは。前から続き、スペースマンの話です。
前回2月21日の放送は政光順二さんをゲストにお迎えしました。
13路の伝道師として、遂に東京進出を果たした政光さん。
毎月13日の13路大会や、毎週火曜日の、Let's 13路＠豪徳寺など、次々にイベントを仕掛けているようです。
一回行ってみてはいかがでしょうか？
さて、今までのスペースマンで一回ブログに書き忘れた回がありました。
なんとスペースマンを題材にツイッターで連載小説を書いてくれました。
まあ、なんか恥ずかしかったので書き忘れたのかも（爆）
さて、3月は21日がスペースマンの放送です。
今回は1周年ということで、午後3時半から5時の拡大版、二人の囲碁ガールがゲストです。
乞うご期待～☆☆☆
2月15日の囲碁フォーカスで特集された囲碁クエスト。
今やイゴクエという呼び方が定着していますね。
私もちょっとその回に映ってしまい、なんと名前バレという（笑）
この放送の後、囲碁クエ人が激増した様で、対局数がかなり増えました
spacemanもうかうかしてられません
spacewomanの正体も気になるところです。
そしてフラワー定石実装が待たれます。
さて次のブログ、スペースマンの話に続く
一昨日の5日に本因坊戦の予選対局があり、王唯任五段と打ちました。
本因坊戦は今期から全ての対局を棋譜に残すことになりました。
そりゃそうだ、という気もしますが・・
私の白番
1図 懐かしい布石です。10年ぐらい前に研究しましたが打つのは久しぶり。
ここで白はどう打つか？上辺の黒の構えが実戦の大ゲイマか黒Aかで、ちょっと気分が違いますね。
2図 当初は定石通り打つつもりでしたが、黒８がやけにピッタリに見えてきました。これが1図Aにあると次図。
3図 この進行は実戦例がとても多いですね。比較してみると黒にとっては2図の方が良さそうです。
というわけで実戦進行
4図 上に進出する進行を選びました。
紆余曲折ありましたが、最後はなんとか勝ち。
次もがんばります。
たまっていた分、連投です。
2月11日に竜星戦、潘 善八段との対局の放送がありました。
竜星戦では色々な布石を試していますが、この碁は白番でした。
1図 二間高ガカリ
白2の二間高ガカリは好きな手です。
なぜかと言えば、子供の頃はよく呉清源全集を並べていましたし、
プロ試験の時は呉先生の「２１世紀の碁」をよく読んでいました。
そして、丁度この対局の頃に、呉先生がなくなったと聞いて全集を再び並べ返していました。
呉先生のように上手く運用出来ないのですが、すぐ真似をしたくなります。
私は影響を受けやすいようです。
更新が滞っていた期間の対局についてです。
2月16日に阿含桐山杯の予選がありました。
アマ選手も出場できるこの大会、初戦は学生本因坊の癸生川君とあたりました。
最初の定石形で打った手が、検討でみんなにマニアックと言われて・・・
しかし、同じ局面がもう一度出てきても、自分は同じ手を打ちそうです。
後日、毎日新聞の夕刊に掲載されるのでそちらをご覧下さい。
2月23日に予選Bでは星野正樹八段とあたりました。私の白番。
最近流行の布石からスタートしました。
中央の形はまあまあかと思いましたが、勝負所がへぼかったです。
3日後に棋院に行ったとき、みんなで検討して130が敗着という結論になりました。
棋譜の後は劫を粘ったものの敗差を広げてしまいました。
黒11目半勝ち
こんにちは。
つい先日、ここ何ヶ月か続けていた、新しい本作りの最終入稿が無事に出来ました
3月中旬発売です
「爽快！勝ち筋さがし」
新しいタイプの問題集で、幅広い棋力に対応できるように作りました。
完成が自分でも楽しみです
