食物アレルギー娘とinアメリカ

食物アレルギー・スキントラブル続きの娘との、アメリカ(ニュージャージー州)での日々をつづっていきます。

娘・・・

2009-05-07 00:31:53 | 娘のこと、息子のこと
今日は、娘について・・・。

娘は日本で生まれて、もうすぐ3ヶ月になる、という時に渡米しました。
二人目だからか、女の子だからか、あまり手を焼かすことなく、おっぱいも離乳食もよく摂取する赤ちゃんでした。
ESLの託児室に預けても泣く事無く、静かに笑っているような子でした。
女の子って大人しいね、とパパと話していたくらいです。

1歳になると、あんよが始まり、小走りする姿がかわいかったです。
この頃から、お兄ちゃんのすることを真似したがり、お兄ちゃんの遊んでいる時に邪魔して、よくおこられてました。
でも、いつも二人は仲良し。
好物は、白ご飯とイチゴ。
結構何でも出せば食べていました。
なので、日本人なのにアメリカ人並みにたてに大きかったです。
静かに笑っていた娘は、おしゃべりになってきました。
しかし、言葉はほとんど出てこず、医者には訓練が必要・・・といわれました。

2歳になり、食べるものは家族と同じものになってきました。
おやつもお兄ちゃんと一緒。
食べる量はぐっと少なくなってきました。
そう、好き嫌いが始まったのです。
この頃の好物は、やっぱりしろご飯、そしてぶどう。
こちらのぶどうは、甘くて種無し、皮ごと食べられて、しかも一年中売ってます。
お散歩も大好きで、お兄ちゃんと同じおもちゃで遊びます。
と、いうか自転車2台、ボール2個、ローラー2台・・・何か新しいものを買うときは、2つ買わないと取り合いになり、大変なことになってしまうのです。
ご機嫌を損ねると、反対側にとぼとぼと歩いていってしまいます。
楽しく遊ぶために、いつも買うときは2つ。
スカートにも興味を示し、回転したときにふわーと広がるワンピースを着て喜ぶような娘になりました。
言葉は同じ2歳児には追いつかないほど、遅いけど、今年に入り語彙も増え、2語文が3語分に。
とにかくしゃべってばかり、歌ってばかり、叫んでばかりでうるさーい!
英語も出てきました。
カラーはすべて英語で覚えています。

生まれた頃、パパはアメリカにいて、いつも息子と3人だった。
大変だったけど、息子が一生懸命お手伝いしてくれて、何とか乗り切った短い日本の生活。
渡米後は、右も左もわからず、おろおろしながら3人でいろんな所に平日遊びにいきました。
日本で言えば、同じ学年に当たるお友達のグループにも仲間入りさせていただいて、たくさんお友達ができました。
2歳の夏から幼稚園デビュー。
日本語もろくに話せない娘が、英語の中に入っていっても嫌がる事無く、集団生活を楽しんでいます。

スキントラブル、食物アレルギー以外には、大きな問題もなく平穏な日々を送れたことに感謝。

娘は5月9日に3歳になります。