青森市民図書館のフロアは3層になっており、フロア配置は、
・6階(AV・YAライブラリー)
・7階(ポピュラーライブラリー、児童ライブラリー、新聞・雑誌コーナー、体の不自由な方へのサービスコーナー)
雪とくらしの情報コーナー
コインロッカー(冷蔵機能付き含む)
・8階専門ライブラリー
専門ライブラリー
郷土・あおもりコーナー
ビジネス資料コーナー
海外資料コーナー
アートコーナー
CD-ROM検索ルーム
コインロッカーとなっています。
この3フロアの移動が簡単にできるよう図書館専用エレベーターも設置されています。
(左の写真は専用エレベーター、右の写真はコーナー案内看板)
今回は7階、8階を中心にご紹介しますが、私図書館屋が気になったのが児童コーナーです。よく手が入って
いる、という印象なのです。
(写真は特集コーナーと展示資料に貼られたポップ)
それも単に展示するだけでなく、写真のように小さな紙に職員がコメントを書いて貼ってあったりします。書店ではよく見かけるポップですが、この図書館では割とまめに貼ってあるし、特集コーナー以外でもあちこちで本の紹介がされています。また、子どもたちに「登場人物に手紙をかこう」という募集し、投稿された手紙は別の場所で本と一緒に展示されています。
什器も凝っていて曲線をポイントで使い、絵本も面出しができるよう後ろにフレームが付いています。また、本の紹介コーナーなどは職員の手作りですし、看板関係も大半が職員の手によるもののようです。
そしてなぜか児童コーナー入口にはセンダックの「かいじゅうたちのいるところ」人形が・・・。
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