帰省は大雨

　先週は帰省していました。
　空港に着いたときは小雨でした。子ども達と父を乗せ、従兄弟の家へ。
従兄弟の４歳の子どもと遊ぶこと約１時間半。帰るために外にでると
かなり激しい雨が降っています。
　通常のワイパー速度では前が見えず、高速ワイパーに。それでもフロント
ガラス越しの風景は、水の流れが殆んどです。さらに道には水が浮き、
対向車の飛沫があろうものなら、前はまったく見えません。
　実家近くなると「バケツで水」状態で、途中の小さな河川が氾濫し通行止め。
迂回したのですが、水がひたひたになっている箇所もあり、あと３０分遅ければ、
実家まで到着できませんでした。
　その夜は一晩中雷がなり続き、朝には近所の低いところは床下・床上浸水し、
一級河川は氾濫の危険があるとして周辺住民に避難勧告もでました。
　結局、市内でがけ崩れなどにより死者２名、重傷者など数名という惨状でした。
幸いにも実家に被害はありませんでしたが、親戚の家では雷により電気製品が
ほとんどだめになったところも。
　いや～、これほど劇的な帰省は初めてなのでした。