岡山徒然diary

猫たちと日々の暮らしを綴りますです♪♪

自律神経がおかしくなってしまった話(3/5)治療をして欲しい。

2016-07-13 | 健康

K病院を選んだのには理由があります。

岡山には整形外科医院はあまたあり、トリガーポイント注射をしてくれる所は幾つか見つかったのですが、

出来れば、きちんとトリガーポイントの位置を見つけて、そこにピンポイントで注射してくれる医師にお願いしたかったのです。

ネットであれこれ調べて、この医師だったら大丈夫かもと思っったのが、F医師です。

とある方のブログで、「F医師の神の手、激痛を救う!」というタイトルで、本文のっけから「ヘルニア、足、腰、肩などの痛み、

激痛の根絶に、神の手、K病院」というまばゆいばかりの紹介をされていたのです。

そこではブログ主さんの奥様が激痛から救っていただいたことが書かれていました。

それを読むと期待せずにはいられません。読めば、レントゲンやMRIで検査されたとありましたが、この病気を治療できるので

あれば、喜んで検査を受けて治療して頂きたいと思ったのです。

でも残念ながら、全くの期待はずれでした。

予約制なので、K病院に電話したところ、F医師は治療時間が長いので、予約をしていても時間通りには診療を受けれないと

言われましたが、治るのであればそんなこと全く構わないと思ったので、そのまま予約しました。

そして予約日は当然のように時間になっても呼ばれることはなかったのですが、その時、うっかり保険証を忘れてしまい、

最初に2時間位は掛かりますと言われていたので、その時間まで余裕があり、往復しても10分位で戻ってこれるので、

ちょっと取りに帰りたいと受付に伝えたところ、いつ呼ばれるかわからないので、それはやめて下さいと言われました。

それから更に1時間経っても呼ばれる気配すらなかったので、予約順を確認しに受付に行ったら、医師に聞かないと

わからないと言われました。そこで、ちょっと確認をして頂けないか、無理なら結構ですとお願いしたところ、聞きに行ってくださって、

まだもう一人、待っている患者さんがいると伺ったので、保険証を取りに行きました。

そして、戻ってからさらに1時間後に漸く名前を呼ばれました。

案内された診察室に入って、F医師が初めに放った言葉が今でも忘れられません。

「僕の診察は待ち時間が掛かるって聞いているよね?」

医療従事者であれば、患者さんの容態がまず気になるのが当たり前だと思っていたので、かなり衝撃的でした。

容態よりもまず、どのくらい待つのか聞かれたことが大変気になるようでした。

人となりに問題があっても医師としての技量があれば問題ないと思い、気を取り直して

肩から首の凝りが酷く、トリガーポイント注射をお願いしたいと言ったところ、

とても面倒くさそうに、「ふーん、トリガーポイントねぇ。」と言いながら、注射器を取りに行きました。

そして私の肩を少し触って、「この辺りが凝っているようだね。」と言いながら、注射を打ちました。

そしてすかさず次の診察の予約の話をしだしました。

注射をしてもらっても特に何も変化はありません。また後から効いてくるのかなぁと思いながら診察室を後にしました。

そして翌朝、肩の激痛で目が覚めました。見ると、昨日注射された部分が熱を持って腫れていました。

急いで、家にあったロキソプロフェンテープを貼って何とか凌ぎました。

病院に文句を言ってやろうかと思いましたが、そこの病院は実は以前は地元ではあまり評判が良くなく、文句を言いに行っても、

またなんのかんの、口実を設けて、治療を受けさせられるかもしれないと思いやめました。

昨日の診療代の明細を見ても、肩コリで受診したにも関わらず、何故か「認知機能、うつ検査代」として80点ついてました。

80点って、800円相当です。もしかして新患アンケートの時に一緒に、最近良く眠れましたか?etcと書かれていた質問用紙

に答えたことが、その「認知機能、うつ検査代」のことなのかしら?ぼったくりとししか思えません。

それと、気になったのが、「F医師の神の手、激痛を救う!」のブログが奥様が入院した以降のことについて全く触れられていないことです。

以前に対応した患者さんで、ヘルニアの手術を受けて痺れの後遺症が残った方もおられたので、治らなかった可能性もあります。

そんなネガティブな思考ばかりがよぎります。あと、本音を言えば、もう疲れてしまって係わりたくないと思ったのです。

とても期待して行った病院で、余計症状が悪化したのです。

その日は幸い仕事が休みだったので、1日家で寝てました。八方塞がりの絶望感でいっぱいでした。

そして予約をキャンセルしました。

ネットを開けば、こんなにトリガーポイント注射についての記事があるのにどうして私はまともな治療が受けられないのかと

落ち込みながら、仕事に向かいました。

でも、そこで思わぬ救いの手があったのです。

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