恐らくこの文が出てる頃にはグースカ寝ているかも。と言うわけで本日は
作った曲の経緯とか考察とか色々ダラダラお贈りします。
前にも何処かで触れましたが改めて正式に書いて置こうと思いまして。
なおリンク切れの際はご了承ください。その時はmp3twitで。
というかあっちは消せないので完成度高くなるまで置かないつもりですが。
Remove とかクリックありましたけどあのアプリちゃんと動いてないんだと思います。
@imooishii です。残り2曲は後日完成したらリンク貼り予定です。
★open heart http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper10096.mp3
open heart=公明 私心の無いという意味も勿論ありますが、
嘘偽りの無い真心をあなたへ、をストーリー仕立てにして歌詞を書きました。
小さい頃に会った男の子の幼馴染がいる町に6年経って帰国した少女、
例え子供の頃の記憶を無くしても忘れたりしてもその頃の私は今もいるよ、と。
しかし相手の少年が再会前に事故→記憶喪失の設定で、これを歌詞にするべきかどうか
今も悩み続けているのですが、少女側の私心の無い?気持ちを歌詞にしようと言う事で
記憶喪失の事にはなるべく避けてあんな感じなったのですがあえて好きと言う言葉を
使わず仕上げました。あまり暗い歌は途中で投げそうですから。
初の作詞だったので駄目だしが多く、歌のキーが高く変奏によるメロ変更と歌詞変更に
一番手間と時間かかった曲ではないかと思います。公開して無い夕凪と言う曲も4回くらい
編曲変奏してばかりで殆どギターなどの練習曲のようになってましたが、このopen heartは
ボカロの歌わせ方とエフェクター等の効果確認やミキシングや音色決めたり変更したりと
演奏後の手のかかるミックスダウンまでの良い練習曲になりました。
★夏の空→ナツノクモに変更しようかという
http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper10309.mp3
実はニコ動さんに同名の曲がありまして哀愁漂う曲ですがあっちでうPする事になったら
あれなので最初のproject名であったカナ表記にしようという事になりそうです。
またまた実はこの曲open heartと繋がりがありまして住んでる場所も違う
二人の幼馴染の女の子と過ごした日々を思い出して書いた歌詞で、
山側に住んでる母方の実家の里にいる幼馴染2ndと帰国子女の幼馴染Fstの
思い出を綴った歌詞にしました、いわゆるテンプレ歌詞に少し変化を付けて設定どおりに
1番2番共に言葉をはめ込んでいくのが難儀でした。歌の中では雲の様子を
歌詞にしてたのは元の曲名がナツノクモだから、メモ帳に書き残してた素材も
雲に関することばかり残してました。歌詞中の麦わら帽子は幼馴染Fstとの出会いの品、
曲が速いので歌わせる語句なども少し難がある所があってボカロの歌い方を
学んだ曲になりました。
★うしろから蹴っ飛ばして (リンクは録り直し後後日に)
作曲当初英語の kick ass でしたが、他の単語を並べるとお前は最高な奴だ!とか
大負けしたとか方向が正反対になってしまうんです、パンクな味付けにして
浮気する奴に蹴り入れてしっかりしろwって内容だったんですが、日本語で仕上げたら
こんなネタ臭い歌になってしまいました。
素材として置いてた練習曲に歌詞つけてネタっぽい曲に仕上げました。
これとは別に違う方面でまじめに作ったのが下の方のオレンジバスケットです。
ソロがよく似てるんです。
さて、浮気性の男と焼きもちやきの"強い"女の子とのお話。
煌びやかなビル→ラブホ とかどう見てもストーカー風な女の子、で一方の男はというと
彼女と海水浴に来てるのにさっと着替えて彼女待たずにナンパ野郎で、全部後ろから
羽交い絞めにしても男逃げる→追いかけるが最後でひっくり返るという寸劇です。
題材は世代的に高橋先生のうる星やつらのラムとあたるのドタバタ劇といいましょうか。
歌詞のイメージはそこから掴みました。
ちなみに劇中のあたるは青パンですが、あえて赤にしたというのは目立つから、です。
最後のアイタっていうのは「こんなことで許すなよ!」と天井から桶が落ちてくるあれです。
もうどんだけ昭和ネタ。こういう曲は作りやすいのか再録含め4時間で終わりました。
すごい遊びすぎな曲でした。
★オレンジバスケット (7月中公開予定)
これが歌詞付きで公開するのは4曲目ということでしょうか。
慣れてきたはずなのに詞を書きあげるまで4日ほどかかりました。
しかも作ってて1番2番歌詞順を変える異例の事にまた書き直ししました。
キリンオレンジCMでは有名な曲名でもありますがどちらかというとpunkな方面から
曲作りは来ているとお伝えしたいです。
個人的にパンク信者でありまして、古いのから新しいのまで殆ど気に入ったのは
何でも聴いてるのですが、パンク繋がりでここまで繋がってるのは初めてといいますか。
オレンジバスケットは昔は木製のでっかいバケツみたいなので、麻や草木で編みこんだり
織ったものは別の国でありますね。所謂伝統工芸品というやつです。ここ最近の節電余波に
昔の人の知恵(工芸品)を再確認している時に本職の仕事場でネーブルの山に
見とれていました。
navel=ヘソ な訳でずっと見続けてたんですが最初こんなに沢山何に入れるんだ?
という所から疑問に思いまして、調べていくとオレンジと言えば=バレンシア
バレンシアオレンジ=サンキスト=カリフォルニア=オレンジ郡(オレンジカウンティ)=
レオ・フェンダーの出身、そして同じ出身でパンク野郎がいました。ドラマOCサントラや
プリティーフライでもお馴染みのOFFSPRINGのホームだったり。あと曲作りとしては
"バカ息子"がお手本と言いますかベースになってるのもあります、もうここまで繋がってると
後は勢い任せなのですが。源曲が夏イメージだったので少し軽めにアレンジしました。
*OC(オレンジ カウンティ)=オレンジ郡
有名なオレンジの町だった所なので習慣などないかと探している内に
オレンジバスケット(バスケットだけでも良いんですが)の歌詞素材が集まり歌が出来ました。
ルワンダのバスケットは個人的に好きなものですが工芸品繋がりで
Xmasの赤い靴代わりとか記事がありまして、バスケットが色々な 使われ方を
しているところを歌詞にしてみました、まだ引っかかる部分がありまだ改良の余地が
ありそうなので暫く練ってみようと思います。
オレンジバスケットは近日中に仮仕上げをこっそり投下実験します。
すごい長文ですんません、それでは。