二輪と共に生きる禽の人

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今後の為の曲紹介文(長文に付き失礼)

2011-07-12 00:10:50 | 音楽

恐らくこの文が出てる頃にはグースカ寝ているかも。と言うわけで本日は

作った曲の経緯とか考察とか色々ダラダラお贈りします。

前にも何処かで触れましたが改めて正式に書いて置こうと思いまして。

なおリンク切れの際はご了承ください。その時はmp3twitで。

というかあっちは消せないので完成度高くなるまで置かないつもりですが。

Remove  とかクリックありましたけどあのアプリちゃんと動いてないんだと思います。

@imooishii です。残り2曲は後日完成したらリンク貼り予定です。

★open heart http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper10096.mp3

open heart=公明 私心の無いという意味も勿論ありますが、

嘘偽りの無い真心をあなたへ、をストーリー仕立てにして歌詞を書きました。

小さい頃に会った男の子の幼馴染がいる町に6年経って帰国した少女、

例え子供の頃の記憶を無くしても忘れたりしてもその頃の私は今もいるよ、と。

しかし相手の少年が再会前に事故→記憶喪失の設定で、これを歌詞にするべきかどうか

今も悩み続けているのですが、少女側の私心の無い?気持ちを歌詞にしようと言う事で

記憶喪失の事にはなるべく避けてあんな感じなったのですがあえて好きと言う言葉を

使わず仕上げました。あまり暗い歌は途中で投げそうですから。

初の作詞だったので駄目だしが多く、歌のキーが高く変奏によるメロ変更と歌詞変更に

一番手間と時間かかった曲ではないかと思います。公開して無い夕凪と言う曲も4回くらい

編曲変奏してばかりで殆どギターなどの練習曲のようになってましたが、このopen heartは

ボカロの歌わせ方とエフェクター等の効果確認やミキシングや音色決めたり変更したりと

演奏後の手のかかるミックスダウンまでの良い練習曲になりました。

★夏の空→ナツノクモに変更しようかという

http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper10309.mp3

実はニコ動さんに同名の曲がありまして哀愁漂う曲ですがあっちでうPする事になったら

あれなので最初のproject名であったカナ表記にしようという事になりそうです。

またまた実はこの曲open heartと繋がりがありまして住んでる場所も違う

二人の幼馴染の女の子と過ごした日々を思い出して書いた歌詞で、

山側に住んでる母方の実家の里にいる幼馴染2ndと帰国子女の幼馴染Fstの

思い出を綴った歌詞にしました、いわゆるテンプレ歌詞に少し変化を付けて設定どおりに

1番2番共に言葉をはめ込んでいくのが難儀でした。歌の中では雲の様子を

歌詞にしてたのは元の曲名がナツノクモだから、メモ帳に書き残してた素材も

雲に関することばかり残してました。歌詞中の麦わら帽子は幼馴染Fstとの出会いの品、

曲が速いので歌わせる語句なども少し難がある所があってボカロの歌い方を

学んだ曲になりました。

★うしろから蹴っ飛ばして (リンクは録り直し後後日に)

作曲当初英語の kick ass でしたが、他の単語を並べるとお前は最高な奴だ!とか

大負けしたとか方向が正反対になってしまうんです、パンクな味付けにして

浮気する奴に蹴り入れてしっかりしろwって内容だったんですが、日本語で仕上げたら

こんなネタ臭い歌になってしまいました。

素材として置いてた練習曲に歌詞つけてネタっぽい曲に仕上げました。

これとは別に違う方面でまじめに作ったのが下の方のオレンジバスケットです。

ソロがよく似てるんです。

さて、浮気性の男と焼きもちやきの"強い"女の子とのお話。

煌びやかなビル→ラブホ とかどう見てもストーカー風な女の子、で一方の男はというと

彼女と海水浴に来てるのにさっと着替えて彼女待たずにナンパ野郎で、全部後ろから

羽交い絞めにしても男逃げる→追いかけるが最後でひっくり返るという寸劇です。

題材は世代的に高橋先生のうる星やつらのラムとあたるのドタバタ劇といいましょうか。

歌詞のイメージはそこから掴みました。

ちなみに劇中のあたるは青パンですが、あえて赤にしたというのは目立つから、です。

最後のアイタっていうのは「こんなことで許すなよ!」と天井から桶が落ちてくるあれです。

もうどんだけ昭和ネタ。こういう曲は作りやすいのか再録含め4時間で終わりました。

すごい遊びすぎな曲でした。

★オレンジバスケット (7月中公開予定) 

これが歌詞付きで公開するのは4曲目ということでしょうか。

慣れてきたはずなのに詞を書きあげるまで4日ほどかかりました。

しかも作ってて1番2番歌詞順を変える異例の事にまた書き直ししました。

キリンオレンジCMでは有名な曲名でもありますがどちらかというとpunkな方面から

曲作りは来ているとお伝えしたいです。

個人的にパンク信者でありまして、古いのから新しいのまで殆ど気に入ったのは

何でも聴いてるのですが、パンク繋がりでここまで繋がってるのは初めてといいますか。

オレンジバスケットは昔は木製のでっかいバケツみたいなので、麻や草木で編みこんだり

織ったものは別の国でありますね。所謂伝統工芸品というやつです。ここ最近の節電余波に

昔の人の知恵(工芸品)を再確認している時に本職の仕事場でネーブルの山に

見とれていました。

navel=ヘソ な訳でずっと見続けてたんですが最初こんなに沢山何に入れるんだ?

という所から疑問に思いまして、調べていくとオレンジと言えば=バレンシア

バレンシアオレンジ=サンキスト=カリフォルニア=オレンジ郡(オレンジカウンティ)=

レオ・フェンダーの出身、そして同じ出身でパンク野郎がいました。ドラマOCサントラや

プリティーフライでもお馴染みのOFFSPRINGのホームだったり。あと曲作りとしては

"バカ息子"がお手本と言いますかベースになってるのもあります、もうここまで繋がってると

後は勢い任せなのですが。源曲が夏イメージだったので少し軽めにアレンジしました。

*OC(オレンジ カウンティ)=オレンジ郡

有名なオレンジの町だった所なので習慣などないかと探している内に

オレンジバスケット(バスケットだけでも良いんですが)の歌詞素材が集まり歌が出来ました。

ルワンダのバスケットは個人的に好きなものですが工芸品繋がりで

Xmasの赤い靴代わりとか記事がありまして、バスケットが色々な 使われ方を

しているところを歌詞にしてみました、まだ引っかかる部分がありまだ改良の余地が

ありそうなので暫く練ってみようと思います。

オレンジバスケットは近日中に仮仕上げをこっそり投下実験します。

すごい長文ですんません、それでは。


昨晩の続き

2011-07-11 02:07:01 | インポート

1番
サイザル麻で作られた ジグザグ模様のバスケット
永い平和を願って 心と魂を癒すためにあるの 

幸せを運ぶ 真っ赤なバスケット 
クリスマス オレンジを詰め込んで

バスケットに 密かに入れた
メッセージカード 情熱と愛を込めて  

一口食べてくれたら 私の願いが
届くかな 清らかな気持ちになれるの
太陽と大地の 素敵な贈り物

・・・と言う感じに変更しましたが、かなり複雑な歌い方させてしまってたので

また言葉の意味が繋がってないとか、なかなか上手くいかない中何とかまめてみた、

近日中に演奏再録して多少アレンジしたらほぼ完成出来そうな状況です。

幸せを運ぶ 真っ赤なバスケット、というのはアガセチェの事ですが

今では面白い贈り物になってるようです。

この赤い入れ物、ルワンダの女性の結婚祝いには必要な物で宝物など大切な物をしまう為の物ですね。

ある外国人が婚約指輪を入れるのに丁度良い物を探してて

お祝い用の入れ物でありますからクリスマスの赤い靴の代わりに使ったりしたとか

なんか面白い使い方があるようです。

今回はミカン詰め込んでオレンジを贈る歌詞にしてみたんですが

実際カナダやアメリカではバスケットに物を詰め込んで贈り物にした習わしがあり、

引越しのウェルカムバスケット、友人などの親族等が亡くなった後

元気付けるためにお菓子や生活雑貨や手作りのカードを贈ったりする時の

バスケットとか日本で言う葬式饅頭やお祝いの時の引き出物に似てますね。

本職ではよく見かけるものですが・・・流石に外国では両手に持ち切れる引き出物は恥

なんて事は無いようですが。お菓子でさえクッキーやブラウニー等定番のお菓子も

作っちゃうくらい手作りが好き。日本だと何処でもコンビニがあるので

それで済ますんでしょうけど、昔の(昭和の)日本だとそういう方は多かったと思いますね。

今、時代と生活の急変化に参ってる人がいるかと思いますが、過去の習わしや昔の知恵を

もう一度見直してみてはと思うのであります。

日本の生活を支えてきたのは工芸品だと思います。

高山に行くとよく見かけるものがみやげ物によくありますが

実用的なものでは団扇とか雪洞、夏には葦簀(よしず)、蚊帳、こういうものをですね

現代でも上手に使っていけたら節電にも一役買うものだと思います。

そんな訳で葦売り切れてたりしてましたが、扇風機とか田舎は余ってますね。

冷房無くても涼む所が多いからでしょうか。

使ってるDTM機器もPc以外は電池で起動できる優れものですが

今はAC電源やUSB電源のみが多い中電池使えるのはありがたいですね。

PC制御するには電源負担減らした方が良いですからね。

今日は余計なお話がありましたが余興という事で。

ではまた作業に戻ります。


新曲の歌詞

2011-07-10 03:31:04 | インポート

オレンジバスケット

1番
サイザル麻で作られた ジグザグ模様のバスケット
永い平和を願って 心と魂を癒すためにあるの 

幸せを運ぶ 真っ赤なバスケット 
クリスマス オレンジを詰め込んで

バスケットに 密かに入れた
メッセージカード 情熱と愛を込めて  

一口食べたら 二人の距離が縮まるかも
素敵だね 清らかな気持ちになれるの
何時でも傍にいる私を見つけてね

2番
今日採れたての甘夏が 沢山詰まったバスケット
橙色の果実には 初恋によく似た 甘酸っぱい味がするの・・・・

・・・・などという恥ずかしいモノに。途中なんでぶった切りました。

果実などを乗せる篭(バスケット)に焦点を絞ってみました。

ぶっちゃけるとルワンダのバスケットがこれはもう高くて美しくて

しかもお手製で工芸品とは思えない程の精巧な作りなんですよ。

サイザルアサはリュウゼツランです。サボテン似のアニメで描いたようなトゲトゲ草。

繊維を束ねてコイル状に巻いて底の部分は別の草で作ったのを基点にぐるぐる渦巻きのように

模様も変えながら作っていくんですが、糸から染色してて色鮮やかなものです。

篭だけでも1つ6000円くらいはするので1つは欲しいなぁとおもってますが。

さっきまで片手に武蔵野を読みながら、歌詞素材の下調べしながら歌詞を放り込んで

ボカロに歌わせながらああでもないこうでもないと唸ってました。

なんか全然素敵じゃ無いなw 適当に合いそうなの当てはめてみたのですが

最初に2番歌詞作っといて季節順沿ってないからと1番と交換しちゃった。

そのお陰でボカロの歌詞置きもトラック増やしてコピペ切り貼りしてました。

あれはすごく面倒だ。そんな訳で最初から歌詞番ごとにファイルにすればいいと

後で気づく私でした。

とりあえず クリスマスオレンジは温州みかん、甘夏と食い物歌詞初めて。

そこに何故か恋愛ものが絡み付いたのは失敗だったと思ってる。

さてどうしようか。

気になるのはこの前後、「一口食べて・・・」やっぱ全然素敵じゃないなw 

原曲元が後ろから蹴っ飛ばしてと同じ所から編曲させたというのに

まさか歌詞まで影響受けてるのか・・・・? 

カナダではクリスマスオレンジ=みかん=テレビオレンジ=アメリカで栽培=薩摩

イギリスではsatsumaとか呼ばれてるんですよ。

最初はネタかと思いました。流石に国名出すのは嫌なんで特長だけ捉えて

歌詞にしたけどこんな感じで良いものか。

食い物名並べても良いんですが何の歌なのか忘れそう、オレンジバスケットの用途ですね、

クリスマスプレゼントにオレンジ贈ったご家庭ですとか、サイザルの有名な蓋付き

バスケットとかの深い意味とかそんな素材なんですけど、どういうわけかあんな感じに・・・。

サビの歌詞の共通化とかザルな歌詞は嫌なんですが少し変化を付けたのを

今後はもう少し考察しながら決めていきたいです。


夏の空 あれこれ録り直ししました。

2011-07-07 00:56:07 | 音楽

http://wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper10309.mp3

夏の空     

朝雨にぬれてる 青い色のアサガオ 花の水玉に空が映った
爽やかな空の色を見つめて

木漏れ日の差す川 丸木橋を渡って 二人並んで歩いたあぜ道
思い出す幼い日の記憶を

形の変わる 雲を眺めたまま
退屈な時を過ごしてた 
小麦色に焼けた君にあうまでは

風に揺れる森の向こう 白く大きな夏の雲
この両手にいっぱい広がって
森の奥の小さな社に 花を添えて祈ろう
顔を合わせ微笑む 瞳に映る空
思い出す柔らかな夏の雲

南風に乗って飛んでく麦わら帽子を 僕は追いかけて届けた事を
覚えてる? 荒れた海の夕暮れ

夏の終わりを 告げる大輪の花
空を見つめ微笑む 君が
明日には旅立つ事を 知らなくて

潮風揺れる海の向こう 黄昏色の夏の雲
帰り道に何度も振り返って
翌朝僕は君の姿を探し続けていたら
朝顔の花壇には 君からのメッセージ
片足だけのサンダルを残して

月日は流れ季節は巡り 今年も夏がやって来た
海の見える駅で 見慣れた帽子が 大きく振る手に答えるよ
潮風揺れる海の向こう 白く大きな夏の雲 
顔を合わせ微笑む 君と何時までも 
手を繋いで行くよ 青い空へ 夏の空へ

★変更点とか

昨日あれからベースとDram以外の録り直しを決めて先ほど作業終わりました、

変更点はリズムギターのリフと間奏でのソロギターと全トラックのベロシティ調整、

一部歌詞を変更とボカロ歌い方を少々弄りました。ラフな演奏にしました。(疲れ)

そろそろ新曲の作業進めたいのでDramバターンとベース再録は後日に。

新曲は「オレンジバスケット」です。ただいま作詞素材の作業中。

作詞はopen heartは2週間、夏の空は一ヶ月かかったかと思います、

歌作ったのは実は生まれて初めてで、夏の空が曲は先に出来ていたので

歌詞の方もこちらを先に作りました。

作った本人が言うのもなんですが、歌も長いし言葉が多い曲で削りに削って

こんな感じで収めました。正直こんな詩は歌になってるのかどうか不安です。

これは変あれは変だと自分で指摘しながら作詞作業進めました。

後半はテーマ的に余り言葉にしたくないのを違う表現で言葉を考えたり

夜も眠れず悩んでたのを思い出します、潮風ゆれるとかですね。

ボカロに歌わせているのはどんな感じで歌っているのかそれが知りたくて

始めたのですが、歌わせやすい言葉と歌いにくい言葉がありまして、

歌を組み込む時に母音を上手く使って強調させたりポルタメントで音色を変えたり

発音を良くするのに音の長さをwaveで落としてから切ったりと、

演奏するより手間がかかる作業をしてました。

お陰で素人並みにはボカロが使えるようにはなりましたが。

他のボカロ使う機会があるなら英語の発音が出来るのが欲しいですね。

たしかそんなニュースがあった気しますよ。

今度は男性声で歌える曲作ってみたいです。


次回のおかりしまうまは

2011-07-06 01:58:38 | インポート

7日を予定しています。やっと夏らしくなったので。曲名は前にあげてたの焼き直し。

「夏の空」、と言う曲です。録り直しは歌詞変更とボカロの歌い方と発音とか先ほど弄り終えました。それとソロギター再録→ありえない結果に。

2番歌後のソロ終わりのピッキングハーモニクス→チョーキング(ベンディング)→ピッキング→ビブラート、この忙しい所のあとのチョーキング連続で

指の疲れで音のピッチが外れて違和感あったのがずっと気になってて、昨日今日と録り直し始めたのですが

最初に録ってたオリジナルソロは指の皮切れてもやって録ってたもので、

それで先程まで録ってた良い感じのソロ20本選別して比べたら、

最初のオリジナル音源に総合的に負けていたと言う結果・・・。 

最後のビブラートも最初のが長く音伸びて録れてたので、今日は疲れて後半でくたびれ感出てしまいビブラートする気にもならなくなる程でした。外れてるのも素人らしくて良いか。

いやなんでここまでするんだろうかと思いますが、そこが演奏の楽しさだったり?

まあ良い練習になりました、指痛いけど。このソロは後日聴き比べでロダに置く予定です。

ソロだけなので伴奏も付けようかと思います。音の抜けとか迫力とか

二度と同じものが弾けないものなんですね。プロの方なら出来そうですけど。

そう簡単に旨く弾けない理由も分かってますが、あえて今回言うと疲れは大敵ですw

★ 雑談

昔はシーケンサー機器でMIDI使ってた時はホント楽だったなぁ。出来なかったのは生演奏録り。持ってたEOSでは出来るんですがメモリ食うので長いのは無理だった。MTRだとそれが出来てましたが記録メディアがテープ時代、MDなんてのもあったようですがその頃にはDAWがもう出てた様な? 今はメモリ無限だし劣化しないですからね、ホントに嬉しいですこの環境は。

★次の曲

これで歌詞付曲にしたのは今の所3曲、もう編曲出来ない程煮詰まってきたので

そろそろ新曲の歌詞作りたいのですがテーマがまだ決まってない・・・。