秋も深まる寒い夜が始まりましたな・・・最低気温でも13度とか、
バイクに乗るにもそろそろ冬装備用意しないといけないね。
さて、中秋の名月にスーパームーンと天体イベントが続き、やっと秋らしくなってきましたが
今回は新しい動画素材の為に、先週の午後から名古屋に向けてバイクで出かけました。
画像はビデオスタジオに車載動画を読んで静止画BPM撮り→JPG画像修正しました。
長良川橋付近、高速渋滞していたので羽島から降りてきた。
撮影は以前説明したCB400SBで使っていた車載カメラマウントをVTRに取り付けました。
VTR-Fの高速のロング走行テストも兼ねまして動画ネタに使いたいロケ地、名古屋高速で
スーパームーンを撮影するため午後4時に地元を出発。
出発は早めに出たのですが途中JCTの渋滞回避に高速を降りて・・・
黄昏てきて・・・
一宮市内を・・・迷いましたw
月の出まで時間も迫り、間に合うのかと不安ながら走行し続け、どんどん当たりは暗くなる。
伊勢の帰りの桑名市内を思い出したよ・・・
やっとの事で清洲JCまで来れた、本番はこれから。
左手にもう月が・・・動画コンテより月の位置が少し高く、予定より遅れていた。
そしてロケ地点通過時間には月の出1時間後、なんとか撮影ができました、
が・・・・帰ってから編集してみると
ぶれてる、そして凄く汚い(4枚目の写真は未修正)・・・(↑この上の画像はノイズ除去済み) HDR-CX590、これが限界か。
もう一つの課題であった高速テストでの体感テスト、70kmでは特に問題なし、
80kmになると足回りに風が流れてると感じる程度で、90kmになると手首回り、
メットのX12のお陰か頭の抵抗も少なく100kmになると頭、肩から腕全体に抵抗感が増していました。
個人的には胴長なんでちょっと伏せた方がいいな?な感じですが
CBR400Rと比べると10~20km速度落として走る感じで、まんまSBの時のような抵抗感でしたね。
名神では行きは90kmで巡行していましたが、帰りが向い風で当時風速5m以上の風が吹いていて止まず、
名高速では60~70kmが限界ですぐ下道へ降りました、あのままだと名神で90kmは出せないなと。。。
伏せて走って向い風でも平気ですが、その体勢でいるのはしんどいです。
悪条件のテストも出来て一石二鳥と思いましたが、秋の夜長、気温18度の状況では酷で
寒さよりも風圧、特に頭回りに流れる音が冷たく、喧しかったです。マジでスクリーン変えたいな。
このFのスクリーンの根元から湾曲でそこから左右になだらかに広がってますが、SBとCBRと比べると
短いスクリーンですが風を左右に広げて拡散していると思います。
以前貼った奴を貼りなおししてみましたが、横からみるとSBとVTR-Fでは
スクリーンの長さや大きさがこんなに違いますね。
SBのスクリーンがFカウルから飛び出してない長さが
VTR-Fのカウルとスクリーン込みの長さ、って感じなので+10cmまでの長めの
スクリーンを各メーカーさんには作ってほしいですね。
そうなるとかなり湾曲した立ったレーサースクリーンタイプか
個人的にはスクリーンエンドの跳ね上がったツーリングタイプがいいですね、
このカメラ位置的にはもう少し長めだとSBの時みたいに歪み少なく撮れるんですがね。
カメラ位置上げるにしても有効な素材や雲台が見つけられない、ブレの強化になりますんで。
せめてノーマル比5cmは長くしたい、それとスクリーンの色を淡くしたい。
Fカウルを見た感じでは黒い帯も含めるとレーサータイプにみえてしまうので
下手に色を変えたりすると浮いてしまうのかなと言う事も考えられます。
基本クリアのままで根元暗くてテールはクリアとかグラデーションにしたリとか
フィルム貼るだけで済ませれるようなグラデーションスクリーンフィルムとか
そう言う商品も作ってほしいですね。絶対売れると思いますよ。
☆参考 前に貼った高山ツーのスクリーン越し車載動画から静止画カット (HDR-CX590)
☆ ウェアラブルカメラ、購入を考える
このVTR-Fのスクリーンは良く見ると湾曲で、この車載の位置でビデオのズームをすると歪んだものが映るので
望遠せず広角で撮りました。ブレ補正付だとこの120度視野ですが、無しにすると広角最大で170度
動画としては酔いそうになるので設定はデフォルトのままです、振動もかなりあるので無しにすると
こんな静止画も動画から撮れないと思います。
使用した本機はソニーHDR-CX590ですがこれでも画素は500万画素そこそこなので
1080pでは画像の粗さが目立ち、1000万画素クラスのHDRか
800万画素のウェアラブルカメラの導入を考えています。
長時間における撮影ではHDRのActiFORCEバッテリーは4時間くらいで丁度最適なんですが
ウェアラブルカメラは連続約1時間が限度のようで導入に躊躇っていました。
今年、USB給電が出来るモバイルバッテリーが出るので長時間での撮影は
これで可能になってきました、車載ではバッテリーをタンクバッグに入れられますね。
ものが無いので接続して連続撮影化なのかただの給電バッテリーなのかは今の所不明です。
走行中にボタンを押す事を考えると、昨年のAS100Vのリモコンキットだと撮りたい時に押して使えるので
車体のあちこちにカメラを付ければ色々なカメラ目線で撮れ、サブカメラの役割にも最適かなと思いました。
今年は新製品AS200、4K対応のFDR-X1000V、ミニサイズでサブカメラに最適なHDR-AZ1と
ラインナップも充実してきました。クソ重たいCX590に比べれば
AS200等は軽く持ち運びは楽そうですが、走行での振動はこのカメラの重さで相殺出来るのかは
難しいのかなと思うので、この辺の対策どうするか実際に現物を取り付けて調べてみようかと思います。
1000万画素クラスが出回る数年先まで次のカメラはこれで行こうかな。
その中でAZ1は昨年のAS100の無駄を30%削ぎおとし生まれ変わったようです、違うのが画素数。
AZ1のみ有効画素数約1190万画素(16:9)なので、ひょっとしたらAZシリーズが高品質
フラグシップ機シリーズになるんじゃないか?と思いましたが、仕様の比較をみると
自分みたいに車載カメラ動画を作る人で外部音声はそこまで必要ない、
高画質のみ追求したい人向け、そんな感じがします。
ただし本体にAS200のような映像音声入出力端子が無いのでUSBかメディアカード直で記録の読み込み、
HDR-AZ1VRライブビューリモコンキットがないと色々な本体設定も出来ないみたいで、
スマホアプリでも設定が行えるのでスマホ持ちの人向けかなとおもいます、
本体では電源、wi-fi、記録オンオフのみの機能なので画角など動画記録方法を変える時は手間がかかるかと。
携帯はスマホじゃないんですよ。
ソニーストアの比較表内に満充電時間に本体によって差があるのですが、何が違うのかな?
よくみるとAZ1は電圧が0.1高いだけですが映像出力端子がないせいかも。
ソニー的にはフラグシップはXシリーズかと思いますけど、ウェアラブルカメラにそこまで
高機能は必要ないかなというのが本音ではあります、家電ものが段々というか急速に軽量化、
安価へとシフトしているのはソニーの本気とも受け取れますし、他社の家電メーカーも同じ事が言えますね、
WMの子会社化とかもう吃驚でしたから、映像に強いメーカーは生き残ってほしいですね。
バッテリーはNP-BY1で2500円程度で持ち運びも困らない大きさなので、連続長時間撮影しない時は
予備に持ち歩くのが良いかと。
・・・と記事を書いてる内にAZ1か無難なAS200が良いかなと思ってたりしますが、リモコン付を前提にすると
AZ1が良いかなと購入考えてます。
手に入り次第テストして記事にしようと思います。
あとはバイクに取り付ける雲台の加工と取り付け位置かな、付けられる場所が限られてるので
ニコ動とか配信者さんの参考にしてみようと思います。