二輪と共に生きる禽の人

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昨晩の続き

2011-07-11 02:07:01 | インポート

1番
サイザル麻で作られた ジグザグ模様のバスケット
永い平和を願って 心と魂を癒すためにあるの 

幸せを運ぶ 真っ赤なバスケット 
クリスマス オレンジを詰め込んで

バスケットに 密かに入れた
メッセージカード 情熱と愛を込めて  

一口食べてくれたら 私の願いが
届くかな 清らかな気持ちになれるの
太陽と大地の 素敵な贈り物

・・・と言う感じに変更しましたが、かなり複雑な歌い方させてしまってたので

また言葉の意味が繋がってないとか、なかなか上手くいかない中何とかまめてみた、

近日中に演奏再録して多少アレンジしたらほぼ完成出来そうな状況です。

幸せを運ぶ 真っ赤なバスケット、というのはアガセチェの事ですが

今では面白い贈り物になってるようです。

この赤い入れ物、ルワンダの女性の結婚祝いには必要な物で宝物など大切な物をしまう為の物ですね。

ある外国人が婚約指輪を入れるのに丁度良い物を探してて

お祝い用の入れ物でありますからクリスマスの赤い靴の代わりに使ったりしたとか

なんか面白い使い方があるようです。

今回はミカン詰め込んでオレンジを贈る歌詞にしてみたんですが

実際カナダやアメリカではバスケットに物を詰め込んで贈り物にした習わしがあり、

引越しのウェルカムバスケット、友人などの親族等が亡くなった後

元気付けるためにお菓子や生活雑貨や手作りのカードを贈ったりする時の

バスケットとか日本で言う葬式饅頭やお祝いの時の引き出物に似てますね。

本職ではよく見かけるものですが・・・流石に外国では両手に持ち切れる引き出物は恥

なんて事は無いようですが。お菓子でさえクッキーやブラウニー等定番のお菓子も

作っちゃうくらい手作りが好き。日本だと何処でもコンビニがあるので

それで済ますんでしょうけど、昔の(昭和の)日本だとそういう方は多かったと思いますね。

今、時代と生活の急変化に参ってる人がいるかと思いますが、過去の習わしや昔の知恵を

もう一度見直してみてはと思うのであります。

日本の生活を支えてきたのは工芸品だと思います。

高山に行くとよく見かけるものがみやげ物によくありますが

実用的なものでは団扇とか雪洞、夏には葦簀(よしず)、蚊帳、こういうものをですね

現代でも上手に使っていけたら節電にも一役買うものだと思います。

そんな訳で葦売り切れてたりしてましたが、扇風機とか田舎は余ってますね。

冷房無くても涼む所が多いからでしょうか。

使ってるDTM機器もPc以外は電池で起動できる優れものですが

今はAC電源やUSB電源のみが多い中電池使えるのはありがたいですね。

PC制御するには電源負担減らした方が良いですからね。

今日は余計なお話がありましたが余興という事で。

ではまた作業に戻ります。