二輪と共に生きる禽の人

元DTM作業blog移転地 二輪(バイク、MTB) 日常雑記等

ゆく年くる年

2021-12-31 18:22:40 | 日記
 どうも、禽の日です。
今年は元旦に大吉を引いておきながら年の三分の二は皮膚疾患に悩まされ
就活でも余りの無能さに絶句しましたわ。
その後師走に入り新薬に変えてやっと改善しましたが、マジ辛かった。

2年前の肝臓治療をしてからも皮膚だけは酷くて薬疹の疑いを持ちましたが
過剰な洗浄と薬の使いすぎによる免疫バランスの偏りが起きてストレスと胃腸の悪化招いて悪循環になってました。

言うてもあと何年生きてるかは分からない上に健康の維持も経済的な理由で維持できくなるだろうから、安定した職場を選びたい。
今までは家の為にやって来たけどこれからは自分のために。
まあ、それが難しいんですけどね。
まずはヘタレた身体を何とかしないと。

来年は就職。

来年はいい年になると良いな。

大雪・・・・?

2021-12-27 15:49:03 | 日記


皮膚疾患も峠を越えて回復中、この・・・お、大雪?

マイナス2℃と寒い事には変わりないがJRは運休になっていたが先程動き出したわ。
ポイントの問題か上りは2番に流れていて1時間1本ということらしい。
中には次の駅で終点の車両があって配属地に帰れなかった車両や明日の為の回送含めて動かしていると思われる。
合理的な会社だからまた突然運休になっても対処は以前よりは早くなったなと思う。

雪質は重くこれが凍ると厄介だな、未だ晴れ間は出ず降雪は延長しそうな勢いだ。
来年からは完治させてバイト探して生きていかないとね。


シフトペダル調整とチェーン洗浄とアウター話

2021-12-11 16:45:40 | バイク
慣れない事をすると疲れる。

コンヌツワ、禽の人です。
車体の清掃はよくやるんですがチェーンの清掃は店任せだったり、あまり走らなかった車体の時はメンテはやった事はありませんな。グリスアップくらいが殆どで反対にMTBは分解掃除までやってしまいますけど軽い250なら簡単だろうと・・・あはは。

清掃は中古では必ず確認する部分を見ていて、今回かなり手抜きをしていた様なのでまずは調整から始めました。
初乗りする時の通過儀礼のようなものかな。

以前所有していた時は新車だったので装備も今とは物も違い、足つきから上体姿勢の位置、座り心地、ニーグリップ、ステップ回りの操作性、全て変わっていたので改善から始めます。事故に繋がるトラブルの起きやすい所は操作系は多いのでシフトペダル調整から。


これはダイレクト式と言われていて、ボルトを外さないと抜けない構造でピニオンギアのギザギザ状の型があり、いったん外して右回りで差し込むとペダルダウンになるので1ギア分だけ右にずらして完了。黒色マジックでマーキングしておきました。


角度は不明だけど減速の時に踏み込みやすくなった。
前回、シートにゲルザブを敷いた所、ニーの位置も若干前世になるのでシート位置も後方へ。
納車時の帰路途中にシフトダウン中、踏み込みの高さが高すぎて操作し辛いのもあって位置を変更したわけですが、1つギアずらすだけで改善しました。
直角ではないですがベスト位置ではないので何度か調整しないとね。

原因としてはブーツの厚みの影響でペダルとステップの間が狭くなっていて、厚みの小さいブーツに変えるかステップペダル自体変えられたらなと思うんですが現状は靴かステップ替えるのが近道。普通の革靴なら問題ないんですけどね。

次はチェーン洗浄と給油。
この前公園で撮影していた時にチェーンの一ヶ所だけ集中して錆浮きが見えてて埃塗れだったのでクリーナーとルブを仕入れて清掃しました。
MTBとは勝手が違うのでバイクブログ等の記録を参考にしました。ありがたや。

ナイロンブラシとクレのチェーンクリーナーとチェーンルブ、汚れ防止にウエス(ようは雑巾のこと)、キッチンタオルも養成テープで貼って油跳ね防止策に使ったりと身近にあるものも使うので用意しました。
クリーナーがタイヤにかかると良くないのですね、油脂取り除く訳ですから。


所々浮き錆で赤くなってるのと埃塗れだったのでカバーを外して確認。
一部にだけ錆が集まってたのであんまり手間はかからなかった。
問題は後方排管の錆が気になったな。
耐熱ワックスを仕入れたので後日錆落とししてから始めたい。
これも予習しておこうかな。


油汚れ自体はクリーナーでも落とせるので磨いた後のブラシもクリーナー吹きかけて落とせます。
少しチェーンの軸の所だけ赤茶けてますが問題なし、金属らしい艶と輝きが見えたら汚れは落ちたので次は乾燥させてチェーンルブを拭きつけ。



油塗る前にクリーナー自体が防錆なので軸調整のボルトや錆びやすい所にブラシでまんべんなく塗ります。
チェーンが汚れてるとクリーナーで落とした油の色はMTBと同じく大体真っ黒ですわ、地面はアスファルト舗装なんで後で洗いましたけど結構汚れてました・・・二週間も入庫から納車まで時間かけすぎてて駆動系は店側が手抜きしたみたいです、中古ってそんなもんですけどね。
次回は耐熱ワックス作業の予定です。


秋も終わり何時の間にか冬でしたが今年初めて冬物のアウターを購入しました。

セール品+ポイント使用で原価並?

これインナーとして購入したんだけど、アウターは?というとこれとは別に購入しておいた。
ミリタリーの実物アウター話とか今日呟いておいたけどECWCS、デッドストックのスモックパーカーやジャケット類のことだよ。

購入したのはイギリス軍 WINDPROOF コンバット スモック DPMカモフラージュ。
DPM”Disruptive Pattern Material”混乱させるパターン生地、という意味だそうで昔は手描きだった。
実物よく手に入れていたのでアウター、ボトムの種類はここ20年でかなり増えた。
旧モデルはカジュアル化しバイクのアウターもこのコンバットスモック系は増えてきている。
以前持ってたのは同じもので事故の時に肩を擦って破損して処分してしまった。
昔はミリタリージャケット買うと万札飛んでた中ではこれは安いアウターなのたけどデッドストックなのでなかなか手に入らない。
しかしこういう時期は多いんだよね・・・アレね。流行り病とか色々ね。

機能としては英国海兵隊やSASなどが使用している防水・防寒性に勝れている機能的なジャケット、だそうだ。生地はリップストップという特殊な綿生地。
ただ防寒性はここ日本では勝手が違うかなと。結構生地はペラペラだから。

何時もこの冬季はホンダのスウェット+DPU着てるんで気温6度辺りまでバイク乗ってても寒くないんだけど、何時も付けてるプロテクターが温泉行くと脱着やらかさ張って入りにくくて一体化したのがないかなとネット漁ってたら、丁度webikeでセールが出ていたので購入してしまいました。
インナーとしても防寒高いスウェットで伸縮性があるので着膨れの心配もない。春先でも肌寒い4月まではアウターとして利用も出来る、CE2+アラミド繊維と最新のプロテクトなので夏場以外はこういうスタイルに変わると思う。アウターも何種類かあれば飽きる事も無いし長く使いまわせるから実物リジェクト品は今が狙い目。
一応このジャケットは国産で一般向けもあるんだけど値段がリジェクト品の2~3倍近いので今回は見送ったが、多少の解れ欠損品でも直せば使えるので用意した、来週中に届く予定かな。

雨期はカッパかゴアテックスのECWCSがあるので雪、嵐の日以外は乗れそうだ。



ミラースペーサーとGIVIケース取り付け

2021-11-27 16:00:20 | バイク

どうも、禽の人です。
ついに伊吹山も積雪で真っ白、明日で閉山予定だったのを繰り上げて一年の営業が終わったそうです。冬が来てしまいましたな。
この寒い中、納車するのはやっぱ堪らんねぇ・・・・(´-ω-`;)

頼んでおいたケースも届いたので取り付けの記録をしておこうかなと思う。

先ずはミラーのスペーサー取り付けから。
もう事後になってしまうけど納車前に取り寄せておいたPOSHのVTR-F用の
スペーサー(アルミ製?)を先日取り付けました。
SNS等で過去の記事を見かけ参考にしました。
種類は少ないですが純正のミラーを使う為にこの製品を選んだので形や材質ではこれがベストかなと。C国製の尼で売られてる色のついた物は細くてVTR-Fには馴染まなかったのでPOSH製を選びました。結構ゴツゴツとしてますね。

取り寄せ先はwebikeから。代引きや届け先を営業所に指定できるので
有難い。

ミラー位置を26-34mmで外側へ調整可能 、と説明にはあるのですが
取り付け方はなく自己流でやれって事らしいので過去の記事と形状を見ながら
考えた結果、ミラーの基部の外側とミラーアダプターの凹んでる面と噛み合うように逆ハノ字で外側に向けて固定。

気になったのは純正にはワッシャーが付いていてネジの締め具合で可動しやすくなるか固くなるか調整しやすい事と、ネジが右回りで閉まる事から
バイク正面から見てアダプターの右側だけが動かすほど締まり、左側のアダプターだけは緩くなるのでミラーの基部に取り付けたアダプターのネジにワッシャーを通して使う必要が出てきたので、後日付け直そうと思います。
これを付けたお陰でケースを付けた時の後方視界も確保できてるので後で説明します。


次はトップケースの取り付け
https://www.webike.net/sd/21988881/
四角かこれか迷いましたが、安かったのでこちらにしました。


デイトナ製キャリア

丁度後方側から良い位置に4つの穴がありますが、ここにボルトを通して閉めるだけです。
だけ・・・なんですが手間がかかりました。
付属していた金具類で取り付けましたが工夫が必要だったので記事にしておこうと思う。



まずは仮止めで穴の位置を確認して前後セット位置があるので前後どちらかに決めます。



取説では上からボルトを通して、下がナイロンナット(RCカーのラジコンのタイヤ留めのナットと同じやつ)で金具を挟んで取り付ける訳ですが・・・


鉄パイプは太くソケットレンチがテールカバーが当たり締められないという。。。
スパナは持ち合わせていなかったのでレンチを延長しても届かず、フロント側のネジはナットボルト逆に付ける事に。

一応、GIVIの取説では金具使うと緩む等書かれてたんだけどナイロンナットなら緩む事も無いので心配なし。
ただ、このキャリアの裏側は平面で下から締めるとなるとボルトが飛びだすので付属のw金具を裏から取り付けてフロント側は取り付け終えた。

↑キャリア下からM字状に金具を通して固定。
このパイプは太すぎるので合いません、ない時は筒状のスペーサーか付属品ならそのまま使えそうだったので縦にして取り付け。


そうなるとリヤ側もボルトを下にして下から締めるとナットに飛び出るのでリヤ側は上から通してデイトナキャリアのくり抜き部分を利用してw金具を噛ませるように取り付けます。

後は蓋をしてねじ止めして完成。

ベースの位置はフロント詰めにしました。
ナイロンとワッシャー付きのナットは回していると途中で止まるのでネジ止め剤が要らないですね。
取説を見ていると昔のケースのモデルはワッシャー一体のボルトナットじゃなかったみたいですね。このモデルは一体型なので心配なし。

次は後方のケースと視界の問題。



これは前乗ってたSBのホンダのケースで35Lか45Lだったかと。
SHOEIなどスペースノイド系ヘルメットは全長が400mmもあるので
30Lクラスからのケースじゃないと入れにくい。
このSBでも気にしていたんだけどミラーの三分の二が視界範囲で
大体430mm幅を超えるものだと真後ろが見辛いなと。

車軸はCBR400Rより5mm短いVTRだけど幅は細身なのでミラーの位置も
狭い事は分かってたのでメットが入るケース付けるならアダプターの延長部品付ける必要が出てきたので投資しました。
その視界の方はというと・・・・

ミラーに手が映ってますが(笑)バーエンドの位置から撮影、その手の真下の黒いのがGIVIのケースの側面でハンドルを握った状態だと腕に隠れてしまいますが
視界は十分確保できるようになりました。ミラー幅は中型の幅くらいかと思う。

カメラマウントも装備。止める場所は前回同様ヒンジなんだけどヒンジのボルトの一つが閉まらなくなったので残りの穴で取り付け。

このトラブルはネットにある他の方の過去の記事にそんな例があった様な気がします。
この車体番号は15年に初乗りした車体よりは後の車番でそんな不具合はなかったんですがね・・・後日ディーラーと相談という事で。


ケース内は埃塗れなので持ち帰って清掃。
気になっていたメットインもSHOEI GTAirⅡも立てて余裕ではいります、斜めにですが。この状態でペットボトルなら左奥角の所に500ml1本程は入りそうです。
ケースの商品の寸法表記は外寸なので、内寸はこのメットが入るって事で覚えておくと良いかと思います。
他のX13,14が入るかどうかは不明ですが長物メットは30L~以上をお勧めします。

何れは通勤の足になると良いな。再就職頑張らないとね。ではまた。


おかえり、VTR-F

2021-11-25 15:17:36 | バイク

VTR-Fと初対面したのは2015.7.22、この画像はその当日入庫した時の物。
それから遡ること車の免許を取った19歳の初夏、VT250FやCX-EUROの虜になり車を買うかバイクを買うかで親と揉めていた事があった。

中型二輪を取得したのは40代と遅咲きなんだが、それまでは20代は50ccの
Honda jazzを買い隣町を往復するだけの原付ライダーだった。
中型の試験の時のバイクはスペンサーカラーのCB400、SBは至高と今更説明するまでもないがNV400SPなどカウル付きやハーフカウルのバイクが好きになったのは店にやって来たお客のバイクCB750F INTEGRAなどを見てきたからだろう。
中でもV気筒はレースにおける高性能なエンジンの仕組みでもあり、技術も信頼性も高いのだが当時の親の声はというとパワーがありすぎて危ない、この一言で貴重な時間を車とスキーに捧げてきたわけですな。
バイクはもう一つの青春。

VTは特に若い頃の憧れ的象徴であります、中型取得後は当時出ていたVT400Sか250ccのバイクか悩んでいた訳ですがVTは重くて当時のもやしマンでは
扱うのは困難だったため、2011年モデルで出ていたCBR250Rがリターンのバイクになったわけです。
パンツの呪いはそこからでしょうかね?(笑)

VTR-Fの登場は免許取得後の翌年、2013年なので20thモデルのCB400 SUPER BOL D'OR Special Edition に乗りたい一心でV気筒は頭から離れてしまいました。

事故後、突然の病気やトラブルを抱えて泣く泣く乗り換えたこのVTR-Fだけは乗ってみると探し求めていた身の丈に合った乗り物だなと思いましたが、身体も持ち直すと手放してしまい後になってその良さに気付くことに。

乗り換えた250RRからSB、CBR400Rと乗り換えた時もずっとVTR-Fの在庫を探していましたが今年在庫が見つかり再び乗る事が出来ました。

同じバイクを乗って思う事は馴染みやすさとは後になって分かる、という事でしょうかね。
バイク歴これで9台目らしいんですが事故車以外は高値で下取りしていたので今回もプラマイゼロに近いものでした。
これからは長い付き合いにしたいので整備の事とか取り組んでみたいと思います。

●あとがき

という事で納車されました。あざます!🦉

これが2015年の納車後の写真。

今年、同じ場所、構図で撮ってみた。
アングルはウインカーの高さから下が丁度いい。
手放してから4年、長かったなホント。
何故、これが不人気なのかそれが分からない(笑)



気温13度と自分にとってはあまり出歩きたくない気温でしたが
先に温泉行っていたのと日中は陽が良く出ていたので助かりました。
丁度、何時もの公園では紅葉が始まっていたので記念に撮ってきた。

装備はETC(アンテナは外付け)、イモ、デイトナのキャリア、リヤフェンダーのカーボンシールとツーリング仕様だったので後でケースを購入しておこうと思う。30L辺り。デイトナはジビと相性はいいらしい。
前に乗った新型SBの時のホンダケースよりは小さくなるけど使い勝手は良くなるなと思う。完全に足(ゲタ)になりそうだ。

そのSBの時から使用しているゲルザブ、夏場は南海部品のメッシュタイプがあるので用意しておきたい。ゲルザブも何年持つのか分からないが股下増えてもまだニーの入れ具合は良くないのでもう少し足してみたい。ゲルザブとシートの間に高密度スポンジを挟んでおけばイイあんこ盛になるらしい。
ハンドルの目線も少し上になるので腰など姿勢は楽になるなと思う。

このゲルザブ、マジックベルトがシートと干渉するので裏側のシート形状に沿って固定してたわんだ状態で挟み込みます。ベルトは長いので延長とか完全固定とかしなくてもいいね。ゆるゆるで良い。
ベルトをパンパンに張ると椅子が固定できないのでね。


普通のリアシートバッグもこのシートに付けるとなるとベルト位置がテンション張れず噛まないのでお役御免かな。デイトナのキャリアに付けてもゆるゆるなのでケース購入予定。

次回はPOSHのミラーの延長キット取り付け等行いたい。
こいつ、マジで後が見えにくいんだ.......(´-ω-`;)