二輪と共に生きる禽の人

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DTM用の自作PC その2

2015-01-22 20:06:50 | PC

 前回はパーツの詳細でしたが、次は組立てです。
今回はグラフィックボードを買っていません。

 今のマザーボードにはグラフィックチップというものがあるので
3D描写を必要としない限り2Dはこのオンボードチップで事足りるそうです。
現行機が壊れた時は何時でも追加で載せられるようにはしてありますが
今の所必要ないのでその分だけ費用が減り、モニター資金に回しました。

素人さんは自作解説本必須かと、
製作順に画像とその説明をしていきます。(画像はサムネ)


◎工具は左からラジオペンチ、プラスドライバー、万能ハサミ、自分の手と指。
これだけあれば十分です。

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◎写真左から順に進行 マザーボードとCPUとり付け
マザーボードを箱から取り出し、CPUも箱から取り出します。
説明書通りにソケットにCPUのピンを折らないように入れて金具で固定、
CPUの箱に入っていたCPUファンをマザーにとり付け、CPUファンの電源を差し込みます。
CPUファンの配線がファンに当たり断線するケースがあるので気を付けて下さい。

△ メモリをマザーボードに挿す
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◎基板に触れない様にとり出してマザーの挿す側にある凸と
メモリにある凹位置を合わせて差し込みます。
(2枚目の親指と中、または人差し指で同時に挿します)
このマザーボードはRAMの仕様が32GBで1枚8GBで4枚用意しました。
初回BIOS起動では2枚で起動するよう店員から指示がありましたので
1枚挿す場所空けて挿してBIOS設定しました。
最初から4枚でBIOS起動してしまうと2枚(16GB)しか認識しないらしいです。

△PCケースにマザーボードの仮付け
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◎電源がケース下に取り付けるタイプのPCケースで、ケース後方上部にファン、
天板は放熱穴、このタイプのケースは初めて買いました。(後日交換でしたが)
それからマザーボードを取り付けるにはマウントする六角のネジがケース付属か
マザーボードにあるので最初に取り付けてからマザーボードを固定します、
ここではバックパネル無しで写真撮影のため仮付けしました。

右の4枚目はバックパネルでマザーボードに付属しているパーツです。
これをマザーよりも先にケースの内側から四隅を対角で指でグッと押さえてはめ込みます。
ピンが立ち過ぎてるのは悪い例です、ただ立てないと入りにくい部分があるので
マザーを仮付けして位置を確認ピンの調整、入りにくそうな部分は
USBやLANソケット辺りなので指で曲げて入りやすくします。

△電源ユニット
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◎電源ユニットはケース内側から入れてケース後部側からネジで止めます、
ユニットから配線の束が出ているのはマザーボードに繋ぐ電源の配線で
ユニットにある赤いのはグラフィックボード用の電源、
その隣の黒いのはDVDやBR、SSDやHDDの電源で付属する配線を繋げます(右の4枚目)。

ちなみに右から2枚目は今も起動している古いPCの中身です、電源は上についていますね。

・・・深夜に撮ったので時間載ってますがw ^^; 4枚目のコネクターは
右側が5ピンの電源ユニット背面に挿すコネクターで左側がドライブ類に挿す
シリアルATAコネクターです。 挿す上下位置が決まっています。

△ ドライブのとり付け
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◎大半のタワー型ケース正面の上部分はDVDやBRドライブなどの格納スペースで
ネジで固定したり金具で取り付けたり色々ありますが、ここでは金具につけて
ネジで固定しています。
1枚目はBRドライブの背面、L字のようなのが長短と並んでいますが
長い方が先ほどのシリアルATAコネクターを挿す所で、短い方は
シリアルATAケーブル、"ケーブル"です。これはドライブとマザー間のデータ配線です。
◎シリアルATAケーブル L型とストレートタイプがあります

△HDDの取り付けとシリアルATAコネクターの配線
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◎HDDの下部(2枚目)、裏は基板が丸出しで手が付かない様に気を付けて取り付けます。
取り付ける順番は拡張をするなら上下間空けて離した方がいいですね。
今回はBRドライブにSSDとHDDを使うのでシリアルATAコネクターは
電源ユニットに3つ、1つはBRドライブ、もう1つはSSDとHDDに繋げました。
1つの配電の線にコネクターが3~4つはあるので便利です、昔とは違い給電順はあまり
関係なくなりましたが拡張予定なら空けて順に繋げて配電します。

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撮影の為に裏配電しなかったのでごちゃごちゃしてますが。
ドライブ類への配線が終わったら最後に電源ユニットに接続します。

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◎1枚目はドライブ類の配線をケース裏側からみた所、今ケースは凹みや穴だらけなので
裏側から配線する裏配線する時ははみ出し過ぎない様に防水ワイヤー等で穴等通して
固定したりすると良いです。配線括ってあったワイヤーとかそのまま使ってます。
そして最後に4枚目電源ユニットの3ピンに付属のコンセントのコードを挿して
付属の金具で外れないようにググッと固定します。

△液晶モニター
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◎モニターの脚をとり付け、あとはバックパネルから色々配線してこれで完成です!

・・・と、ここまで来て何故かPCが起動しないトラブル発生。wwww

ツイッターでも言いましたが次の週の月曜にまた大須へ行って
サポートへ駆け込み検査後、PCケースを新しいものに変えることになりました。

次回はそのケース変更後(完成後日だけど)とOSインストールのお話。


DTM用の自作PC その1

2015-01-22 07:00:00 | PC

一応、二輪向けのブログですがあっち(楽器と共に生きる~)で色々制限があるので
PCカテゴリとして記事を書きます。(長いから何回かに分けます)

先日DTM用の自作PCが完成しました。
写真も撮りながら製作したのでまずパーツ紹介からします。
検索してきた方はオツカレ様でした、これから作る方作りたい方は
あまり参考にはならないと思いますが。

◎ PC自作は安くない

自作PCを作り始めたのはWindows meが出てた頃で2001年か02年に始めました。
最初のPCは440BOXマザー、cpuはPentium3だったと思います。

2004年にPentium4のPCを組立て2006年から出たばかりのCPU、
core2DuoのPCを組立てました。OSはvista時代でしたがXPを使い続け、
これも2010年の12月に壊れて翌年の2011年1月17日に新たに組立てて
OSはwin7になり、このPCは現在も稼動しております。

そして今回6台目の自作PCはDTM専用PCとして組みました。

ほぼ3~4年間隔で壊れては作り直しているので4年目が1つの区切りとして
新しく作る事にしています、最近のパーツは丈夫で10年持つらしく
この5台目のPCは耐久性パーツで知られていたMSIのマザーボードを選んでます、
MSIのP55A-GD55という基板で主にゲームユーザー向けのマザーボードです。

値段もそれなりにしたので今回は手頃で安く、ゲームもしないので手頃な価格で
小さめのマザーボード=ケースも小型化を狙って組み立てる予定、でした。
なかなか上手くいかないもので・・・今回は大変でした。

それではそのPCのパーツから紹介。

画像小さくしたので見にくいかも、左写真上段から

無線キーボード&マウス
SSD メモリ BRドライブ
win7 電源 マザーボード

右の写真の黒い箱はFRACTAL DESIGNのmicroATXのPCケース
*完成前でケース変更しましたが参考にup、後日説明します

◎パーツの詳細

マイクロソフト ワイヤレスデスクトップ3000(マウス&キーボードセット)
crucial      SSD256GB (フラッシュメモリのドライブ)
Celixil           DDR3メモリ (RAMメモリ)
PIONEER    マルチドライブ BDR-209JBK(BR,DVD,CDライティング)
マイクロソフト Windows 7 Pro (OS)
ENERMAX   REVOLUTION X`t 750W(電源)
ASUS     H97M PULS (マザーボード)
FRACTAL DESIGN CORE 1500(microATX ケース)

その他  SATAケーブル×3本 

次回は明晩かな。


スイッチングハブ

2015-01-14 18:41:26 | 日記
ADSL使用してた時はモデムルータでネットワークステーションで2台共有化してました

wimax等の無線回線になってクレードルからのLAN直結のままでしたがこのままでは2台目回線が引けず
11n等の無線ルータからの室内無線回線も自作PCなら対応マザーでないと感知せず
大容量データを扱うなら有線が有利な点を挙げると回線の分配、ハブに行き着きます。