能登半島地震が起きて1か月以上が過ぎました。
最近、支援物資を送る際の注意点や
ボランティアに行く際の注意点などのニュースを見ました。
支援物資は団体からのもののみ受け付けているとのことで、
東日本大震災の時に
物資仕分けのボランティアを家でしていたことを思い出しました。
当時子供がまだ小さかったので、
家でできるボランティアをしていたのです。
個人個人が送ってくれる善意はありがたかったのですが、
筆記用具や食器、雑貨、洋服、タオル類などなど、
一つの箱にいろいろな物が入り混じっていて、
仕分けるのはかなり大変でした。
洋服も汚いものは洗って、一着一着袋に入れて、
避難生活を送っている沿岸地域の方々が気持ちよく受け取れるようにと
思いながら仕分けしたことを思い出します。
中には、持つところがないくらい小さくなった使い古しの鉛筆まで入っていたりして・・・。
ああいうのを仕分ける手間や大変さを考えると、
今回の物資受付方法、高田はいいと思います!
時間の経過とともに必要な物は変わってきますし・・・。
今回の地震では避難所がかなり寒いということで、
使い捨てカイロの寄付を募集している県内の団体があり
そこに協力をしたのが1月8日のことでした。
そのような活動をしている団体を探すのもありかと思います。
被災された方々に、しっかり必要な物資が届いてほしいものです。
個人で何かしたいなら、支援金・義援金の協力という方法もありますね。
災害ボランティアの受付も始まりました。
もしボランティアに行くことを考えている方がいましたら、
ぜひこちらの動画をご覧ください。
ボランティアに行く前に被災地の最新情報をしっかりチェック!
事前登録が必要なようですね。
しっかり準備して、気をつけて行ってきてください。
高田でした