栗原で山林火災が起こった数日後、
打合せがあり栗原に行きました。
火災に話が及ぶと、そこにいたメンバーのお一人が
消防団員として出動したとのこと。
おぉ~、消防団!
知識の乏しい私は、「消防団」と聞くと
め組みたいな法被着てるイメージがまず浮かびます。
(出初式のイメージ??)
調べてみると、
江戸時代の町火消組織「いろは四十八組」が
いろいろな沿革を経て消防団になったようです。
あながち間違ってはいなかった!
山林火災のほか広域災害や風水害での出動もあるそうです。
近年は、男性団員が減少傾向にあるものの
女性団員は増加傾向にあり、
有事の際に援護が必要となる世帯への日常的な見回りや
ネットワークの構築など優れた活動を行っているとのことでした。
知らないところで
人のために一生懸命働いてくださっている方たちがいるんだな~…。
妙に感心した高田なのでした。