お気楽な日々

世界遺産旅行、韓流、にゃんずの話などなど

くじらは?熊は?ラッコはどこ?

2014年06月04日 08時48分32秒 | 旅行
朝からずっと風の強いデッキにいたので一旦部屋へ戻り昼食をとる。


その後部屋のテレビで外の様子を見ていると、
??クジラの群れ?

キャプテンのアナウンスを聞いてあらデッキに出ても遅いに決まっているが、チャンスはあるかもとデッキへ再び行った。

残念ながらやはり私達は見ることができなかったが、同じグループの人は見たらしい。
と言っても、塩をふいてしっぽがちらりと見えた程度。

そうこうしていると、今度は熊がいると言うアナウンスが入った。

え!!??何処?とみてもやはり見つける事は出来なかった。残念。

この失敗をふまえて明日はケチカンに入港、散策だが、ランチをとった後はそのままクジラウオッチングをすることとした。



グレーシャー国立公園

2014年06月02日 08時30分33秒 | 旅行
旅行6日目はこの旅最大の観光であるグレイシャー国立公園だ。

16の氷河が流れ込み、豊かな森林やイルカ、ラッコ等の野生動物を観測でいる世界屈指の景勝地である。

グレイシャーベイに入港時刻は10時頃との事でこの日は早目の朝食をとり写真を撮るため早目にデッキに行き場所取り。


船の左側前方が良いと言われていたのでその位置で待機するも、物凄い風。


美しい雪山をバックに写真を撮るも。。いけてない


そして10時近くになると遥か遠くに氷河が見えてきた。
いよいよ大迫力の氷河をマジかで見ることになる。






クラックの音が時々鳴り響く
近くまで来ると何か雷のような音が聞こえてきた。
氷河の部分から小さなかけらがポロポロと落ちてきた瞬間。。。崩落~


小規模ではあるがこの時期に見れるのはラッキー!!

だが。。私が思っていたよりもかなり小規模?
たったこれだけの壁?何だかな。。。


と、思ったのだが、10階のデッキから下の9階へ降りてきたときびっくりした。

今迄は同じ位の高さから見ていたのだが、1階下りたことにより下から見上げる形になるのだが、これが物凄い迫力。
いやいやこれ程違うものなのかとビックリ。

大迫力の氷河の壁が目の前に広がる光景はそれはそれは素晴らしい景色だった。感激。

この後、いったん部屋へ戻り休憩。

続く

寄港地シトカ・後半

2014年05月29日 06時07分41秒 | 旅行
毎晩早寝をしているので早起きになっている。
夜の9時頃になると猛烈な眠気に襲われる。

昨日も11時前に就寝。
体に合わせて寝ている為かなり睡眠がとれている。
おかげで風邪はすっかり良くなった。

ここから寄港地シトカの後半。
この日は12時着岸予定の為私達はブランチをとった。
これで1食分食べない事になるので久々のハンバーガーにホットドックを食べた。


今迄なら完食していた所だが、減量中にこれを完食するなんてとんでもない。

相棒と半分ずつ分けた。
しかも私は炭水化物であるパンは一口食べるくらい。

ハンバーガーに至ってはレタスに肉を挟んでバンスは全て残した。
涙ぐましい努力だ;;)

それにしてもやはりアメリカ。
ハンバーガー、ホットドック、フライドチキン、ポテトはめっちゃ上手い!!

食事を済ませ下船の用意をし、集合場所へ向かった。

下船観光中、写真を撮っていると
「これがシトカ富士」と言う声が聞こえた。

あー。。。おばさん間違えてるし。。。
シカトじゃなくてシトカです。--;)

ガイドが言っていたが、先週までは雨で物凄く寒かった。
こんな天気になるのは珍しいと言っていた。
ラッキ~

夕暮れの写真を撮りたかったが9時を過ぎないと暗くならない。
夕食の時間も5時半のグループの為、私達は早々に船に戻った。

この日の夕食には寿司もどきがあった。


皆、もれなくこの寿司もどきを頼み、たんのうしていたが、ここでも私はご飯はほぼ残した。

メインディッシュに私はミートローフを頼むと、係の男性に、「ミートローフはあまり美味しくないからローストビーフの方がお勧め」だと言われた。
が、私はひき肉以外は食べないのでまずくてもミートローフで良いと言った。




あまり美味しくない意味が良くわかった。
しっとり感がなく、固い。こりゃ、私が焼いたミートローフの方が数倍美味しい。
微妙だと言ったのはおそらくこういう事なのだろう。
それでも私にとっては大切なタンパク源なので1切れは頂いた。
残り一切れは相棒のお腹の中へ。

デザートはアイスクリームを食べて終了。
結構しっかり食べているので体重の増量が心配だった。

隣のご婦人に、「あら?ご飯は食べないの?ほとんど食べないのね~小食ね~」と言われたので股関節の為減量している事を説明すると納得していた。

皆、私が杖を時々使用しているのが疑問だったようだ。

食後はミストサウナへ行き地味な筋トレ。
その後はカジノへスロットを打ちに行きこの日は終了。


明日はジュノーで寄港地観光となる。


つづく

クルージング初の寄港地シトカ

2014年05月28日 00時10分04秒 | 旅行
ツアー4日目にして初めての観光
。。と、言えるほどの場所でもないが、アラスカに生息する白頭わしやタカを近くで見れるセンターがある。


森林の中をしばし散策する程度の寄港地ではあるが、やはり空気は違う。

インサイド・パッサージで唯一太平洋に面しているシトカは、休火山エッジカム山、そして聖ミカエル教会の玉ねぎ型ドームと黄金に輝く十字架で有名な美しい景観の町です。

島の西海岸バランには8615人が暮らし、シトカ湾の向こうには富士山に良く似た山頂の印象的な休火山エッジカム山を望むことができます。


町の周辺のロシア遺産は、絵画のように美しい景観を見せてくれます。

元来、先住民クリンギット・インディアンが住み始めたシトカは、インサイド・パッサージのロシア文化の影響が最も色濃く残る町です。

1741年に初めてこの地を訪れたロシア人は、1804年にはクリンギットの要塞を 攻撃しました。

その有名な戦闘の歴史はシトカ国立歴史公園で見ることができます。

シトカが市となり一世紀ほど後の1867年に、ロシアはアラスカを米国に売却、受け渡し公式式典はシトカで催されました。

今でも、シトカにおけるロシア統治時代の歴史は色濃く残されています。

何故、アラスカなのにマトリョーシカ等ロシアの土産物が?と疑問に思っていたが謎は解けた。

この日の出向は20時30分と時間はたっぷりあるものの夕食の時間が私達は5時半なのでそれまでに船に戻らなければならない。
勿論アラカルトじゃなけでば時間ぎりぎりまで散策することも可能だがそれ程時間をつぶす場所もない為、ぐるっとショップを覗きながら一回りし船に戻った。

この日はテンダーボートで船まで移動するのだがこのテンダーボート。
見た目は小さく見えるのだが100人近く乗れるのにはびっくりした。


この日の後半は明日へ続く

3日目は終日クルージング

2014年05月26日 00時05分52秒 | 旅行
クルージング初日はやや揺れがあり下を向くと気分が悪くなる。
一旦横になったが少々気分が悪かったので酔い止めを飲んで就寝。
酔い止めのおかげであっという間に眠りについた。

が。。。眠りの浅い私は早朝目が覚めたらそれっきり寝ることが出来なかった。
時計を見ると丁度日の出の時刻だったので相棒を起こさず一人上のデッキへ写真を撮りに行った。

曇りなのか待てど暮らせど朝日が出てこない。


結局寒さに負けて部屋へ戻る。

帰る途中デリによりサンドイッチを部屋へテイクアウト。
朝食は部屋でゆっくり食べた。


この日はミストサウナに入ったり時々外の景色を見たり昼寝したりと
ゆっくり過ごした。

夜はフォーマルの日。と、言ってもこの程度の服装で十分だ。


席は同じグループの人と相席。
この日は4人のご老人?グループと相席だったのだが。。。
何だか話がちぐはぐでかみ合わない。
「ワインは赤と白。他には何があるかねー」

。。。ワインって赤と白以外あるの?
一事が万事こんな感じで少々疲れた。

私はフルーツカクテルとロブスターを注文。
ロブスターと言っても。。。これが?。。。と言う感じの物。

食事会場はお世辞にも趣味の良い装飾とは言えない葡萄をあしらった装飾。
私的にはデラックス感は全く感じられない装飾。

部屋へ戻ると今日はカメがお出迎えしてくれた。

明日は寄港地代替えのシトカに入港する

つづく