**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

ネコにとって

2007-07-30 | ねこ
週末に、のっぽな観葉植物とのっぽなタワーが届いて、
なにやらまた狭苦しくなった我が家です。週末、またのんびり
しちゃったなぁ。
タワーの写真はすぐUpdateします。好評でしたよ。でへへ
2台買うつもりだけど、大ジョブそう。というより、
スペース的に、1台でよし。とオット。

さて、最近ここでもにゃんこネタにあふれていた矢先、
またヤスあがりのヤスさんに出会いがありました。
いきさつは毎度のことながらものすごい確率というか・・
でもねヤスさん夫婦が出す、
「にゃんこにとって良いコト」
という決断までのいろいろについては、いつも本当に圧倒されちゃう。
今まで数々の縁を結んでいる事もそうだし、本当に今回の決断も、
誰にでもできることでは絶対なくって、
どうしよーどうしよーと、じりじりしている私達も
何かしないといかんだろ。そういう気持ちになります。

ひとーつ、場所さえあれば保護ができる。
という安易な考えは、すぐにリアルな想像に打ち消される。
まぁ家は賃貸マンションだし、住宅事情や生活スタイルによるところが
絶対なのだけど、実際に弱っている子猫を見ても一時的に保護し、
連れて帰ることすらできない現実を毎日ヒシヒシと感じています。

ふたーつ、病気や弱っている子をすべて保護し、里親を探していく
もしくは家族として迎える。
これも先住猫を第一優先に考えた場合、すべてOkayというわけにはいかない。
それに、今にゃんこと生活を共にしていてわかることであるが、
部屋を分けてにゃんこを世話するということや、ひとつ屋根の下で
コミュニティを分けて暮らすことがいかに非現実的か知っている。
ヤスさんもおっしゃっているが、先住ネコをたてることは絶対なのである。
「その子にとって良いコト」というのは、いろんな要因をクリアして、
いろんなタイミングがあって、いろんな希望的観測があって始めて
ゴーできるってことなのだ。

週末、暑いなかオットとぶらぶら散歩していたら駅むこうの公園近くに
にゃんこが集まっているのが見えた。
ひとりのおばさんがそこへ行くと、さらにわらわら集まってきた。
びゅーん!と、寄っていくと、なんと!みんな大きい!
大きいってのは、家ネコサイズに大きいってこと。
思わず、そのおばさんに話しかける。
(最近こんなんばっか。もう話しかけずにはいられないのだ。)
おばさんは何年もかけて全員に手術をしてきたという。
手術すると闘争も減るし、繁殖季節に動じず穏やかになるので、
すくすく育つのかしら。なんて言っていた。みんな食欲旺盛である。
なるほど。最近ちっちゃいノラにゃんばかり見ていたので、
本当ミズオ級のノラにゃん5.6匹は圧巻であったよ・・。
これもひとつの幸せの形。やろうと思えば、できるんだ。

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