mimi's 体験記

日々のちょっとした出来事
-オハイオでの学妻奮闘日記-

NFL Cleveland Browns

2007-09-30 23:12:46 | ―遊ぶ
オハイオ州には、アメリカンフットボールのプロチームが2つあります。
クリーブランドを本拠地とするブラウンズとシンシナティーにあるベンガルズです。

今回私たちはブラウンズを応援してきました。
このチームには、Dublin,OH出身でこの間University of Notre Dameを卒業したBrady Quinn選手がいます。
また今回の相手チームBaltimore Ravensには、我がOSU出身のTroy Smith選手がいます。
先シーズンは、NCAAFで共にQuarterbackとして戦いました。
ただし残念なことに2人ともまだレギュラーではないので、今回は彼らの活躍ぶりを見ることは出来ないのですが。

さて、クリーブランドダウンタウンに近づくと、ハイウェイからもう渋滞!
スタジアム周辺なんて、人・ひと・ヒト
しかも、みんな凄い盛り上がり様↑↑
さすが、アメリカ。みんなフットボール大好きね。

一番安い席だったので、選手が遠ぉ~い&ボールがどこにあるかが分かりづらい…
でも、ブラウンズがいいプレーをするたびに周りの人とhigh-five!!
会場の雰囲気が味わえて、楽しかったです☆これが醍醐味よね。
ただ残念だったのが、近くの席の人が相手チームのファンに向かって、相手の選手の悪口を言っていたこと。
たまにならいいものの、ず~っと。
しかも、顔を真っ赤にさせながら怒鳴ってんの。
さすがに気分がいいものじゃありません。
自分のチームの選手を褒めるだけでいいじゃんね~。

ブラウンズが圧勝していたため、少し早めに抜け出してクリーブランドのダウンタウンをフラフラ・・・
試合が終わって出てきた人とすれ違うと、「ブラウンズ最高!!」といって、またもやhigh-five!!
私たちはユニフォームこそ着ていなかったものの、ブラウンズのカラーであるブラウン×オレンジを着ていたので、ファンだと分かったみたい。
アメリカ人って、ホント人懐っこいよなあ。

ところで、アメリカに来て、旦那の影響もあって、私はフットボール観戦が好きになりました。
ルールだってバッチリよ♪
今年はぜひOSUの試合を生で見てみたいものですが、何せチケットがバカ高い!!
学割を使う場合、全試合セットで買わないといけないみたいだし。
プロよりカレッジの方が高いってどういうこと???
だれか安く譲ってくれないかなあ…


Rock House & Rock Bridge

2007-09-23 23:43:23 | ―遊ぶ

カヌーを楽しみ、Lake Hopeからの帰り道、"Rock House"という看板を発見!!気になったので、寄ってみることに。

●○Rock House○●
ここには大きな崖がありました。
階段を降りて、下からこの崖を見上げることができます。
この崖肌(?)の地層がなんとも面白いです。
私はこういう自然に出来たものの美しさは大好きです☆

そして、この崖の中は空洞になっていて、まるで家(部屋)のようです。
なので、"Rock House"なのですね。
面白い!!

 
うまく写真が撮れませんでしたが、左がRock Houseの外、右が内部です。


そして、Rock Houseからの帰り道、今度は"Rock Bridge"という看板を発見!見たい!!行くしかないでしょ~。

●○Rock Bridge○●
ここは約2mileのトレイルになっていて、その途中にRock Bridgeがあります。
日が暮れてしまいそうだったので急ぎ足だったのですが、トレイルの途中には、道沿いに花が咲いていたり、丘があったり、森の中で鹿に出会ったりして、なかなか楽しかったです。
Rock Bridge自体はそれほど大きなものではありませんでした。
橋の上を歩いたり、下から見たりすることが出来ます。




"Rock House"と"Rock Bride"の詳細はコチラをどうぞ。


今日はカヌーを漕いだり、階段を上ったり、アップダウンのあるトレイルを歩いたり…なかなかいい運動になりました。
しかも、こんなに満喫したのに、カヌー以外は無料。素敵☆
今日はぐっすり眠れそうです


Lake Hope State Park

2007-09-23 22:19:26 | ―遊ぶ

またまたカヌーがやりたくなった、みみ夫婦。
前回はMetro Parkのプログラムに参加したので無料だったけど、通常はレンタルしなければならない。

ということで、
コロンバス近辺で一番安くカヌーができるところを探すことにした。
そこで見つけたのが"Lake Hope State Park"。
二人乗りカヌー1台$10/hr。
これくらいなら、いいんじゃない?

で、早速行って来ました~。

 
出だしはてこずったけど、前回よりは上達していたかな??
ここらでいっちょ、川下りカヌーに挑戦してみたい!!(無謀?)
湖は結構広く、天気も良かったのに水分も取らなかったためかバテバテに…
戻ってみると、受付のおにいちゃんが「30分しか経っていないから」といって、半額にしてくれました。

あら?50分くらい経っているんだけど。
まっ、安く済んだしラッキ~♪

日本でも田舎に住んでいたけど、ここに来てからの方が自然に触れる機会が多い。
なんせ、規模が違う。
ここでは自分で船(カヌー~ヨットも含め)を持っていれば、公園の湖や川などで自由に楽しむことができる。
日本にもそういうところはあるのかなあ?
あるならMyカヌーをぜひ買いたい!!


サンタ・マリア号

2007-09-16 23:43:13 | ―遊ぶ
私の住む街のコロンバス(OH)という名前は、アメリカ大陸を発見した、クリストファー・コロンバスから付けられています。(実際、彼はここには訪れていないのだけど…)
なので、ダウンタウンには彼が乗ってきた船、サンタ・マリア号のレプリカが置いてあります。これはアメリカ大陸発見500周年を記念して造られたものです。

船の大きさは、思ったより小さかったです。でも、この船はコロンバスの航海に使用された3隻の中では一番大きなものなんですよね。このサイズの船でヨーロッパからアメリカ大陸まで大西洋を渡ったなんて、凄いなあ!

Big Bugs

2007-09-15 23:19:59 | ―遊ぶ

以前、旦那の先輩が遊びに来てくれたときにも行った事のある、Inniswood Metro Gardensで、木製の大きな昆虫たちが展示されているというので見に行ってきました。






散歩しながら全部で8匹の昆虫探し。
この公園はMetro Parksの中では小規模のものですが、ガーデンが売りなのできれいに整備されているし、この日は涼しく天気も良かったので、気持ちのいい散歩が楽しめました。

常々思うのですが、こういう自然に触れて勉強できる無料のプログラムがあることは素晴らしいです。子供にとっては、いい環境ですよね。
(大人の私も楽しんでいるけれど…)

この展示は、10/14までやっています。


WEiRD OHiO

2007-08-19 22:40:59 | ―遊ぶ

オハイオの中で見どころを探す手立てとなっているのが、この本。
WEiRD OHiO
オハイオの不思議な事・物・話などを集めて紹介している本。
ほとんどが心霊スポット的な場所や話なんだけど(コレには興味なし)、中には面白そうなものが見られる場所が載っていたりするので、これを参考にあちこち出かけています。
前にブログでも紹介した、ロンガバーガーのバスケット型ビルもこの本の中で紹介されています。

さて、今回もこの本に載っている見どころ2ヶ所に行ってきました!

①World's Oldest Traffic Light @ Ashville
けっこう近代的な形

この信号は1932~1982年の50年間使用されていました。
20秒ごとに赤と青が入れ代わります。
色が変わる瞬間

1982年に銃で撃たれて故障してしまい、修理のため外したのだけれど、再設置の際、ライトが一ヶ所で色盲の人が見分けがつかないから危険だという理由で、Ohio Department of Transportationから設置を許可されなかったらしい。
今はミュージアムに展示されています。

ところで、oldestといっても一番古いわけではないらしい。
●信号機の歴史●
 1868年:ガスを光源とした信号機がロンドンで誕生
 1912年:ユタ州 ソルトレイクシティに電気製のものが設置される
 1914年:オハイオ州 クリーブランド
 1920年:ミシガン州 デトロイトに3色の信号機
 1932年:オハイオ州 アシュビル

昔の信号の仕組みを見れて、面白かったです。
このミュージアムはこの信号機のためのものと思いきや、実はアシュビルのミュージアムらしく、この町の歴史が所狭しと展示されていました。
また、おじいちゃんが嬉しそうに細かく説明してくれましたよ。


Serpent Mound @ Peebles

蛇の形をした古墳です。
右の写真が全体の図。蛇が卵or蛙を飲み込もうとしている所ではないかと言われています。
古墳といっても、この中から人骨は見つかっておらず、誰が何のために作ったのかは、未だ謎のまま。
インディアン作説が一番有力だとか。
この辺りには、大昔にいくつもの隕石が落ちたために出来たクレーターが多く存在し、この古墳もその地形の隆起を利用して作ったのではないかということです。
このような古墳は、オンタリオ・カンザス・イリノイにもあるみたいですよ。


Ohio State Fair

2007-08-12 03:54:01 | ―遊ぶ
オハイオ州のState Fairは、全米で1位2位の規模を誇るものらしい。
今年初めて行ってみました。

一番見たかったのが、これ。Butter Cow。

バターの彫刻で作られた牛。
正確な量は忘れてしまいましたが、かなりの量のバターが使われています。
毎年恒例のものらしい。

また、馬・牛・羊などの動物も見ることができました。
私と同じ誕生日の牛のメロディーちゃん。
鬣を編んでいます。
ホワイトタイガー
 
羊の毛刈りを見ることが出来ました。
羊毛にはグレードがあるらしく、毛の束に1位とか2位とか書かれたタグが付いていました。
触ってみると、1位と5位では確かに1位の方が柔らかいんですよ~。

アメリカ版金魚すくい?
ピンポン玉を投げて金魚鉢に入ったら、その鉢の金魚がもらえます。
って、金魚がビックリしちゃうよ。かわいそうに…

オハイオといえば、コーン。

その他、祭りの風景
 
 
$30でヘリに乗れます。

いやあ、大きなイベントでした。かなり賑わってたな。
遊園地にあるみたいなアトラクションもたくさんあったけど、全部回転系で私には無理でした。みんな、良く乗るよなあ。

Ohio State House

2007-08-05 22:26:44 | ―遊ぶ
オハイオ州のState Houseは、コロンバスのダウンタウンにあって、誰でも自由に入って無料で中を見ることができます。
ということで、見学してきました。

知り合いのおばちゃんいわく、「Ohio State HouseにはWashington DCにあるUnited State Capitolのようなドーム型のあたまがないから、なんだか中途半端よね~。」だそうな。
まあ、確かに。あの玉ねぎみたいなのがついていたほうが、かっこいいかも。
でも、内側にはちゃんとドームがあるんですよ。

そして、このドームの真下の床は、こんな感じ↓↓

この模様は、"eternity"を象徴しているそうです。

昔はボイラー室やガレージだった地下は、今はきれいに整備され、公開されています。
Map Room

中には入れませんが、上院・下院の会議室も覗くことができます。
中は結構広くて、見るのに時間がかかりました。
私たちは日曜に行ったので、ここが普段どのように機能しているかは体感できず。(州庁舎はState Houseの向かいにあります。)
でも空いていたし、コインパーキングはタダだし、天気の悪い日曜の見学はお勧めかも。

Irish Festival

2007-08-05 04:54:01 | ―遊ぶ

Dublin OHで行われているIrish Festivalへ行ってきました。
名前がDublinだけあって、Irish系の人が多く住んでいるのかなあ?
だから毎年このフェスティバルをやっているんだろうなあ。
お客さんの中にも、そんな感じの人を多く見かけたような…(見た目だけの判断だけど)

このフェスティバルは、なかなか大きいものでした。
今年は開催20周年ということもあって、たくさんの人たちでにぎわっていました。

私の一番のお目当ては、Irish Dance。
初めて見ましたが、感動☆
上半身は気を付けのままで動かさず足だけで踊るのですが、その足のスピードといったら凄い!!足がからまっちゃいそう。
友達いわく、戦時中にダンスを禁じられたIrishたちが、それでも踊りたいからといって、家の中でこっそり踊るのに、万が一外から見られても踊っていないように見せるために上半身は動かさないスタイルの踊りになったとか。
禁じられても踊りたいって、日本人にはなさそうな感情だわあ。

写真を撮ってみたけどピンボケ…

暗くなると撮れなくなるのよね、うちのカメラ。
新しいカメラが欲し~い!!


ロンガバーガー

2007-06-03 06:28:29 | ―遊ぶ

オハイオ州ニューアークにある、ロンガバーガー(Longaberger)という手編みバスケットの会社に行ってきました。
ここのオフィスビルは、なんとバスケットの形をしちゃっているのです。
 

ステートルート16を走っていると南側に見えてくるのですが、何も知らなかったらビックリするだろうなぁ。
7階建てです。デカイです!
1階の一部だけですが、ビルの中も見学できます。

そして、このオフィスから更に17マイルほど東にロンガバーガー・ホームステッド(Longaberger Homestead)があります。
ここはチョットした観光地になっていて、観光バスも止まっていました。
りんごの入ったバスケットの巨大オブジェがあります。
(りんごがツヤツヤしてて、美味しそう☆)



ここには工場があって、フリーツアーで工場の上から見学することができます。また片隅にお店もあってバスケットを買うこともできます。
ツアールートの途中で、バスケットを作る実演をやっていました。運がよければ体験もできるかも。
有料で、バスケット作りを体験できるプログラムもあります。これはもちろん、出来上がったバスケットは自分のものです。

このロンガバーガーのバスケットは手作りだからか、お高い!!
通常、お店で買うのではなく、人づての紹介販売で購入します。
たまにアンティークショップや中古屋で見かけるけど、それでも高い。
でも、ほとんどの駐妻さんたちは、1つは買って帰るらしい。
様々な形や用途のバスケットがあるし、内側のカバーや蓋などでカスタマイズができるから楽しめるんだろうケド…
でも、日本の湿度の高い環境では形が崩れたりする恐れがあったり、手入れが大変だという話も聞いたりする。
それに、見た目が全く高そうに見えないし…
籐かご好きの私だけれど、買えないなぁ。
 

というわけで、今回は建物見たさのミーハーで終わりました!!