mimi's 体験記

日々のちょっとした出来事
-オハイオでの学妻奮闘日記-

さむい!

2007-10-30 22:31:26 | ―トラブル
日に日に寒くなる今日この頃。
特に朝晩は冷え込みが激しく、氷点下近くまで下がります。

なのに、うちの暖房がまだつかない。
うちのアパートは管理側が大本のスイッチ?を入れてくれないと暖房がはいらない仕組みになっているのです。
いつ入るのか問い合わせようと思いつつ、面倒臭くて…
そのうち入るだろうと、毛布に包まり過ごしておりました。

そんなある日、隣の部屋から暖房がきいているっぽい音が…
怪しいと思って、同じアパートに住むお友達に聞いてみたところ、とっくに入っているということ。
ショック
即行メンテナンスオフィスに電話したのでした。

うちの暖房は壁伝いに張られているパイプにお湯が流れて温まる仕組み(たぶん)なのですが、うちのポンプが壊れていてお湯が流れていなかったようです。

その日から、うちはポカポカ
もっと早くに電話しとけばよかったよ~。

擦った!!

2007-03-28 06:13:47 | ―トラブル

先週一週間、旦那は就職活動のため、単身日本に帰国していました。
なので、私はひとりお留守番。
結婚以来、初めてのひとりの生活でした。
旅立つ旦那

もう、ここでの生活に慣れたし、特に不便はないけれど、万が一何か(事故とか)があった場合、1人ではさすがに対処できないので、普段よりは慎重に生活していたつもりだったのに…

旦那が帰ってくる日の午前中、スーパーで駐車場に止まっていた他の車を擦ってしまいました
あぁ、今まで運転してきて擦ったことなんて一度もなかったのに、どうしてこんな時に??
幸い、相手の
方は感じの良さそうなおばちゃんでした。ホッ。
「私が擦ってしまいました。」と言うと、「そうは思わないわ。そこには元々キズがあったもの。」と言うではありませんか!?
でも、私の車にも彼女の車の塗装が着いているし、どう考えても、私が擦ったことには間違いない。その旨を伝えると、「あら、ほんとね~。じゃあ、名前と連絡先教えてくれる?今週は忙しくて修理にいけないから、あとで連絡するわ。」とのこと。彼女の連絡先も聞いて、別れました。
別れ際に、「教えてくれて、ありがとね。」と彼女に言われたし、この話をした他のアメリカ人からも、「なんて正直なの!」と褒められました。。。
アメリカでは、当て逃げする人が多いらしいです。(っていうか、日本もか。)
逃げようと思えば逃げられたけど、それじゃ心のどこかに何かが絶対引っかかるし、そんな思いはしたくないしね。

今は連絡待ち。
早くこの問題を片付けたい!!
はぁ~


トルネード警報*再び

2006-10-05 11:37:57 | ―トラブル

以前にも、コロンバスにトルネード警報が発令されたことをブログに書きましたが、またまた今日も発令されました。

夜7時前、夕飯を作っていたころ、突然家の中まで音が聞こえるくらい豪雨になり、そのうち、バチバチ窓を打つ音が!
何かと思って外を見ると、なんと雹が降っているではありませんか!しかもスゴイ勢いで!!窓が割れるかと思いましたよ

で、慌ててTVをつけると、トルネード警報が出ていました。
その直後、うちの周りでもサイレンも鳴り出しました。
以前も書きましたが、警報が出ると地下か窓のないところに非難しなければなりません。
以前の警報でもっとも危険な場所は少し離れた所だったのですが、今回はドンピシャで危険地域に入ってました。

なのに私、雹を拾いにいってみました。
ほんの軒先までですけど。。。
アホです。
ちなみに隣人さんも出てきていました。

 
見えるかな?芝の上の白い点々が雹です。

ここのところ、異常気象が多い。
シカゴでも昨日、おとといとトルネード注意報か警報が出たようですね。
空港ではフライトが全てキャンセルになって、大変だったようです。

オハイオは少ないほうですが、天災は怖いです


ほうれん草に注意!!

2006-09-18 08:44:43 | ―トラブル
今、アメリカでE-coil(O-157)が問題になっています。
原因はほうれん草。特にバック入りのほうれん草です。
20の州が対象となっていて、オハイオも含まれています。
少なくとも60人が被害にあい、うち1人が亡くなりました。

そして今、スーパーからは、バック入りほうれん草が消えました。

我が家の冷蔵庫にもバック入りほうれん草が!!
ただ水で洗っただけでは感染は防げません。
加熱すれば大丈夫ということですが、念のため捨てました。
だけどこのほうれん草、使いかけ。
何に使ったんだっけなー??
あっ、お浸しだ。
加熱料理でよかった。ほっ。

詳しい情報はコチラ↓
The U.S. Food and Drug Administration (FDA) (英語)
10TV(Columbus OH)(英語)
MSNニュース(日本語)

トルネード警報

2006-08-30 04:07:13 | ―トラブル
昨日の夕方7時ごろ、私が住んでいる地域でトルネード(竜巻)警報が発令されました。
今までにトルネード注意報が発令されたのは知っていますが、その上の段階の“警報”は初めての体験でした。

日本ではあまり馴染みのないトルネード。オハイオにもめったに来ませんが、でもこれ、とっても恐ろしいもので、家ごと吹き飛ばされてしまったりするのです。

トルネード注意報や警報は気象庁から発令されます。地域(カウンティー)ごとに分けられ、どの地域が危険なのか知らせてくれます。
サイレンも鳴るし、TVやラジオでも知らせてくれます。

ほとんどの一軒家には地下室があるので、警報が出ると、そこへ非難するように言われます。地下がない場合には、窓が無い部屋やクローゼットに逃げろと言われています。
学校やモールなど、外出している場合も、係りの人が誘導してくれるので、その指示に従うといいようです。

この警報が出された時、実は私、寝てまして…全く気が付いていませんでした。
旦那も勉強中で、テレビも付いてなかったし、家からはサイレンの音がかすかにしか聞こえないので、気づいていなかったようです。
知り合いが電話をくれて、それでやっと気が付きました。
実際にトルネードが発生しそうな場所は家から離れているところだったし、結局トルネードは発生しなかったものの、全くのんきな夫婦ですね。
知らせてくれる方がいることは、ありがたいですね。
こんな時は、わが身だけでなく、助け合いですね!

車の修理

2006-08-15 05:56:57 | ―トラブル
今年の夏は本当に暑い。
これは例年にない暑さらしく、「異常だ」とアメリカ人のおばちゃんは言っていた。なるべく室内に居るようにとも注意が促されているらしい。

なのに、うちの車のエアコンが壊れた!!
ONにしても、生暖かい風が出てくるだけ…
運転していると汗だくになる。

前回オイル交換してもらった『FASLUBE』に持っていくと、そこでは修理できないとのこと。別のお店を紹介してもらった。
その名も『TOM and JERRY AUTO SERVICE』。(本当にトムさんとジェリーさんがいます。)
行ってみると、お店の前には車くるまクルマ…忙しそう。
案の定、修理は1週間待ちとのこと。

1週間後、見積もり金額がでた。$180。痛い痛い…でも、夏の暑い日にクーラーなしではやっていけないので、修理してもらうことにした。1泊クルマをあずけて、ガスを入れてもらって、戻ってきた。涼しい!なんて快適なの!
が、この感動も長くは続かず…なんだかまた温かい風が…
再び見てもらうと、なんとコンプレッサーが壊れていた。お値段$800…
我が家にはそんな余裕はありません。最近少しは涼しくなってきたので、修理は断念することに
これで最初の修理代も無駄に終わった。
来年の夏も我慢だなー。冷夏を祈る。

そしてトラブルはこれだけで終わらず…
今度はクーラントランプが点灯。
再びFASLUBEへ行くと、クーラントがどこからかもれているとのこと。そしてやっぱりこの修理はここでは出来ないと言われた。
しょうがないので、クーラントを足してもらうだけで、帰って来た。
ただ今、様子見中。

とほほ

性犯罪者の情報公開

2006-08-08 12:12:43 | ―トラブル
今日、うちに『Sex Offender Notification』なるものが届きました。
これは、近所に性犯罪暦を持つ人が引越してきたことを住人に知らせる通知です。
アメリカでは性犯罪者の情報を公開されていることは知っていたものの、今日この通知を見て、改めて実感しました。

アメリカにはメーガン法(Megan's Law)と呼ばれる法律があり、これに基づいて、性犯罪暦を持つ人たちの個人情報がインターネット等で公開されています。地域によって公開される範囲は異なるようだけれど、オハイオ州では『顔写真・名前・性別・髪の色・目の色・人種・身長体重・年齢・住所・勤務先・刺青や傷の場所・犯した犯罪の種類』が公開されています。
インターネットでは、ZIP CORD(郵便番号)を入力すると、近所に住む性犯罪者の情報を得ることができます。
オハイオ州の性犯罪者検索サイト→コチラ

私もこのサイトで、必死に調べてしまいました…

このメーガン法の名前は、ニュージャージ州のMegan Kankaちゃんという女の子の名前が由来しています。彼女は7歳の時、向かいに住む男にレイプされ、殺されてしまったのです。調べてみると、この男は性犯罪暦を持つ男でした。Megan Kankaちゃんの両親は、このことを事前に知っていれば、彼女を守ることが出来たかもしれないと思い、性犯罪者の情報公開を求める運動を起こしました。それにより、ニュージャージ州でメーガン法が成立し、その後、合衆国レベルでも制定されました。

今回のように、性犯罪者が近所に引越してきたことを通知されると、その性犯罪者は攻撃の的になってしまうような気がしますが、そのようなことは法で禁止されているようです。

性犯罪者たちの情報公開は、彼らの人権を侵害しているような気もします。しかし、私個人としては、情報公開に賛成です。自分で自分の身や家族の身を守ることが出来るからです。性犯罪者は再犯が多いと言われていることもあります。もちろん心を入れ替えて、心機一転やり直したい人もいるでしょう。この情報公開は、その妨げになるかもしれません。しかし、性犯罪者の影には、必ず被害者の方たちがいます。人生を狂わされた人たちがいるのです。そのことを思うと、情報公開という“重荷”を背負っても仕方ないのかな…と考えたりもします。

この性犯罪者の情報公開は、アメリカ以外でもカナダ、イギリス、台湾などで実施されているようです。
日本でも異論を呼んでいますが、日本で実施した場合、どうでしょうね。きっと相当な混乱が起きるような気がします。難しいですね…

一時帰国

2006-05-12 22:45:25 | ―トラブル
今月末に友達の結婚式があるため、来週の水曜日(5/17)に日本に帰ることになりました。
アメリカに来て、初めての帰国です。
でも、残念ながら旦那はまだ学期中なので一人ぼっちでの帰国となってしまいましたが…

昨年末に帰国しようと思った時、飛行機に乗り遅れ、さらに手数料と上乗せの代金を払い変更した飛行機が雪のため欠航。他に空いている便はヨーロッパ経由の便のみ。そんなのは嫌なので、結局キャンセルした…ということがありました。
あれは散々だったなぁ
あの時も一人ぼっちだったから、カウンターでのキャンセルの手続きとか全部自分でやらなくてはいけなくて、片言の英語で頑張ったよなぁ。
『キャンセルしたらリファウンドはもらえるのか?もらえるなら、その証明となるものをください!』と必死に食い下がったものでした。
カウンターのお姉さんは、『リファウンドされる』と言っていたのに対し、旅行代理店の人は、『あなたの航空券は里帰り便というディスカウントチケットだったから、キャンセルした場合、一般的には、お金は戻ってこない』と言われました。(たとえ天気のせいで予定の便が飛ばなくとも、他に変更の余地があるのだし、行けないわけではないから)
なので、相当迷ったのですが、結局キャンセルすることに。
カウンターのお姉さんからリファウンド可の証明書のようなものをもらったし、一か八か、それを航空会社に送ってみました。

待つこと3ヶ月。
なんと、お金が全額返って来ましたぁー
やってみるもんです!我ながら頑張った!

こういう類のトラブルはそれぞれ状況が違うので、ディスカウントチケットのキャンセル=全額返ってくるというわけではないので、注意!
まぁ、飛行機に乗り遅れないのが一番です
皆さん、気をつけましょう。
私も今回こそは無事に日本に行けるよう頑張ります。

続・腑に落ちないこと

2006-04-29 09:00:13 | ―トラブル
1週間以上もブログ更新をサボっていました
もともとのサボり病が出た模様。
新学期が始まって少し疲れたせいもあるかな。
今後は頑張って更新していくぞぉぉ~!(ほんとか?)
 
■   □   ■   □   ■   □   ■   □
 
駐車違反の切符をもらった覚えが無いのに、罰金の請求&未払いのペナルティーが加算された手紙が送られてきたことは前に書いたとおり→Go

腑に落ちないけど、アメリカで問題を起こしたくないし、これくらいの金額でいいなら払ってしまおうか…と思って、Check(小切手)を書くまではしたものの、何かがひっかかった。
よくよく考えると、Issue Dateが私がパーキングチケットを掛け忘れた日と違う気がする。しかも、違反名が『PK OVER 72 HRS』、場所が『SPARROW』となっている。私は時間限定の駐車場に止めたことがないし、SPARROWなんて場所は知らない。

おかしい!絶対におかしい!!

この手紙は市のPARKING VIOLATION BUREAU(駐車違反部門?)から来たものだったので、電話でそこに問い合わせることにした。
「身に覚えの無い手紙をもらった。だけど、こうこうこーいうわけで、何かの間違いだと思うんだけど。それにSPARROWって、どこ?」
というと、相手の女の人は、
「SPARROWは市のどっかよ。それにその問題は私にはどうしようも出来ないので、HPにクレームをつけられるページがあるから、そこに書いてみて。」
と言われてしまった。
市のどっかって…そんなの知ってるよ

で、しょうがないからそのページに書き込んでみた。
なのに、2日経っても返事は来なかった。
私はこの問題が気になって仕方が無かったので、直接メール(email)を送ってやれ!!と思い、思いの丈を書いて、メールした。『私が無罪であることは、私のクラスメートと先生が証人になってくれることでしょう。』とも書いてみた。
それでも返事が来ないので、また送信っ!!
3回目でやっと返事がもらえた。

『私たちは貴方の駐車違反の詳細を再確認したところ、駐車違反を退けることにしました。この手紙は保管しておいてください。そして、今後また請求が来た場合には連絡してください。』
と書かれていた。

はぁ~。信じられない。こんな間違いを犯すなんて。
謝罪の一文もないよ。(アメリカらしいけど。)
しかも、市の機関だよ!

このことを知り合いのアメリカ人に言ったところ、「払わなくて済んで良かったじゃない!誰でも間違いは犯すからねぇ。」と言われた。そんなもんか。

払わなくて良くなったものの、アメリカでは誰も信じられないと思ってしまった。
この国では何事においても自分で自分の身を守らないといけないんだなぁ。まあ、当たり前のことなんだろうけど。でも、こういうことで時間と労力を費やさなければならないのは非常に疲れるわけで…

だけど彼らは何を見て間違いだと気づいたんだろう??1回目のクレームは誰であれ素直に聞いてくれるうだろうか?
とにかく、また同じようなことが起こらないといいな~と、ホントにホントに思う