mimi's 体験記

日々のちょっとした出来事
-オハイオでの学妻奮闘日記-

ロサンゼルス旅行【6日目】

2008-01-28 08:05:32 | ―旅行
今日は最終日。といっても、もう帰るのみ。
HollywoodのホテルからタクシーでLAX空港へ向かいます。

タクシーの運ちゃんは、ロシア訛りで片言の英語を話すおじちゃん。
何を言っているか分からない時が多くて、困りました
LAダウンタウンからLAXまでのタクシー代は$40とガイドブックに載っていたので、あまり大差はないだろうと思っていたのですが、高速が混んでいたせいもあってか、結局$70でした。

そして、2人とはここでお別れ。
楽しい旅をありがとぉ~!!
気をつけて日本に帰っておくれ

私の帰りの便はラスベガス経由。
今度はスムーズに行くことを願っていたのに…やっぱり、そうは問屋が卸さないみたいで…
機体不良のためLAX発が1時間半遅れ、乗り換え便を逃し、ラスベガスで5時間待たされることになったのでした
ああ、もう米系便には乗らん!!
と思うんだけど、安いからまた使うんだろうな…
トホホ


ラスベガス空港にはスロットマシーンが。
さすがベガス

ロサンゼルス旅行【5日目】

2008-01-27 07:42:25 | ―旅行

Universal Studio Hollywood


午前中は晴れ間を見せていたものの、午後からずっと雨、あめ、アメ…
ずっとポンチョを着ていました。
しかも、寒かった。

ユニバーサルスタジオは、ディズニーランドにも増して空いていて、ジュラシックパークの20人くらい乗れそうなライドを、私たち3人で貸切。
他のアトラクションも待つことなく、何度でも乗れました。

Mummyに乗るときは荷物を預けなければならないのですが、そのロッカーがなんと指紋認証システムを採用していたんです。
ほんと、最近の技術って凄いですね
でも友達は指紋を読み取ってもらえず…人間ではない説が浮上。
まだまだ、改良の余地あり??

行くまで知らなかったのですが、Hollywoodには乗り物系アトラクションが少なく、ショーが多かった気がします。ジョーズやETもなかったし。
大阪の方が大きいです。
本場の方が凄いのかと思っていたけど、やっぱり後からできた新しいところの方が大きく作るのですね。(ディズニーも然り)

ディズニーランドに続き、またまたキャラクター達と記念撮影


ロサンゼルス旅行【4日目】

2008-01-26 09:27:34 | ―旅行

ディズニーランドのあるアナハイムからハリウッドまで移動。
移動手段はもちろん公共交通機関

アナハイムからLAダウンタウンまではMetroバス#460を利用。片道1時間半の長旅です。
そしてダウンタウンの7th Metro StationからMetro Red Line(地下鉄)に乗り換えてホテルのあるHollywood/Highlandまで。
バスの運転手のおばちゃんが無愛想だったのが気になったけれど…まあ、不親切だったわけじゃないし。こんなもんよね。

私たちは今日
Metroをフルに使うだろうと見込んでDayパスを買ったのだけれど、LAの地下鉄って改札もなければ駅員も一人もいないのね。
ただ乗りラクラク出来ちゃうじゃん!!
でも、なにかあったら嫌なのできちんと払いますけど。
(Dayパスは通常$5.00、アナハイムからLAダウンタウンへのバスは途中高速を使うので、追加料金$1.20が掛かります。)

ホテルはHollywood/Highland駅の近くにとったつもりが、結構遠かったなあ。1km圏内のはずなんだけど、歩くと案外あるのね。
ホテルにはお昼前に着いたのでまだチェックインが出来なかったけれど、荷物だけ預ってもらって、いざHollywood見学へ!

Kodak Theatre
 
アカデミー賞の受賞式が行われる場所。左の写真は、その時は赤じゅうたんが引かれているであろう階段。
階段の両脇にある柱には、歴代のアカデミー賞受賞作品の名前が書かれています。

Hollywood Sign

ハリウッドといったら、やっぱりこれでしょう。

Chinease Theater

チャイニーズシアター前の床は有名人の手形場。
 
左:ウーピー・ゴールドバーグ(髪の毛の型まで…)
右:ウィル・スミス

確か去年、B'zが日本人初として手形を取ったはずなんだけど…見つかりませんでした。まだ乾いていないのか??

そして、チャイニーズシアター前には様々な映画のキャラクターに扮した、胡散臭い人々が…

すごい精巧に扮している人もいれば、頑張りが足りない人も。
記念に一緒に写真はいかが?チップをあげないといけないけれどね。

Walk of Fame

Hollywood Boulevard沿い、約5kmほどの間に、ショービジネス界で活躍した人物の名前が彫られた2000以上の星型のプレートが埋め込んであります。
私の知っている名前は少なかったなあ。

ランチ
本当はステーキが食べたかったんだけど、
見つけたお店が高かったのよね。Outbackレベルで良かったのに。
友達にアメリカのステーキのダイナミックさ、伝えたかったなあ。
で、結局私たちは、チャイニーズシアター前にあるメキシカンファーストフードのBaja Freshでランチしました。

その後、Metro Red Lineで7th Mtro Center駅まで行き、
Dashバスの週末専用ラインDDに乗って、LAダウンタウンを一回りしてきました。
このDD、ダウンタウンの主な観光地を巡ってくれるので便利です。料金も25セントと安い!

天使のマリア大聖堂

全米最大のカトリック教会。スペインの建築家ホセ・ラファエル・モネオによってデザインされたこの教会は、6000人も収容可能な巨大な教会です。
教会の地下にはMausoleum(霊廟)があり、ここのステンドグラスが綺麗です。
ここはガイドブックにも載っている観光地なのですが、バスの中で出会った日本人のおばちゃんに、「なんでそこに行きたいのか分からない。」って言われてしまいました…
由緒ある、素敵な教会だったんだけどなあ。

Chinatown
バスを降りて、プラプラしただけ。
どこもかしこも中国語。まさにここは中国!?
この町、うちの近所の中華食材店と同じ匂いがしていました。これが中国の香りなのか??

Little Tokyo
ここはチャイナタウンと違って、活気があるわけでも、日本語が溢れているわけでもなく…まあ、ちらほら日本語の看板を見かけるな~くらいでした。
お寺があるというので、1月だし初詣!ってことで東本願寺へ行ってきました。

境内には日本のお寺らしく黄金の装飾や仏像がありましたが、そこには畳はなく、横長の椅子がいくつも…そう、まるで教会と同じです。教会のなかに仏様がいる感じ。なんとも不思議な空間でした。

吉野家があるというので牛丼が食べたかったんだけど…あいにくメキシカンでお腹がいっぱい。失敗したなあ。

またまたMetro Red Lineを使い、今度はVermont/Sunset駅へ。
ここからLAの夜景が綺麗に見れるという、
グリフィス天文台へのバスが出ています。

Griffith Observatory
  
右:天文台外観
中:フーコーの振り子(地球が自転している証明と言われている)
左:ジェームス・ディーン像
この胸像はジェームスディーン主演の映画「理由なき反抗」でグリフィス天文台が舞台になり世界中に知れ渡った栄誉をたたえ、作られたものです。


天文台からの夜景は、とっても綺麗でした。
本当に宝石を散りばめたよう

帰りもバスと地下鉄を利用してホテルまで帰りました。
LAは治安が悪いと聞いていたので、暗くなってからの地下鉄の移動は危険かな?と思ったのですが、地下鉄の駅はNYよりも綺麗だったし、意外と大丈夫でした。
もちろん、気は張っていましたけどね。


ロサンゼルス旅行【2-3日目】

2008-01-24 07:07:50 | ―旅行

カリフォルニア ロサンゼルス=暖かく、温和な気候と思っていたのに…
まっ、オハイオに比べれば暖かいけれど、思いのほか寒かった。
私なんて寒がりだから、春コートの上から冬コートを着てたもんね。
現地の人は、「おかしな冬」と言っていました

さてさて、2-3日目はディズニーランド三昧でした。


ここは世界最初、もっとも歴史の古いディズニーランドなので、規模はあまり大きくありません。2つのパーク(東京ディズニーランドとディズニーシーのアトラクションがミックスされたようなディズニーランド・パークと遊園地のようなカリフォルニア・アドベンチャー)と、お店が連なるダウンタウン・ディズニーから構成されています。
私たちは2Daysホッパーのチケットを買ったので、2日間両パークを自由に行き来できました。

私たちが行った時はかなり空いていて、新しいニモのアトラクションが30分待ちだった他は待つこともなく、ファストパスも必要ありませんでした。
混雑時には人が並ぶであろう通路がやけに長く感じたものです。
ホリデーシーズンに行った友達いわく、どのアトラクションも2時間待ちだったとか…信じられません。

空いていたから、余裕でいろいろなアトラクションに乗れたうえ、たくさんのディズニーキャラクターたちと写真を撮ることができました。
友達なんて、サインまでもらっていたし。
プーを見つけたときなんか、私興奮して、地面が濡れているのに走り出したもんだから、思い切りスベって転びました。大人になってからあんなに派手に転んだのは初めて…




ディズニーランドパークの昼のパレードも、カリフォルニアアドベンチャーの夜のエレクトリカルパレードも、目の前で見れました。
 
 

ちょっと思ったこと。
お土産がかわいくない…そして、食べ物系が少ない。
あっても、美味しくなさそう…
ディズニーランドに限らず、アメリカで日本人向けのお土産を探すのって、難しいわよね~

 
左:ミッキーの顔パン
右:ポップコーンを作るイエティー

とにもかくにも、天気予報でずっと雨って言われていたのにも関わらず、晴れ間が覗いていることの方が多かったし、空いていてゆっくり周れたし、二日間満喫しました


ロサンゼルス旅行【1日目】

2008-01-23 06:41:16 | ―旅行

忙しい旦那を置き去りにして、ロスへ行って来ました~
日本から来る友達2人とLAX空港で落ち合う予定。
なので、行き帰りの飛行機は一人ぼっちです。

コロンバスからロスまでは直行便も出ているんだけど、友達がロスに着く午前中に間に合う直行便はなく、シャーロット経由で行くことになりました。
そしてその便、格安便を選んだためか、乗り継ぎ時間がたったの35分!
米系航空会社は30分なんて余裕で遅れるから『もしや?』と思っていたけれど…シャーロット空港が霧で視界が悪いため、飛行機が飛びたてません…と3時間も遅れたのでした

これじゃ何時にロスに着くか分からないよ…と思っていたら、カウンターのお姉さんがフェニックス経由の別便を用意してくれて、これなら昼12時には着けるということ。
おかげで、なんとか友達に会えることができました。

今回のこの旅行ではレンタカーを借りなかったので、すべて公共交通機関での移動。
最初の目的地はディズニーランドなので、LAX空港からアナハイムまでディズニーランドシャトルバスで向かうはず…が、バス停で待っていると、ディズニーランドの絵が描かれた派手なバスが止まる気配も見せずに通過…
確かにバス停は混んでいて止まれるスパースはなかったけれど、待っている人がいるかどうか確認のため徐行ぐらいしようよ…
コレには私達も唖然
一緒にいたおばちゃんもかなりの剣幕で怒っていて、周りのあらゆる人に「バスが止まらずに行っちゃってさ~。信じられる??」とグッチっていました。
まあ、結局このおばちゃんがアナハイム行きの個人シャトルを捕まえてくれて、ディズニーランド公式バスより格安の値段で、しかもホテルの目の前まで送ってもらえたので、結果オーライなんだけどね。

で、ホテルにチェックイン後、アナハイムの南にあるSouth Coast Plazaという大型ショッピングモールでお買い物。各ホテルからシャトルバスが出ていて、往復$13するところを、友達が持っていたクーポンで無料に!ラッキ~♪


Puerto Rico

2007-12-13 10:00:05 | ―旅行
カリブに浮かぶ島、プエルトリコに行ってきました!!

みみ家の冬の避寒地として一番初めに上がったのはフロリダでしたが、プエルトリコにもフロリダと同じ金額で行けることが判明!
この時期、これまたカリブ海に面したカンクン(メキシコ)に行く人が多いのですが、航空券&ホテルが高くて手が出ませんでした。
そんなとき見つけたプエルトリコ
それは行くっきゃないでしょ~♪

プエルトリコはアメリカの自治区です。
なので彼らはアメリカのパスポートを持ったアメリカ人です。
でも、選挙権は無く、政治はプエルトリコ独自で行っています。
アメリカ領なので英語が使えますが、主な言語はスペイン語。
道路標識などはスペイン語です。
アメリカと同じ形・色の標識なのに言葉が違う…おもしろい。何が書いてあるか読めなくても形から察しがつきます。
そして、アメリカからアメリカに行くわけだから、国内旅行扱い。
なので、入国審査もなく楽チン♪

街の様子は…マック、KFC、Kマート、Walgreens…アメリカでした。
アメリカの南のほかの州に来た感じ。
もうちょっと、カリビアンな感じを期待したのですが…
やっぱり、プエルトリコはアメリカです。

それでも、プエルトリコでしか楽しめないことはあるのだ!
特に料理は気に入りました。
プエルトリコ料理は日本人の口に合うと思います。

また、旅行前の情報収集により、プエルトリコ人の運転は荒い!と聞いていたのですが、私たちの感想は「そうでもないじゃん。」
確かに彼らの運転は荒めで、せっかち、そしてウィンカーを使いません。
でも、私の故郷の運転と同じような荒さだったような…恐怖を感じるほどではありませんでした。
それにしても、南国の人って大らかなんじゃ?っていうか、普段は大らかか。
じゃあ、ハンドル握ると性格が変わるのかなあ?

とにもかくにも、私たちのプエルトリコの写真は下記から見れるので、ぜひ覗いてみてください

1日目旅行記
2日目旅行記
3日目旅行記
4日目旅行記

Philadelphila

2007-08-27 11:02:47 | ―旅行

≪3日目≫
●○フィラデルフィア美術館 Philadelphia Museum of Art○●

この美術館は収蔵品数全米3位を誇る美術館。
ですが今日は月曜日なので、美術館はお休みで見学できず。残念。
建物正面は工事中で、建物の絵が書かれたカバーがかけられていました。

でも私たちの一番の目的は、実はロッキー。
ここは映画『ロッキー』に出てくる場所として有名なのです。
ブロンズ像まであります。


さて、ロッキーになりきってみよう!!

美術館はお休みなのに、たくさんの人が訪れ、ロッキー風に写真を撮っていました。


●○ロダン美術館 Rodin Museum○●

こちらも月曜日はお休み…。
しょうがないので、『考える人』と一緒に考えてみました。



●○フィラデルフィア市庁舎 City Hall Tower○●

ダウンタウンのほぼ中心にあります。
私たちは上りませんでしたが、タワーに上がることができます。ツアーオフィスでチケットをもらいましょう。


●○独立記念館 Indipendence Hall○●

アメリカ合衆国の独立宣言がされた場所。まさに合衆国誕生の地です。
中は無料で見学できますが、チケットが必要です。ビジターセンターでゲットしましょう。
レンジャーがいろいろ説明してくれます。



●○リバティーベルセンター Liberty Bell Center○●

独立を宣言する際に鳴らされた鐘です。
しかし今は鐘に亀裂が入ってしまい、その音色を聞くことは出来ません。
でもこの亀裂がリバティーベルのトレードマークみたいなもので、グッズには全てこの亀裂が入っていました。


●○フィリーチーズステーキ○●

お昼はフィラデルフィアの名物?、チーズステーキを食べました。
薄切りの牛肉を鉄板で焼き、チーズをのせ、バゲットで挟んだもの。
まさにアメリカン。こってり、ボリューム満点です。


●○ニュージャージー州立水族館 New Jersey State Aquarium○●
旦那が行きたがっていた水族館。
バージニアでは行き損ねてしまったからね~。
ここはフィラデルフィアからデラウェア川を挟んで、ニュージャージー州にある水族館。
そんなに大きな水族館ではありませんでしたが、閉館まで1時間半しかなかったのでちょうどいいくらいでした。
立ち泳ぎで寝るアザラシ。可愛い☆

NJ側から臨むフィリー

●○ボルチモア・ワシントンDC国際空港 BWI○●
帰りは何事もなく飛行機に乗ることができました(苦笑)。
波乱万丈の旅だったけれど、思いのほか楽しむことができたかな。
旅は思い通りに行かないものですしね~。
それもまた旅の醍醐味??


Washington D.C.

2007-08-26 06:50:38 | ―旅行

≪2日目≫
朝7時前、またまたリッチモンド空港にやってきました。
はあ、今度はいました。Skybusのひと。
無事に荷物を受け取り、空港のトイレで着替え・メイク・歯磨きを済ませ、スッキリ!!
今日は、ワシントンDCに向かいます。

●○ワシントンDCでの駐車○●
今日は日曜なので、おそらく街中の駐車場も空いていると思うのだけれど、念のため
MetrorailのPark&Rideを利用して、郊外にとめることにしました。
そこから地下鉄で街中へ向かいます。


●○リンカーン記念塔 Lincoln Memorial○●
モールと呼ばれるエリアの西端からワシントン記念塔と国会議事堂を真っ直ぐ見つめている第16代大統領のリンカーン。
建物の内部の壁面には、リンカーンの演説が刻まれています。有名な『the government of the people by the people for the people』の言葉もあります。


この場所は、Martin Luther King Jr.の有名な演説『I have a dream』がされたところでもあります。
階段を上りきったところに、その印が刻まれています。


あとは、うちの旦那が好きな映画『フォレスト・ガンプ』で、ベトナム戦争反対の大集会で軍服姿のガンプが演説しているのもここです。



●○ワシントン記念塔 Washington Monument○●
モールの真ん中に立っているのが、高さ555feet(約169.2m)の石柱。
目立つので、どこにいても目印になって方角を知るのに便利です。
 
無料で上ることができますが、整理券が必要。
私たちは朝早く行ったので問題なくゲットできましたが、大人気なので早くになくなってしまうようです。
ホームページからも予約ができますよ。(要$2)
塔からの眺め↓↓


これはジョージ・ワシントンの偉業を称えて作られたものですが、建設の途中で資金不足のため工事が中断されてしまったそうです
。再開したのは25年後。
再開前と再開後で石の色違うため、塔は2色に分かれています。
地球の歩き方には、石は同じ場所から採取したって書いてあったけど、レンジャーのお姉さんは、別の場所から取ってきたから色が違うって言ってたなあ。
同じ採石場の違う場所ってこと??


●○第二次世界大戦記念碑 National World War ⅡMemorial○●
第二次世界大戦で戦死したアメリカ兵たちを追悼した記念碑。
リンカーン記念館とワシントン記念塔の間にあります。
アメリカの各州およびアメリカ兵が戦死した戦場の国・地名が刻まれています。
硫黄島・沖縄の名もありました。

真珠湾のところにあったコメントには、「予告なしの攻撃により…」と書いてありました。う~ん、複雑。


●○国会議事堂 US Capitol○●
モールの東端にあります。
月~土はツアーがあるのですが、今日は日曜日。
残念ながら、外観だけの見学となりました。



●○ホワイトハウス White House○●
いわずと知れた、アメリカ合衆国大統領の官邸です。
この辺に来ると、急に警官が多くなります。



●○ジェファソン記念館 Jefferson Memorial○●
トーマス・ジェファソンの生誕200年を記念いて建てられた記念館。
ここは遠いので、見るだけ。

ポトマック公園から眺めたのですが、この公園は日本から寄与された桜並木で有名です。
春には綺麗だろうなあ。


●○ベトナム戦争戦没者慰霊碑 Vietnam Veterans Memorial○●
ベトナム戦争で犠牲になった人たちの名前が刻まれています。
故人の名前を探して、写真を撮っている人がいました。



●○スミソニアン Smithsonian○●
スミソニアンの中から、私たちが行ったのはここ。

・国立自然史博物館 National Museum of Natural History
国立航空宇宙博物館を選ぶ人が多いらしいけど、飛行機・ロケットに興味のない我が家は、“自然”を選びました。恐竜の化石が見たかったの。
ここで唯一写真を撮ったのが、ホープダイアモンド
44.5カラットの世界最大のブルーダイアモンド。
呪いの宝石としても有名です。


・ハッシュホーン博物館と彫刻の庭 Hirshhorn Museum and Sculpture Gaden
見に行ったというより、彫刻の庭にたまたま通りかかったという感じ。
そこで面白いものを発見。

七夕飾りを彷彿させるこの作品。やっぱり日本人の作品でした。
っていうか、オノ ヨーコさんの作品でした!
木がいっぱいになったら、願い事は作者のもとに送られ、アイスランドのイマジンピースタワーに納められるそうです。
この参加型アート『ウィッシュ・ツリー』は世界各地にあるそうです。
置いてあるはずの紙がなくて、私たちは参加できず…残念!


ワシントンDCには博物館や美術館がたくさんあります。
しかも、無料!!
でも、全部は見切れません。
今度はゆったり予定を組んで、博物館・美術館めぐりに来てもいいかも。


●○アーリントン国立墓地 Arlington National Cemetery○●
ここはワシントンDCから橋を渡ったバージニア州にあります。

海兵隊戦争記念碑 Marine Corps War Memorial-Iwo Jima Memorial


米国国防総省 The Pentagon
横からのペンタゴンと、ワシントン記念塔からのペンタゴン。
分かるかなぁ?五角形。


やっぱりワシントンDCは、アメリカの歴史の集まりですね。(特に戦争系)
アーリントン墓地以外は全て歩いて回ったのですが、暑い中、かなり体力を消耗しました。
ビーサンで来てしまった旦那は、足が痛くなってしまって大変でした。
トロリーツアーなどがお勧めかも。


Virginia

2007-08-25 03:55:18 | ―旅行

≪1日目≫
コロンバス空港から、一路車でリッチモンド空港へ。
一足先にバージニア入りした荷物を引き取りに行くために…

オハイオ州→ウエストバージニア州→バージニア州とドライブ中、その風景は山・やま・ヤマ。
さすがアパラチア山脈を抜けていくだけあるなあ。
途中、山のてっぺんを走る道がありました。

●○Natural Bridge○●
リッチモンドへ向かう途中、石の橋があるというので、少し寄り道。

高さ215feet(約65.5m)の穴が開いています。
予期せぬ大きさに圧巻&感動!!
世界自然七不思議の一つにされていたことも、あったとかなかったとか。
あとで知ったのですが、若き頃のジョージ・ワシントンが測量技師としてここを訪れ、その際に彫った"G.W."のイニシャルが今でも橋の壁に残されているようです。
もしも行ったら、探してみて下さいね。


●○リッチモンド空港での悲劇○●
夕方5時。さあ、やっとリッチモンドに着きました。
これで荷物を引き取ってしまえば、一安心
と思いきや、Skybusの人が1人もいない…
普通、baggage claimには各航空会社の荷物預かり所があるもんなんだけど、Skybusはコスト削減のため、そんなものは設置していない。
しかもフライトが一日一本(早朝)のため、チェックインカウンターの人は9時には帰ってしまうとのこと。
そのうえSkybusは、全てウェブ上で手続きを行うため、電話番号を持っていないのだ。
つまり、明日の朝また来て、荷物を受け取るしかない…


駄目もとで他航空会社の人など、いろいろな人に尋ねてまわったけど、誰も知るはずもなく…そのうえ「Skybusはinexpensiveだけど、彼らはawfulだからね。」と言われた。awfulって、よっぽどだよなあ。
Skybusは他社から嫌われているって聞いたことがあるけど、本当なんだなあ。


●○バージニアビーチ○●
気分を取り戻して、せっかくの旅行を楽しもう!!
ってことで、昼間泳ぐかもしれなかったバージニアビーチへ。
目的はシーフードを食べることとチェサピークベイブリッジをみること。
チェサピークベイブリッジは海に架かる橋の中で世界で2番目に長いものなのです。
世界○位というものに弱い私。
是非とも渡ってみたかったのですが…着いたころには日が暮れてしまい真っ暗。
これじゃあ、橋が全然見えないよ。
残念ながら、渡るのを断念しました。
本当だったらこんな景色↓が見れただろうに…


夕食はバージニアビーチで。
ここは大変賑わっていました。車が渋滞で動かない!
街の雰囲気は、安っぽいというかなんというか。
学生向け夏のバケーション地といった感じかな。
海沿いだからシーフードのお店がたくさんあるのかと思いきや、あんまりありませんでした。
見つけたシーフードのお店では、フロリダに続き、またもや生牡蠣と蒸しはまぐりを注文。
さらにロブスターも頼んでみました。
美味しかったあ☆


●○ホテル探し○●
今回は行き当たりばったりの旅なので、ホテルの予約はしていません。
飛行機を逃したことで予定が狂いましたが、ホテルを取っていない分自由がきくのです。不幸中の幸い??
ハイウェイのRest Areaで近郊モーテル情報&クーポンをゲットして、電話で問い合わせます。
これは旦那が担当なので、その間私はドライバーです。

明日は荷物を取りに、またまたリッチモンドへ行かなければならないので、バージニアビーチとリッチモンドの間のWilliamsburgというところに宿をとりました。
着替え・化粧品などなど、貴重品以外は全て預け荷物の中。
なので、シャワーの後には化粧水もつけず、同じ服を着て寝ることに…
明日こそ、荷物を取り戻すぞおぉ~ 


アメリカ東海岸

2007-08-25 00:41:09 | ―旅行
アメリカ生活も今年限りの予定。
せっかくだから、アメリカの見どころはアメリカにいるうちに行きたい!
だけど、行きたい所全てに行けるはずもなく…
西海岸は日本からでも気軽に行けそうだし、南部はこの時期暑そう。
で、選んだ先は東海岸。
バージニア、フィラデルフィア、ワシントンDC。

利用したSkybusはコロンバスをハブ空港としている航空会社で、何よりお値段が安い!ただ1日1便しかなく、しかも早朝出発なので帰りの便がそれだともったいない気が…
ということで、帰りはSouthwest Airlineを利用することにした。
こちらもお値段がリーズナブル☆
両航空会社とも、片道チケットのみの購入でも安い所がお気に入り。
(ただし、サービス等はかなり簡略化されている。)

●  ○  ●  ○  ●  ○  ●  ○  ●  

さて、いよいよ出発!
旅行1日目は、バージニア州リッチモンドの空港→バージニアビーチ&水族館でノンビリ→チェサピークベイの橋を渡り、シーフードを堪能♪
の予定だったのに!!!!

飛行機、乗り遅れたあぁぁ~

思いのほかセキュリティーチェックが込んでいて、ギリギリ間に合うかと思いきや、ダメだったよ。とほほ。
荷物だけバージニアに旅立ったのでした。

あっ、ありえない…(みんなも思ったでしょ?)
ほんと信じられん。出だしからつまずくなんて…
代わりの便があるわけでもなく、かといって旅行を諦めたくはない!
そこで思いついた案がレンタカー。
どっちみち、リッチモンドで借りてボルチモア・ワシントン空港(メリー-ランド州)で返す予定だったので、そのピックアップ場所をリッチモンドからコロンバスに変更できないか、一か八か問い合わせてみることに。
すると、OKとの返事が。しかも手数料もなく変更でき、さらにレンタル料がお安くなるとのこと!ラッキー♪
詳しい仕組みは分からないけど、借りた車がメリ-ランド州ナンバーだったから、それでかもしれない。
運んでくれる代わりにお安くするわよ、みたいな。

移動時間が7倍(1h→7h)になってしまい、予定変更せざる終えないけど、ドライブを楽しむことにします

それでは、波乱万丈の旅行記をどうぞ↓↓
●○日程●○
 1日目:オハイオ州→バージニア州
 2日目:ワシントンDC・ボルチモア
 3日目:フィラデルフィア