mimi's 体験記

日々のちょっとした出来事
-オハイオでの学妻奮闘日記-

ロサンゼルス旅行【4日目】

2008-01-26 09:27:34 | ―旅行

ディズニーランドのあるアナハイムからハリウッドまで移動。
移動手段はもちろん公共交通機関

アナハイムからLAダウンタウンまではMetroバス#460を利用。片道1時間半の長旅です。
そしてダウンタウンの7th Metro StationからMetro Red Line(地下鉄)に乗り換えてホテルのあるHollywood/Highlandまで。
バスの運転手のおばちゃんが無愛想だったのが気になったけれど…まあ、不親切だったわけじゃないし。こんなもんよね。

私たちは今日
Metroをフルに使うだろうと見込んでDayパスを買ったのだけれど、LAの地下鉄って改札もなければ駅員も一人もいないのね。
ただ乗りラクラク出来ちゃうじゃん!!
でも、なにかあったら嫌なのできちんと払いますけど。
(Dayパスは通常$5.00、アナハイムからLAダウンタウンへのバスは途中高速を使うので、追加料金$1.20が掛かります。)

ホテルはHollywood/Highland駅の近くにとったつもりが、結構遠かったなあ。1km圏内のはずなんだけど、歩くと案外あるのね。
ホテルにはお昼前に着いたのでまだチェックインが出来なかったけれど、荷物だけ預ってもらって、いざHollywood見学へ!

Kodak Theatre
 
アカデミー賞の受賞式が行われる場所。左の写真は、その時は赤じゅうたんが引かれているであろう階段。
階段の両脇にある柱には、歴代のアカデミー賞受賞作品の名前が書かれています。

Hollywood Sign

ハリウッドといったら、やっぱりこれでしょう。

Chinease Theater

チャイニーズシアター前の床は有名人の手形場。
 
左:ウーピー・ゴールドバーグ(髪の毛の型まで…)
右:ウィル・スミス

確か去年、B'zが日本人初として手形を取ったはずなんだけど…見つかりませんでした。まだ乾いていないのか??

そして、チャイニーズシアター前には様々な映画のキャラクターに扮した、胡散臭い人々が…

すごい精巧に扮している人もいれば、頑張りが足りない人も。
記念に一緒に写真はいかが?チップをあげないといけないけれどね。

Walk of Fame

Hollywood Boulevard沿い、約5kmほどの間に、ショービジネス界で活躍した人物の名前が彫られた2000以上の星型のプレートが埋め込んであります。
私の知っている名前は少なかったなあ。

ランチ
本当はステーキが食べたかったんだけど、
見つけたお店が高かったのよね。Outbackレベルで良かったのに。
友達にアメリカのステーキのダイナミックさ、伝えたかったなあ。
で、結局私たちは、チャイニーズシアター前にあるメキシカンファーストフードのBaja Freshでランチしました。

その後、Metro Red Lineで7th Mtro Center駅まで行き、
Dashバスの週末専用ラインDDに乗って、LAダウンタウンを一回りしてきました。
このDD、ダウンタウンの主な観光地を巡ってくれるので便利です。料金も25セントと安い!

天使のマリア大聖堂

全米最大のカトリック教会。スペインの建築家ホセ・ラファエル・モネオによってデザインされたこの教会は、6000人も収容可能な巨大な教会です。
教会の地下にはMausoleum(霊廟)があり、ここのステンドグラスが綺麗です。
ここはガイドブックにも載っている観光地なのですが、バスの中で出会った日本人のおばちゃんに、「なんでそこに行きたいのか分からない。」って言われてしまいました…
由緒ある、素敵な教会だったんだけどなあ。

Chinatown
バスを降りて、プラプラしただけ。
どこもかしこも中国語。まさにここは中国!?
この町、うちの近所の中華食材店と同じ匂いがしていました。これが中国の香りなのか??

Little Tokyo
ここはチャイナタウンと違って、活気があるわけでも、日本語が溢れているわけでもなく…まあ、ちらほら日本語の看板を見かけるな~くらいでした。
お寺があるというので、1月だし初詣!ってことで東本願寺へ行ってきました。

境内には日本のお寺らしく黄金の装飾や仏像がありましたが、そこには畳はなく、横長の椅子がいくつも…そう、まるで教会と同じです。教会のなかに仏様がいる感じ。なんとも不思議な空間でした。

吉野家があるというので牛丼が食べたかったんだけど…あいにくメキシカンでお腹がいっぱい。失敗したなあ。

またまたMetro Red Lineを使い、今度はVermont/Sunset駅へ。
ここからLAの夜景が綺麗に見れるという、
グリフィス天文台へのバスが出ています。

Griffith Observatory
  
右:天文台外観
中:フーコーの振り子(地球が自転している証明と言われている)
左:ジェームス・ディーン像
この胸像はジェームスディーン主演の映画「理由なき反抗」でグリフィス天文台が舞台になり世界中に知れ渡った栄誉をたたえ、作られたものです。


天文台からの夜景は、とっても綺麗でした。
本当に宝石を散りばめたよう

帰りもバスと地下鉄を利用してホテルまで帰りました。
LAは治安が悪いと聞いていたので、暗くなってからの地下鉄の移動は危険かな?と思ったのですが、地下鉄の駅はNYよりも綺麗だったし、意外と大丈夫でした。
もちろん、気は張っていましたけどね。


最新の画像もっと見る