ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

映画月間?

2004-09-05 21:19:04 | Korean Entertainment
ワタクシ。正直を言いまして、映画はほとんど見ません。
1年に1.2回行けばかなり行ったほうです。しかし。今年はなんとすでに3回も行っています(驚)
さらには、DVDが見られるようになったので、韓国でも購入してきましたし。
・・・と、いうことで、昨日またレンタルを3枚してきました。
そのうちの一枚を見ましたので、またまた感想など。

『ラブストーリー』(韓国題名:クラシック)です。
これは韓国の映画ですね。実は今年3回見た映画のうちの1回がコレです(笑)
韓国の映画・ドラマというと、出生の秘密だとか、人の死、戦争・・・といったものが大体入っていますね。
国柄で仕方ないのでしょうが、戦争と階級(?)には弱いワタクシです。
そういう場面を見てしまうと、「自分はつくづく幸せな時代に生まれたんだなー」と、思ってしまう次第です。

人の愛の為に死のうとしたテス、目が見えないことを隠し通そうとしたジュナ。
みんな、素直に自分の気持ちを伝えられればいいのになー。
そうはいかない時代も、場面もあるのだろうけど。

内容的にはあまりたいしたことのない映画だと思いました。
時代背景を背負ったというところだけで。
私の韓国語の先生も、以前映画を見たと言ったとき、「面白くなかったでしょ?」と言っていました。
ん~・・・面白くなかったというとちょっと表現が違う気がします。
日本人にはどうしても階級や戦争の徴兵制度が理解できないので難しい問題です。
そういう場面を見てしまうとどうしても感情移入が激しくなるのも事実です。

ただ、思い浮かぶ言葉といえば「大変なんだなー。」ということ。
たったこんな言葉くらいじゃ言い表せないくらい薄っぺらい言葉なのはわかっています。
日本人にはこのくらいしか理解できないのではないかと思います。

たぶん。
私がどうして韓国にはまってしまったのか。
ということは、このあたりに原因があるような気がしてならないのですが。
私は古い人間なんでしょうね。きっと(苦笑)
・・・・・ぜんぜん映画の感想になってないや(笑)

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