にっこりカフェ

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ソウルへGO!~6~

2012年03月27日 | おでかけ
短い旅行だったのに、細かくレポしているのか盛りだくさんだったのか。。。
もう少し続きます。

ほとんど自身の備忘録としての記事(いつものことですけれど)ですが、できればお付き合いください(ペコリ)



まずは朝食。
今日はあわび粥です!楽しみ~♪



ちょっと新しいホテルの高層階のレストランにて。
こじゃれているけれど、昨日の朝ごはんのほうが私は好きでした。

ところでこれ、お粥なのかおじやなのか雑炊なのか?という話になりました。
その場での結論に納得がいかなかなったので、ちょこっと調べてみると
こんな風に書いている人がいましたよ。

お粥・・米から炊く
おじや・・残り物に炊いたご飯を入れる
雑炊・・だしなどに炊いたご飯を入れて作る料理

ふ~ん、と私は納得したんですが、その記事に対して異論も出ていたので。。まぁそんなところです。


話がすっかりそれました。

世界遺産の宗廟(チョンミョ)へ向かう途中、ハングル文字を作った世宗(セジョン)大王の銅像。



一人の人が考えて、文字を公布するという、ハングル文字は世界でも珍しい生い立ちの文字です。





宗廟(チョンミョ)は歴代の王とその后の位牌を祭ったところ。なのでお墓ではありません。
位牌だけを祭るということがないので、感覚的に理解しづらいですね。
ガイドさんが何度も説明してもお墓だと思う人がたくさんいるようです。

そんな宗廟専属のガイドさん。とても上手で面白い方でした。



一番興味深かったのは、宗廟の中の石畳の道が皆3つに分かれていて、
真ん中が少し高くなっていること。



ここは御霊が通る道なので王ですら通ることができなかったそうです。



なのでみんなまたいで通ります(笑)昔はまたぐこともできなかったらしい。。そうでしょうね。




位牌を祭ってある建物がこちら。と~っても長い。



5月には宗廟祭礼祭が行われ、これは世界無形遺産に指定されています。



宗廟を後にして、ソウルの南東約50km、利川(イチョン)の陶芸村に向かいます。

たくさんの窯元がある中、漢青陶窯というところへ。




この先生、NHKのハングル講座にも出たことがあるそうですよ。



形を作った後、模様を彫り、そこに別の色の粉を塗って模様を作ります。






なんだかタイのチェンマイに女3人旅したときのことを思い出しました。


ここ利川は米どころなんだそう。
お昼は釜飯と聞いて、なんとなく「峠の釜飯」みたいなものを想像していたら。。。



釜で炊いた白いご飯でした(笑)!!


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