つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

伏波山シリーズ③

2013-12-18 01:51:57 | 日記

 

伏波山シリーズ最終回です。

山頂までは326段の石段があるそうです。簡単に登れる小さな石山に、聴涛閣、半山亭、遠珠洞、

珊瑚岩などの観光スポットがあり、また山の麓には環珠洞、試剣石、千仏岩などの名所があります。

 

最終回は伏波山の麓の景色ですが、興味深い物が色々とありました。

 

                                還珠洞 

 

 

ここから地下?に入ります.

この還珠洞は一年中風が通り抜ける鐘乳洞だそうで、奥の鐘乳洞の壁には、

唐代の釈迦や菩薩などの彫刻があります。

 

                  中は良く整備されています

 

 

 

                 洞穴を抜けると漓江だった・・

 

ここからのアングルは、ここを訪れた観光客のブログにも良く紹介されています。

 

 

          水量が少ないので、筏のような小さな観光船が多くなります

 

 

正面に見える鐘乳石ですが、ネットで調べると下記の説明がありました。

 

地面から一寸ほどのところで断ち切られたような、不思議な鐘乳石があります。言い伝えでは、

馬援将軍が無実の罪を着せられた時、腹いせに剣で薙ぎ払ったとされています。また、この石が

地面と繋がった時に、桂林で状元(科挙試験で首席の人)が現れると言われているので、状元石

とも呼ばれています。(ネットより転載)

 

 

 

 

 

 

 

                        千佛岩

 

多くの摩崖仏と石刻がありますが、唐・宋代につくられたようです。

仏像が約200、石刻が約100あまりもあるとの事。

 

 

             天井の鍾乳石は少し不自然な感じがしましたが・・

 

                      向こう側が入口方面

 

 

 

 

 

今迄、公園を廻って感じた事ですが、桂林の公園にある石山には

ほとんどと言って良いくらい、洞穴があり、壁には石仏や文字が

彫られています。それらを見て廻るのも楽しみの一つです。

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