高千穂にきたからには、もちろん天岩戸神社にいかなくっちゃ~
ってことで、町から少し離れた神社まで、天岩戸神社行きのに乗って15分くらいでおります。山々の囲まれた秘境のようなところに鎮座されてます。
皆さんのご存知のとおり、天岩戸神社は、あの至高の女神アマテラスオオミカミ様が、お隠れになった天岩戸をご神体としお祭りしています神代の昔、アマテラスオオミカミが、弟神であるスサノオノミコトの乱暴な行いに心を痛め、天岩戸にお隠れになりました。原因はスサノオノミコトが母親のイザナミノミコトに会いたいと暴れたそうです。(こまったあまえっこちゃんね・・・・)
太陽神であるアマテラスオオミカミがいなくなると、たちまちこの世は漆黒の闇に包まれてしまいました
そして、この世は悪神がはびこるようになり、困った神々は、天岩戸の側の天安河原に集まり、対応策を話し合います。
そこで、アメノウズメノミコトが、天岩戸の前で面白おかしく舞を舞い、神々が調子を合わせて笑い歌い、騒ぎを起こしました
何事かとアマテラスオオミカミがのぞき見られた瞬間に、手力雄の神が岩戸を開けて、強引にお出ししたのです。
再び、アマテラスノオオミカミがお出になり、光が戻り、この世に平和が戻りました。
これが、有名な天岩戸神話です。
天岩戸神社は、神官さん達にきれいに掃き清められ、雰囲気は伊勢神宮とやはり同じ空気が流れていました。
神社の境内のすぐ向こうの渓谷にあの天岩戸と、神社の右手にあのアメノウズメノミコトが手に持って踊ったといわれている枝葉をしげらせている木があったり、こここそ、伝説の場所なんだな~と実感しました。
神社の方に申し出ると、ありがたいことに、天岩戸を遥拝させていただけました。
水色の袴をはいた若い神官さんが、お清めをして下さり、丁寧に説明して下さいました。綺麗な気持ちで御参拝しましょう。ご神体ですので、天岩戸はもちろん撮影してはいけません。
あの天岩戸をこの目で遥拝させていただけたことがすごく感動的でした。岩戸のあるお山は禁足地になっており、岩戸は自然に木が生い茂り、霧が立ち、神秘的に輝いていました
神様にこうしてこの場にこさせていただけたこと、こうして日本で平和に生活させていただいていることを心から感謝しました。
神官さんにお礼を言って、天安河原に行く道を教えてもらい行きます。神社から歩いて10分くらいのところです。
天安河原まで歩いていく途中、岩戸のある霧のたつ御山の方から、わーっとすごく気持ちのいい気が流れてきました。
気持ちがよくって思わず立ち止り深呼吸しました。これが強い御神気っていうものなのね
風がごーと吹き、山桜の花吹雪がわーと美しく舞います
ついにここにこれたことがなんだか嬉しくってたまりませんでした
⑦につづく
次は、猿田彦の神とアメノウズメノミコトの神社、荒立神社に
二人は結婚し、こうして一つの神社に祭られています。結婚したおり、二人のために急いで荒木で建てたということで、荒立神社というらしいです。
電撃結婚だったのね…
ふたりの出会いは、かくも素敵です
天の神の一行をひきつれニニギノミコトが天孫降臨をし地に降り立つ際、アメノウズメノミコトもその天の神の一行にまじっておりました。
天の神の一行が、途中、天のやつまた=分かれ道にさしかかったときです。なにやら前方に、待ち構えているあやしげに光る者がいます。
「ちょっと誰かきいて参れ」とアマテラスオオミカミが指名したのは、アメノウズメノミコト。アメノウズメノミコトは、向き合ったどんな神に対しても気後れせず凛として圧倒できる女性神で、アマテラスオオミカミからの信頼が厚かったのです。
命を受けたアメノウズメノミコトは勇ましく男装して、そのあやしい者に「お前はなに者じゃ!名を名乗れ」と問います。
そこで、「わたしは地の神の猿田彦です。天の神々を地にお迎えする道案内をさせていただこうと、お待ちしていました」と猿田彦の神が申し出ます。
どうやらあやしいやつじゃないらしいということがわかり、こうして天の神は、猿田彦の神の案内により無事に地へ着きます。
出会いって不思議よね。名を名乗るところから始まる出会いもあるのね
ふたりは今でいう国際結婚のようなもの。
天の神出身のアメノウズメと地の神出身の猿田彦の神。お互い生まれ育った環境を超えて結ばれました。すてき~
神社は、民家のそばに隣接してあり、鳥居が民家の前にあったりします。桜が一本咲いていて、ほんとうに楚々とした神社です。小さくてかわいらしい愛の巣というところでしょうか。
この神社はもちろん、えんむすびや夫婦円満のご利益があります。あとは、猿田彦の神は交通安全や教育の神。アメノウズメノミコトは歌や舞や芸能の神。
あの氷川きよしさんもデビュー前に参拝されたらしい。
わたしもしっかり参拝させていただきました。ひとつの神社で同時にふたりの神様にきいていただけるってなんかいいね。
この神社に参拝したとき、まだ早朝で無人で、すべて無人販売になっていました。なんだかおおらかです
神社を去ろうとしたときに、携帯をなくしたかと思ってすごく焦った。どこにおいちゃったんだろうと引き返し、鞄のなかを確かめるために、神社の境内のベンチに座ると、桜の花びらがひらひらと頭上に落ちてくる
「あ、ポケットにはいってたわ」と気づく。
ほっとして、頭上をひらひらと舞散る花びらに目をうばわれ、しばらくぼーっとその場にとどまりました。
神様に「あんまりあわてなさんな、のんびりしていきなさいよ~」っていわれているような気がした。
は~ありがとうござます
やさしくて、家庭的な、あたたかいおおらかな気で満ちていました。
⑥につづく
次の朝、雨がやむ。
天気予報では雨だったけど、やっぱり旅行のいつものパターンで晴れた
早朝散策に出かける
旅館から歩いて15分くらいで、昨日タクシーの運ちゃんに教えてもらった荒立神社やくしふる神社、真名井の御神水など見所がある。
朝の六時半。町は車も走っておらず静まりかえっていて、雨あがりの空気もすがすがしい
ちょうど、町の交差点のところでコノハナサクヤヒメの銅像がたってあり、そのそばに「八大龍王水神之碑」が一緒に祭ってあった。
そういえば、伊勢の二見浦にも天橋立も同じ龍神さまが祭ってあったなあと思って、お水の神様の龍神さんにご縁があるのかしら~。。。。とふと思った。
まず、くしふる神社へ
くしふる神社は、今回高千穂で見た中の神社の中で一番高台にあり、大きいように感じた。ニニギノミコトを祭ってあり、天孫降臨した後、神様たちがこの地にたって天上界の高天原を遥拝されたという高天原遥拝所が神社の近くにあります。
堂々と男らしくて凛々しく、シャキ―ンとした雰囲気が漂っていました。大きな杉がおおい茂り、空気が澄み切っていて心の芯が清められ目をさませらる、すがすがしさを感じました
どうやらお祭りしてある神々が男性神であり、とくに武道のタケミナカタノミコトの神様もお祭りしているようです。その道を究めたい人は、喝をいれてくれそう。
早朝行ったためかすごく空気が澄んでいて気持ちよく、とても居心地がよかったです。
デジカメで神社をとった写真にいくつかぷわ~んとオーブが写ってました。
神社を抜けると、天の真名井の湧き水が近くにあります。
この真名井の水は、不思議なことに、お水がケヤキの木の根元からコポコポと湧き出ているのです。
ほんとうに「コポン、コポン」いいながら水が湧きでてる!
たまに聞こえるこのかわいい音を、ぜひ録音しておきたいわーーとすごい思った
神代の昔、この地におりたったニニギノミコトが、地上に水がなかったため、アメムラクモノミコトを天上にやり水種をもってこさせ、御神力でもって、この場所に水種を移したとされています。今でもコンコンと水が湧きつづけ、高千穂峡の真名井の滝になっているといわれています
普通に民家のすぐそばにあり、こんな近くに御神水をあじわえるみなさんどう感じているのかしら~
⑤につづく
旅館に帰ってから、ゆっくり晩御飯。
高千穂牛や、地鶏の鍋物など土地のものをいただく。
団子などちまちまお菓子を食べていたので、すぐにお腹がいっぱいになってしまいました。高千穂牛は、脂がのっていておいしい~
高千穂の町では、千円くらいでお昼に高千穂牛の焼肉定食が食べれるお店もある。
私が行った日は、お休みだったけれど行ってみるかちはありそう
夜の8時~9時まである夜神楽を観に高千穂神社に行く
高千穂神社の神楽殿では毎日365日通して、毎晩この夜神楽が行われている。
旅館から車で送迎してもらう。
冬の時期が、夜神楽が本格的で、夜を徹してそれを色んな場所で観ることができる。
今度来るときは、この時期にきて夜神楽を全部みてみたいな~
わたしがみた夜神楽では本格的なものを一時間にまとめてありました。
最初の神楽舞は、手力雄の神がアマテラスオオミカミ様がお隠れになった天岩戸を探して見つけ出すという場面をあらわした舞。笛や太鼓に合わせて、お面をつけた人が舞います。
次は、アメノウズメの舞。女性的で色っぽい感じ。あの有名な天岩戸の前で神々を楽しませる舞を踊った場面をあらわしています。
次は、手力雄の神が、天岩戸の戸を投げてアマテラスオオミカミ様をお出しする場面。天岩戸の岩戸の一つは、長野の戸隠神社まで飛ばしたという。
すごい遠くまでとばしたのね~すごいわ、力持ちさんね
手力雄の神の雄々しく、力強い舞でした。
最後は、国造りをした神様、イザナギノミコトとイザナミノミコトが二人でてきます。いわば、夫婦の共同作業の子作りです。途中、神が観客席の方に乱入して、観客に抱きついてきたり
すごく笑えるちょっとえっちな舞でした
今夜は夜神楽のちょうど千五日たつということで、神が餅を投げてくれました。
私はちゃっかり、3つゲット。お夜食にもって帰る
夜神楽をみてなんだかほっこり心まであたたまった
夜神楽などの伝統的なものを、人々は代々子どもたちに伝え、現在も引き継がれているのはすごいと思う。
神社といわず、町全体、この土地の人々がなんだかスピリチュアルだな~ってしみじみ思った
その夜、旅館に帰って神々の夢をみました
④につづく
雨が本降りになってきた。
高千穂神社の右手の森の奥につづく道がすごく気になる。いってみたい
近くに看板があり、この道を行けば、どうやら高千穂峡へつながると知る。
この雨で行く人は私ひとり。ひとりは危険かなーっとふと思うけど、いってみたいという気持ちが強くそのまま歩をすすめて、森へつづく道に入っていった。
入ると、森林の中小道や、苔むした階段がつづき、滑らないように足元に気をつけておりていく。
ザアザア水の流れる音が大きくなり、滝に近づいていると知る。
しだいに展望が開けてきて、驚く。切り立った岩山と滝。
すごい壮大、圧巻!
高千穂峡!
うつくしい~
写真でみると小さいのにこんなに大きかったのね。。
本当に自然が作ったものはすごい。自分が岩に乗っている小さな小さな蟻んこさんになった気分になる
仙人扇子といわれている独特の岩を眺め、ずっと岩の川沿いを歩いていくと、あの有名な真名井の滝がみえる。
ニニギノミコトが降り立った土地が、高千穂峡だといわれているのは、ありえないくらいの自然の美しさだなと思った。みんなここに神秘的なものを感じ取るのはとうぜんかも~。
高千穂峡のそばで、陶器の勾玉のお守りが無人販売で20円で売ってあった。こういうところに、無人販売で売っているところが面白い。おみやげに購入する。
雨にうたれてすっかり体が冷えたので、焼きたての味噌を塗ったおだんごを頬張る。味噌田楽のお餅バージョンみたいでおいしい
さすがに、歩いて引き返すのは大変なので、お団子をほおばりつつ、タクシーを待つ。
タクシーで、高千穂温泉へゴー。
タクシーの運ちゃんのおじさんがまた、神話ずき。
あつく語ってくれる。
「高千穂は日本といわず世界的にもはじまりの土地。全部海に沈んでたところ、阿蘇山の噴火から、この土地が盛り上がり、そこへ神様が最初に降り立ち、次第に土地ができて、日本中に神様がちらばった」
「雨が降ったら神々が泣いてよろこんでるっちゅうふうにこっちではいうとー」、フォローもいれてくれる。おじさんやさしいなー
「若いひとは荒立神社いくといい。高千穂神社や天岩戸神社ほどあまり知られてないけど、猿田彦の神とアメノウズメノミコトの神社で良縁の神様じゃから」とすすめてくれた。もちろんいくぞ~
この親切なタクシーの運ちゃんに高千穂温泉まで送ってもらう。
温泉はこの土地の人たちにとっても、憩いの場。農家のおばさんたちが、湯船につかりながら世間話をしている。お風呂は浴槽が広く、サウナやミストサウナなどもある。ゆっくりあたたまりました
ほっこり
③へつづく
カメラでいっぱい写真とったのに、色々試したけど、ブログにのせれません。
(たんにぎじゅつがないだけ・・・)
携帯でとったものを少しずつ紹介です。
文字ばかりになってしまいますが、お許しあれ。
わざわざ読んでくださってる殊勝な方、ありがとうございます。
ローカルな一人旅
行きは、フェリーに乗り、どんぶらこっことゆられながら、船の中で夢を見て、早朝に宮崎港に着きました。
宮崎駅から延岡まで特急にちりんで一時間。延岡から高千穂行きのローカルなバスに揺られて一時間半。左手に五ヶ瀬川がみえ、バスは川沿いを走りますしだいに、大きくなる川と荒々しくなる自然の風景を眺めていると、あっという間に高千穂に着きました。小さな色黒のかわいいお百姓のおばあちゃんたちと一緒にバスを下車。
「高千穂ついたぞ~」なんていう感動よりも、雨と風!
さっきまで、小降りだったのに着いたとたん。急いで、とっておいた宿に荷物を置きにいく。
なぜかいつもはじめてパワースポットにいくと、ふしぎなことに到着した日はたいていいつも雨と風になる。(そして次の日は必ず晴れる!)
最初にいったとき伊勢も天橋立のときも~そうだったわ。雨風の暴風雨。
雨女とおりこして、嵐女だね、これは
禊ぎか??なぜなんだ~?と思いつつ。
でもそんなことでは凹みません。いつものことなので慣れっこよ。散策へ出かける
いざ高千穂神社へ
宿は町の中心の便利な場所にとったので、どこでも歩いて行けました。
高千穂の町は、昔懐かしい小さな田舎町。一昔前の日本の町を感じさせる。
高千穂神社の周辺は大きな道路にするための工事が行われてて、町おこしをしているんだなって思った。
雨の高千穂神社に歩いて15分ほどで到着
古くて小さな神社です。なんだか、包み込んでくれるようなやわらかい優しいかんじがした。
やはり有名な神社だけに雨でも参拝されている方が結構いらしていました。
お祭りしている神様は、ニニギノミコトが中心。
ここの縁結びのお守りがかわいらしい。ニニギノミコトと奥さんのコノハナサクヤヒメが描かれています。
この神社の左手にある夫婦杉は、縁結びや夫婦の和合で有名。
この杉の周りを手をつないで三回まわると、仲良く添い遂げられるらしいです。
本殿の右手にまわると、立派な彫刻が。
アマテラスオオミカミ様が岩戸にお隠れになったときに、世の中が暗闇になり、悪神がはびこった。中でも荒神鬼八がこのあたりを荒らした。ニニギノミコトの孫にあたるミケノミコトが、この鬼八を成敗しました。
その様子の彫刻がほられていました。ミケノミコトがすごくリアルで、一見の価値ありです。
あと、この神社の狛犬さんはなんと日本でもめずらしい鎌倉時代の鉄製の狛犬さんでした。
夜は神社の隣の神楽殿で、毎晩夜神楽がみれる。今晩また神社に来てみるのがたのしみだな~と、ニマニマしながら、神楽殿をのぞいてみた
つづきは②へ
「来週、高千穂にいってきます♪」
この報告を、昨日の夕方お食事しながらで友達に話していたら、
「そういえば今日は、オーラの泉スペシャルがあるみたいよ~、東国原知事がでるよ」
っておしえてもらう。
「え~!!」オーラの泉あるの今日はしらなかったし、東国原知事といえば、高千穂のある宮崎じゃない~。これはみなくては!
と思って、さっさと家に帰った。(ごめんね。みたかったの)
家に帰ったら、すでに番組がはじまっていたので、途中からみました。
東国原さんって、猿田彦の神様がついていらっしゃったんだ~すごおい!
猿田彦の神様は、地の神様で、天の神様のニニギノミコトが降り立ったときの道案内をしたという道開きの神様。天の神の使いのアメノウズメノミコト(天岩戸の前で舞を踊った女神)と結ばれた。
天孫降臨の場所である高千穂をこれから復興させるお役目をもっていらっしゃるのね。たしかに、東さんが知事になってから、いろんな意味で宮崎が有名になり、知名度もあがっている
日本の神話の場所といえば、アマテラスオオミカミ様を祭るお伊勢さんが有名。でも日本神話で実際に神様が降り立ち、息づいた場所は高千穂
最初の国づくりの神様イザナギノミコト(&イザナミノミコト)が、アマテラスオオミカミやツキヨミノミコト、スサノオノミコトの神々をお生みになったのもこの地。神代の昔、天上界を治めておられたアマテラスオオミカミが、地上界が荒れていることを知り、地上界を治めるため孫にあたるニニギノミコトを降ろされました。ここでニニギノミコトに地上へ降りるため、先頭に立ち道案内をしたのが猿田彦の神です。
ニニギノミコトはたくさんの神々を引き連れてこの地の峰に降り立ちました(ここが高千穂峰といわれている)。
しかし、そこは暗く暗雲が立ち込め、四方八方が暗く道もみえない。
すると、里人があらわれ、「御手で千の稲穂をぬいてモミにし、四方に散らせば闇が晴れるでしょう」という。ニニギノミコトはそれを聞いて、千の稲穂をモミにして手でまくと、たちまち暗雲が消え去り、みごとに明るく晴れ渡たりました
喜んだニニギノミコトはこの地を「千穂(智穂)!」と名づけられました。
のちに高千穂と呼ばれるようになります。
これが高千穂のいわれです
偶然休みが取れ、来週高千穂にいけるようになり、偶然友達に番組を教えてもらったのもすごいタイミング。不思議だけど必然なのね感謝しています
こうやって、高千穂が有名になりつつあるのも、意味があると思う。
たくさんの人が日本の神様を身近に感じて、
そしてこうして平和に暮らせていることをお互いに感謝できたらいいな
ありがとうございます
旅が楽しみ~。
高千穂いってきま~す
最近、テレビから遠ざかっている。
ほんとうに見たい番組だけみる。
なんとなく、ニュースとか見ると、気分が重くなるので、あえてみないの
人間ってカメレオンだと思う
自分の身の周りの物の影響を受ける。美しい音楽や、波長の高い綺麗なもの
の中に自分を置いていると、自然と人もそうなってくる
みんなしあわせになりたいよね
不思議な話を聞いたんだけど、
今年の3月からこの世の中の波動が上昇するような方向へ良く変わるんだって
雪が降るのは、この世の浄化のためらしい。
浄化があって、良い変化が起こり、あたたかい春がはじまる。
そういえば私のまわりも、不思議なくらい区切りのように3月入ってから変化する兆し。去年は涙を流すことが多かった。それはこの上昇のための浄化だったのかなって思う。
だから、みんなこの幸福上昇気流にのれるように、今のうちにやり残しているなと思うこととか、気になっている人への連絡や、嫌なことはやってしまうこと。
そしてこの3月は、るんるん楽しく、自分の気持ちを良い状態にして迎えよう
そしたら、その先の4月、5月、6月と幸運の波にのって、12年間を幸せですごせれるっ
み~んなしあわせになれます
ハッピー はっぴー ミラクルハッピー
これから3月に続く、月と年がキラキラで楽しく嬉しいことでたくさんの幸福に満ちています
ありがとうございます∞ 感謝します∞
『鹿男あをによし』にはまっている。
鹿さんが、あのシブ~い声で人間ことばをお話しする姿に目がくぎ付けです。
どきどき
わたしにもお話して~
奈良好きなわたしにはたまりません。
奈良といえば、大神神社(おおみわじんじゃ)に行きました
ご神体が山!まるごと。
近鉄電車からみるご神体三輪山がいかにもパワーを感じさせてくれる。
神様は大物主大神(大国主の尊)。大和の国の八百万の神(やおおろずのかみ)とともにお祭りされている。
ふところが大きくおおらかで、たくさんの色んな神様を受け入れともにおられる、そういう、穏やかで強く、和合の力をもつ神様。
訪れた人をやさしく包んで癒してくれそうな、それでいてやさしいだけじゃない、強いパパのような。好きです
三輪山は、名水が湧きでるため、昔からお酒作りで有名。
大神神社で、ご神水をいただける。これが、ほんとうにびっくりするくらいおいしかった
ペットボトルにご神水を頂戴して、ご神体であるお山に登りました。
写真撮影とか、ご飯を食べたりとかは禁止です。だって、ご神体ですもの。
私語をつつしみ、首から鈴を下げて、きれいな気持ちで登拝します。
休みながら登って二時間くらい。けっこうな登り坂があり、汗だくになりました。これで日常の俗世の気が浄化されるのねん
登りきると木々にかこまれた平地にでます。上りきった開放感と、山の気ですごく気持ちがよかった
しばらく太陽にさんさんと明るく照らされながら、お山のおおらかなふところに身をゆだねていました。磐座のあたりがすごく気持ちがよかったです。
またぜひ行きたい神社です
そういえば、三輪山はみで、巳(み)のヘびの神様といわれているからか、卵のお供え物をみました。神様だから、卵はいらないんじゃないのかしら?きっと三輪山の使いのへびさんたちがおいしくいただくのね。
弁財天様も水の神様で、お使いはへびさんらしい。水つながりで共通している。
大神神社は、三島由紀夫の小説、『豊饒の海(二)奔馬』に登場しています。
輪廻転生を描いたこの作品で、生まれ変わった主人公の青年が、神社の奉納として剣道をするのです。
そしてこの三輪山の滝のもとで、前世の友とまためぐり合う。
小説のそんな重要な一幕に描かれている。
大神神社の大国主の尊の神様、ありがとうございます
日本にはたくさんのすばらしい場所と神様がたくさんおわします
こうして、日本に生まれてきたこと、この日本のすばらしい神様に心から感謝します
ありがとうございます感謝・幸福恩恵×∞