goo blog サービス終了のお知らせ 

日々感動!

一日一日の感動を綴って行きたいと思います

繁昌亭昼席へ

2010年10月05日 11時33分41秒 | 映画・芸能・落語
久し振りの昼席に3日、行って来ました

露の団姫 「たぬさい」 狸が化ける所、特にかわいかったなぁ

林家笑丸 「湯屋番」
 化粧を落としたタイのニューハーフという自己紹介から 
番台に座ってから一人芝居が~  色気あるわ~~

桂枝曾丸 「おばちゃん旅日記」
 
 やっと落語を見ることができました!
 テレビ和歌山の『@テレ和歌』に出てるような和歌山のおばちゃんスタイルで和歌山弁で落語です
 和歌山弁、分かりますね~ 故郷ではないんやけど 面白かった!

寒空はだか 漫談
 くいだおれ太郎みたいな風貌でしたよ~

笑福亭伯枝 「相撲場風景」 本人が言われてましたが『せんとくん』に似てる~
 相撲好きなので、この噺、楽しめました 尿は飲みたないわ

桂文喬 「研修医 山田一郎」
 こんな医者には診てもらいたくない~^-^

中入り
れ・みぜらぶるず 音曲漫才
 ヨーデル食べ放題もまた聴けた~~ 会場からも手拍子が ライブ会場になりましたね

立花屋千橘 「一文笛」 
名前を見て東京の落語家さんかな?って思ってたら、関西弁だったのでビックリ
ちょっと馴染みのない屋号だったので勘違いしてました 露の一門ですね
米朝師匠作のこの噺、しんみりと聞き入りました

桂文鹿 「利き酒」
 創作かな?
 私もお酒の種類、当てられないなぁ

笑福亭福笑 「葬儀屋さん」  回文みたいなお名前^^ 
 彦八まつりでヒロポンズ・ハイのボーカルでした。 熱く歌ってましたが高座も熱く、それでいて、めりはりがあってさすがベテラン

終わって外に出ると大雨でしたが、大いに笑ったあとは心地よかった

『悪人』

2010年09月18日 16時24分57秒 | 映画・芸能・落語
りんくう泉南のワーナーマイカルで見てきました

映画は今年の2月の「おとうと」以来

さて 『悪人』


最優秀主演女優賞を獲得した深津ちゃんもやはりよかったです!

妻夫木くんも好演だったし、脇の役者さんも素晴らしい演技

バスの運転手さんの一言、ほっこりしたなぁ

祐一と光代の出会いが先だったら・・・

殺人者=悪人、と世間ではなってしまうけど

クライマックスで光代を巻き添えたくないという、祐一の優しさから、ああいう行動に出たんちゃうかな

佐賀や長崎の燈台や海に沈む夕陽や漁港の風景とかが、一層、せつなさが倍増されたね

エンディングの久石譲さんのメロディーが心和みました

彦八まつりへ

2010年09月05日 14時50分20秒 | 映画・芸能・落語
上方落語の祖ともいうべき米澤彦八の碑がある生國魂(いくたま)神社で毎年9月の第1土日に行われてます、落語界の夏フェス『彦八まつり』に行って来ました。

今年で20回目となりますが初めて参加しました

18時過ぎからのバンドステージも見たかったので暑い中なので午後から行きました

谷九の駅の出口を上がってどう歩くんかな?と思ってたら、塩鯛師匠がちょうど上がってきて歩いてはったので着いていけば行けるなと^^ついていきましたぁ

千日前の難波あたりで、ひろばさんにも遭遇しましていくたまさんに行くまでにも落語にどっぷり!?

いくたまさんの境内、結構広いですね マンションなどが建ち並ぶ中にあります

落語家さんの屋台が並び、見て回り、何人かの方々にサインも頂きました~気軽に話したりできるし親近感持てますね

『青菜』に出てくる『柳蔭』を1杯300円で売っていたので1杯を夫と分け合いました フィッシュフライをつまみに^^

『柳蔭』、氷が入って冷たく、サラッとして飲みやすかった!さすが大名酒と言われるだけありそう~^^

文枝師匠が弟子たちに作ってあげたという『焼きうどん』も食べました。麺は細めんで塩味であっさり系で美味しかったです!

坊枝さんが作ってくださいました

五郎兵衛だなで「骨つり」(ビール瓶つり)をしてみました 釣り竿に輪がつけてあってビール瓶の口のところに引っ掛けて、瓶をうまく立たせたら成功。難しい。。全くできなかったですぅ^^;

午後6時半頃からバンドステージ まずは元祖お囃子カントリー「ぐんきち」

鉄道好きのしん吉さんならではの歌、面白かった!VVVFインバータ 地球に優しいエコなんだね

桂雀三郎withまんぷくブラザーズ 久し振りに♪ヨーデル食べ放題 聞けた~ 懐かしい

 「反逆者の歌」はカーナビに反逆する歌 面白かったわ~

ヒロポンズ・ハイ
 あやめ師匠色っぽい!7人皆落語家さんなんですがプロ並!ノリノリです~

音楽ライブからヘルスセンターの余興?へ^^ 桂文福とワ!つれもていこらーズ

 腹話術、皿回し、文福師匠の歌、そしてこの日は千田やすしさんと文福師匠の二人だけの「おいやんず」?での♪和歌山LOVE SONG21を。

この曲はウインズが作ったんですよね 当時有線で結構流行って面白いとよく聞いてました

その時はウインズを知るところまでいかず・・・それが今ではウインズのライブによく行くようになるとは・・・

サビのところ一緒に口ずさみましたよ

司会担当してた、ぽんぽ娘ちゃん、面白いなぁ いつか落語も聞いてみたいな

最後は、はなしか連の阿波踊り お囃子に乗って自然に体が動きましたぁ

暑かったけど行って良かった! 9時前にいくたまさんをあとにしました

来年も行こう!^^

アルバムにしています ご覧くださいね  こちらにて


浪切亭落語ワールド番外編

2010年08月29日 13時55分42秒 | 映画・芸能・落語
桂都んぼ改め桂米紫襲名おめでとう公演

いつもより500円ほど木戸銭、高くて前座さん、お茶子さんありでした
お茶子さん、私もしてみたいなぁ 名ビラめくりとか高座のセッティングとか・・・

誰?年齢制限があるんやろ、って言ってるあなた

笛や太鼓が聞こえてきて、さぁ開演 残念ながら8分の入りでした。。
まずは
桂 弥太郎くん 「子ほめ」 始め緊張されてたみたいでしたが、だんだんのってきましたね 2度目見れてよかったです~ 笛も担当されたようです

桂文鹿さん 「青菜」 ご隠居の真似をして友達の大工に向かって「植木屋さん」と言って、友達が「俺は大工だ」と突っ込みいれるというのじゃなく、「大工屋さん」と言ってました。文鹿さんのやり方なんでしょうか? それとも間違えたんかな?

桂 かい枝さん 「丑三つタクシー」 タクシーの運転手の顔が『こわおも』
 実は幽霊だったんだから、後から思えば、そういう表情やったんやなと
 怖いような面白い噺でした
 

桂 吉弥さん 「短命」 NHKの上方演芸ホールで録画してたのを何回も見てました
 ゲソーっとするところ、絶品! 男の奥さんの仕草も面白かったわ~

中入り後 口上
同期の人たちばかりなので、言いたい放題
主役を褒めるよりも落として・・・・ ☆*(o⌒∇⌒o)☆ハハハ

桂 三金さん 「奥野君の幽霊」 三金さんを見るたび、太っていくような・・・
 幽霊になっても食い気が衰えない 聞いてて、私もそうかもって

桂 米紫さん 「佐々木裁き」 途中で遠山の金さんの名台詞も入ったり
 シロちゃん始め子供達の表情や話し方の違いもそれぞれ面白かったです

 ロビーに色紙が2枚置いてあって、米紫さんへ一言メッセージを書けたので、もちろん書いてきました!


大いに笑った2時間半でした

帝塚山 落語菜 vol14 @無学亭

2010年08月10日 13時45分19秒 | 映画・芸能・落語
5月に初めて行って2度目の会

今回は由瓶さんの『動』と文鹿さんの『静』という対照的なお二人でした

まずは
桂福丸さん「たぬさい」 初めて拝見しました 
 端正な顔立ちの青年 ご恩返しにさいころに化けた狸
 そうそううまい具合にいかないよね

桂文鹿さん「代書」 履歴書書くのってめんどくさいもの 代わりに書いてもらいたいよねぇ
 アホなことばかり言う依頼者にいらつく代書屋さんの様子、面白かったわ


笑福亭由瓶さん「粗忽長屋」
 結局、死んだ人誰よ? ☆*(o⌒∇⌒o)☆ハハハ 

桂文鹿さん「猿後家」
 奥様に『猿』と名のつくものを言っちゃいけなくなり・・・
 で、奈良の町とか能弁に語りだして・・・奈良には猿沢池があるやんて思ってたら、案の定
 ちょうど前日、奈良の町を歩いてたのでタイムリーでした
中入り
由瓶さん「天満奇談」  由瓶さん作の怪談噺?です
 丹波の山奥(由瓶さんの故郷)での出来事(ほんまにあったとか?)
 昔、卵を割ると双子が出てきたことありましたが、なんか得した気分になりましたよね
 最後、ちょっと怖ぁと思いながらも・・・爆笑でした!

間近で演者さん見れて、表情や汗のかき具合とか 大いに笑って帰路に着きました

文鹿さんは一見怖そうに思いますが、実際、接してみると優しいです~


無学亭は6代目、笑福亭松鶴師匠のお宅やったのを鶴瓶さんが受け継いで寄席としてます
玄関前に上の写真の石がありました