★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『幕末高校生』

2014年08月21日 | 映画鑑賞記
今日は、一昨日見て来ました、映画『幕末高校生』の感想をば(*^^*)

この作品、6月末に、舞台挨拶付先行試写会でも見ましたので、実は、二回目鑑賞(^^)b←試写会より前に、前売りチケットを買っていたのです~。

凄く楽しい映画で、試写会を見た直後に感想を書こうかなぁと思ったいたのですが。

やっぱり、本公開になってからの方が良いのかな・・・と思い、控えていたのでした☆

やっと書けます(*^^*)



■『幕末高校生』予告編




時は幕末。
1868年のの江戸。

新政府軍と幕府軍の戦闘を避けたいと考える勝海舟は、新政府軍参謀・西郷隆盛に和平交渉の書状を送ります。

しかし、その返事が一向に来ないまま、幕府内でも戦争ムードが高まり、一人気を揉んでいました。
あくまで戦争は回避したいと考える勝海舟を周りは、「腰抜け」「裏切者」と罵るのですが、それでも、西郷を信じ、返事を待ち続ける勝。


一方、現代

2014年。

高校の歴史教師の未香子と教え子の雅也、慎太郎、恵理は、雅也がDLした「歴史体感アプリ」なるスマホゲームによって、幕末にタイムスリップ!!??

江戸の街で捕えられた未香子と雅也は、危うく拷問にかけられそうになったところを、たまたま居合わせた勝海舟に助けを求め、保護されます。

自分たちは未来から来た・・・という言葉を信じてくれた勝の元に身を寄せ、はぐれてしまった慎太郎と恵理を探そうとする未香子と雅也。

がしかし。

未香子は、自分が知っている歴史と、今、目の前で起こっている出来事が違うことに気が付きます。

もしかしたら、自分たちがタイムスリップで江戸に来たことにより、歴史が変わってしまった??

このまま歴史が違った方向に進んでいけば、自分たちの帰る世界はあるのか?
はたまた、自分たち自身の存在はどうなってしまうのか??


・・・というお話です。



まあ、ぶっちゃけ言うと、ツッコミ所は満載だったりするんですよねA^^;;

現代の高校生とその教師が幕末にタイムスリップし、しかも、彼らがその時代に来たことにより、なにやら、歴史が変わりつつある・・・というお話。

でもでも、そもそも、なぜ、彼らはタイムスリップしたのか?
そして、彼らが来たことによって歴史が変わってしまった・・・とのことだけど、彼らが時間を超えてやって来たことの意味というか意義というかも、そういう細かいことについては一切、言及されていません(笑)

ただ、怪しげな「歴史体感アプリ 幕末編」とかいうアプリをスマホでDLした高校生が、それを起動させたら、タイムスリップしちゃった・・・という、ただ、それだけのこと。

そして、そうやって彼らが来てしまったから、歴史が変わってしまった。だから、彼らの力によって、歴史を元通りにする・・・さもなくば、自分たちが帰るべき世界(時代)が無くなってしまう。

・・・という、そんな感じの軽いノリです。

まさに、漫画っぽいお話や設定ですね。

あのアプリの謎とか、激しく気にはなりますが、そういうややこしい事とか、難しい事は、考えずに!(^m^)

ただ、ただ、幕末に飛ばされてしまった高校生とその先生たちと一緒に、冒険を楽しめれば良いのじゃないかなぁ~と思う、そんな、明るく楽しいエンターテイメント作品でした。

夏休み時期に公開の映画らしくって、凄く良いと思います。

こういう、明るく楽しい冒険物、大好きですよ!

しかも、時代は、私の大好きな幕末ですし、ね☆


さてさて。

でも、単に明るく楽しいお話・・・というだけでなく、メッセージ性もあって、ジーンとするポイントも多々でした。

まず、何と言っても、玉木さん演じる勝海舟が、色々な意味で凄い!!!

今まで、私達が抱いていたイメージとは、かなり違う雰囲気の勝海舟です。

一見、気弱でチャランポランで、争いごとを嫌い。見る人が見れば、「腰抜け」と思うかも知れない。また、時代の情勢が情勢なだけに、薩長との戦争の回避を主張することで、「裏切者」とか「薩摩の回し者」とか陰口を叩かれたりもしているのですよね。

でも、そんなの、どこ吹く風で、のほほ~~~んとしてる勝海舟。

薩摩が江戸を総攻撃するかもしれないと、幕府の者達がピリピリしている時でも、危機感のない対応ばかり。

ですが!!

ですが、ですよっ。

そんな風に装っているだけで、本当は、誰よりも江戸のことを愛していて、だからこそ、薩摩との戦争を避けたいと考えている。

いや、江戸だけでなく、「日本」という大きな視点で物事を捉え、その行く末を考えている。

そのためなら、自分が陰で、裏切り者だとか腰抜けだとか言われていようと、一切構わない・・・という、実に芯の通ったブレない信念があって。

「能ある鷹は爪を隠す」的なカッコ良さがあって、素敵でした。

そんな勝海舟の台詞は、色々と心に残る物があったなぁ。


彼がメリケン(アメリカ)に行った時の感想を、未香子に語るシーンで。

「科学技術の発達は、ある程度予想していたので、別に驚きはしなかった。でも、何が驚いたかって、向こうは、国の政治をする者を国民の一人一人が選んでいる。世襲制の日本とは全然、違う。このままでは、日本は、どんどん外国に後れを取ってしまう。だから、なんとかせねば」

・・・というような台詞。

幕府がどうこう~というのではなく、凄く広い視点で先を見つめていたのですよね。

現代みたいに、簡単に何でも情報が手に入る時代ではないだけに、そういう新しい考え方を持つことって、難しいでしょうし、何より、他人から異端がられたりもするでしょうし・・・そんな中、自分が正しいと思った信念を貫こうとする姿勢にホレました(//▽//)


そしてそして、もう一つ。

未香子から、飛行機など凄い発明品に溢れた未来のことを聞いた後も。


「未来は、それだけ物は進歩しているのに、人だけは全然、進歩していないんだなぁ」


うーん。

これは、凄く考えさせられた言葉でした。

確かに、そうかも知れませんよね。


今は、色々な物が進歩して、発達して、凄く便利です。

でも、便利になった分、人は、昔より退化してしまったのかもしれない。人間らしさを失ってしまったのかもしれない。
既成の価値観にとらわれてしまって、「本当に自分のしたい事、すべき事」を見失っているのかもしれない。

そんな風に感じました。

ああやって、懸命に命を張って、新しい日本を作り上げようとしてきた歴史の偉人たち。

今の日本は、日本人は、そんな彼らに誇れるような姿なのかなぁ~とか。

色々考えちゃったです・・・。

きっと、未香子も、そんな風に思ったんじゃないのかなぁ。


この時の、勝海舟と未香子のシーン、好きです。

なんだか、ちょっと、恋愛フラグが立ちそうで、でも、立たない。ちょっと切ないような空気。良かったなぁ。


で。

過去に飛ばされてしまった教師・未香子と、三人の生徒たち。

未香子は、教師としての在り方に悩んでおり。

成績優秀な慎太郎は、本当は獣医学部に進みたいのに、親は、絶対に医学部以外認めない・・・ということで悩み。

雅也もまた、自分はどういう進路を進めばよいのか悩み、でも、肝心の担任の未香子が信頼できずに悩みを抱え。

恵理は・・・・なんか悩んでたのかな?(笑) 非常に適応能力が高く、幕末に来ても、現代に居たころと変わらず元気に過ごしていたようだけど。でも、幼馴染の慎太郎と雅也の仲違いに心を痛めていましたよね、冒頭。

・・・と、まあ、そんな現代人な彼らが、幕末という激動の時代を体験することによって、皆、成長していきます。

特に、高校生三人は、現代では、いかにも自己チューな子って感じでしたが。

物事に一生懸命になったり、他人を真剣に思いやったり、そういうことをタイムスリップを経験して学んだのではないかな?と思いました。


そして。

「自分は教師としてちゃんとやってるフリをしているだけの何もしていない教師だ」と反省していた未香子。彼女もまた、この経験と、勝海舟との出会いを通して、良い教師になるんじゃないかなぁと。


それにしても。

ホント、危なかったですよね~。

もし、江戸城無血開城が行われず、江戸総攻撃なんかが起こっていたら。

本当に、今の日本の姿も違っていたかもしれない・・・。

となると、未香子達の未来も・・・っていうか、彼女達の存在すら無かったことになっていたかもしれませんものね。

そして、なぜ、歴史が変わったのか、そもそものきっかけというのが。。。。

恵理ちゃ~~~~ん(>_<)


っていうか。

ちょっと悪役(?)だった、柄本明さん演じる柳田ッチも、気の毒よのう。

恵理ちゃんが、もっと、歴史をちゃんと学んでる賢い子だったら、きっと、柳田ッチも、無駄な努力(っていうと可哀想かな?)しなかっただろうに・・・・。

うん。

未来から来た恵理ちゃんを保護した柳田が、恵理ちゃんに、

「未来は徳川の世なのか?」

と聞くのですよね。

でも、あまり勉強が得意そうでは無い恵理ちゃん・・・柳田の言葉の意味を理解出来ず、

「よく分からないけど、『徳川さん』っていう名前の人なら、未来にも居るよ~」

と答えちゃうわけで。

そんな訳で、未来も徳川の世が続いているのなら、頑張らなくては!と張り切った結果。

勝海舟から西郷隆盛に宛てた書状を盗ませ、破り捨てるのですよね。

だから、江戸城無血開城のやりとりが行われなくなってしまった・・・という展開A^^;;

危ない、危ない。



あっ、そうそう。

ラストの見せ場、凄く素敵でした!

「お前たちの未来は俺が守る!」

と言って、西郷さんの所へと赴く勝海舟。

桜舞う中、素敵でした。


そして。

そんな勝海舟の行く手を阻むように襲い来る、柳田の配下の者達。

あのシーン、下鴨神社や糺の森のロケですよね(^m^)

すぐに分かりました~。


1人で多勢と戦い、でも、決して人は斬らない。

カッコイイ見せ場だったです。


・・・でも、この勝海舟、三枚目なんだけどね(^m^)

っていうか、最近の玉木さん、こういうプチ三枚目に役、多い気がする~。

こういうのも好きですよ。



・・・という訳で。

漫画の様なノリですが、気軽に楽しめる幕末エンターテイメントでした♪

車と一緒にタイムスリップっていうのが、なんだか『パック・トゥー・ザ・フューチャー』みたいですね。


幕末好きさんで、ちょっと一風変わった勝海舟を見てみたい方は是非是非(^m^)


そして。

どーでもいいけど、彼ら、また、「歴史体感アプリ」の明治時代をクリックしてたよね!!!???

今度は、明治にタイムスリップするのかい!!??(笑)


映画『るろうに剣心 京都大火編』

2014年08月20日 | 映画鑑賞記
昨日、見て来ました!!

映画『るろうに剣心 京都大火編』(≧▽≦)!!

凄く早くから前売り券を買って、楽しみにしていたのですが、長いこと帰省していたので、見に行くのが遅くなっちゃったA^^;;

本当は8月1日から公開しているのですよねp(^^)q

私、原作コミックスも、アニメも、全く見ていなくて。
前作の映画を見たくらいしか、前知識はありません~。

なので、めっちゃ、楽しみ&楽しんでいます。

前作も凄く面白かったので、期待していました!!



■『るろうに剣心 京都大火編』予告編



かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心。

今では、もう二度と人は切らぬと誓い、平穏な日々を過ごしていました。

しかし。

剣心が刀を置いたことによって、彼の代わりとして、影の人斬りとなったおそるべき後継者・志々雄真実という人物の存在が、剣心を新たな戦いの日々へと巻き込んでいくことになるのでした。

新政府に裏切られ、焼き殺されかけた志々雄は、新政府への復讐と、この国を自分の支配下に置くことをもくろみ、京都で暗躍。

暗殺される政府の要人。

罪なく殺されていく人々。

政府の討伐隊も、志々雄が組織した軍隊には歯が立たない。

このままでは、日本は志々雄の手中に落ちてしまう・・・ということで、政府が最後の望みとして白羽の矢を立てたのが剣心。

自分が刀を置いたことにより、自分の跡を引き継いだ・・・という志々雄の行う数々の非道を止めるため、剣心は、薫たちに別れを告げ、京都へと旅立つのでした。



・・・というストーリー。



もう、文句なしに面白かったです。

139分という長さを全く感じさせない、スピーディーな展開と殺陣、アクション。
そして、それらに、ぴったりとマッチした音楽。

どれ一つ取っても、凄く良かったです!!



冒頭の、おどろおどろしい志々雄軍団のシーン、めっちゃ、怖かった(>_<)

続いて、その禍々しさと対照的に、平和に芝居観劇をしている剣心や薫たちのシーン。

「人斬り抜刀斎」が、もう芝居のネタになっている・・・という、平和の象徴のようなのんびりとした平穏な日々なのに。

一気にして、平穏ではなくなっていくというのが、にんともかんとも(;;)

いや、江戸の大半の人々、一般庶民は、平和なのですよね~。

とはいえ、京都では志々雄が暗躍しているし、江戸も皆の知らない所で、確実に志々雄の手の内に落ちつつある。

このまま放っておいたら、江戸も、いや、日本全体が危ない。

大久保から志々雄の話を聞かされ、人々を守るために、再び戦う決意をした剣心。



嗚呼(>_<)
なんか、剣心を見ていると、やはり、一度、「人斬り」の道に入ってしまった者は、どんなに平穏を望んでも、それを手に入れることは出来ない因果なのかな・・・感じちゃいました。

残された薫ちゃんも切なかったね(;;)


という訳で。

京都へと旅立っていく剣心。

でも、志々雄達とは関係のない所で、なにやら、剣心を追っている危険な人物が居たり、それに纏わる、忍者集団の存在と知り合ったり・・・と、新たな登場人物も多く、ストーリーが膨らんでいってて面白い!

また、志々雄は志々雄で、京の街を焼き尽くす計画を立てていたり、アブなそうな輩に召集を掛けていたり・・・と怖い怖いっ。
てか、ぶっちぎりな悪者なんだけど、その悪役ぶりがカッコいいです、藤原クンの志々雄!!
神木隆之介クン演じる宗次郎も、気になるキャラクターですね。

はたまた、逆刃刀の真打が存在していたり。

本当に、見所いっぱいな展開でした。

志々雄は、とにかく、極悪非道だけど。
でも、そんな極悪非道な化け物を生み出したのは、また、政府自身でもあるんだよね・・・と思うと、複雑だけどね。



今回は、前編ということもあって、志々雄との決着はついてません。

軽~く、対決したくらいかな。

どちらかというと、志々雄の悪事の数々が描かれ、バトルは志々雄の配下の者達とのバトル・・・って感じで。

でもでも、志々雄軍団がまた強い・・・というか、数が多いのと、強力な武器を持っているのとで、戦いは困難を極めていました。

ラスト、京を守るために戦うシーン。
剣心だけでなく、斎藤に、薫に、佐之助に、弥彦に、またはた、操たちの御庭番集団。
みんな、みんな、アクションも殺陣も、音楽も、カメラワークも、めっちゃカッコ良かったです(≧▽≦)

実に圧巻でした!!
前作も凄いと思いましたが、それ以上に素晴らしかったですっ。


そして、その一方で展開される、御庭番の翁と蒼紫のバトル。

これもまたカッコイイ!!

蒼紫が翁を殺したところを目撃してしまった操ちゃん・・・。あのシーン、哀しかったけど、「もう、昔の自分では無い」と去っていく蒼紫、カッケーと思ってしまった(>_<)

ここまででは、特に、志々雄とは関係なさそうな人物ですが、後編では、どういう関わりを持ってくるのか気になる所です。


そしてそして。

薫ちゃんの安否が気になります~。

いや、後編の予告編でちゃんと出ているので、生きてはいると思っていますが、ね(^^)b

どうやって、剣心と再会するのかな??


そしてそしてそして!!


エンドロールでは「謎の男」として名前が出ていた福山さんっっ(*^^*)

彼のラストシーンがとても印象的でした。

原作を読んでいないので、色々な人物達が、後編でどう絡んでいくのか、本当に楽しみです。


『伝説の最後編』9月13日から公開で、こちらも期待大。

本当に、エンドロールの音楽もカッコ良くて。

最初から最後まで、スクリーンに惹きつけられる作品でした。


『るろうに剣心 京都大火編』、行って来ます\(^o^)/

2014年08月19日 | 徒然なる日常


ケータイから、おこんにちは♪

随分と長い間、実家に帰省していたので、約1ヶ月ぶりの1人映画館になりました。

今から行って来ます(^m^)

春頃から、色々と前売り券を買ってあるのですよね☆


と言うわけで。

今日は、まず、『るろうに剣心 京都大火編』を見たいです(≧∇≦)

めっちゃ、楽しみにしてたんですぅ~。

健クン好き~(//∇//)

前回の映画も良かったですし、今回も期待大o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

予告編がカッコ良くて、鳥肌立ったモンなぁ。

とにかく楽しみ過ぎる。

チェブちゃんも、前売り券を握りしめて嬉しそう(^m^)


それから、それから。

『幕末高校生』も、今日、見たい!!

こちらは、6月末に、舞台挨拶付き試写会で既に見ているのですが。
前売り券も買っていたので、見ますよぉ(*^^*)

てか、2度目見れるって、嬉しい。

気軽に見られる夏休み向けエンターテイメント映画って言うのが良いですよね。

歴史の教科書で思い描いていたのとは、全く違う、人間臭くてユニークで、でも、国の行く末をちゃんと考えてて芯はブレない、玉木さんの勝海舟、好きです~。


と言うわけで。

今日は、邦画2本、見てきます。

なんか両方とも、ちょっとだけ時代が近いよね。

幕末とか明治とか。

嗚呼、そういえば、『Hybrid Child』の時代でもあるね~(*^^*)




『ピオネールにはいりたい』

2014年08月18日 | チェブラーシカ


今日もケータイから投稿です♪

写真は、この週末に、梅田の紀伊國屋でお買い上げした、チェブラーシカの絵本『ピオネールにはいりたい』。

先月、発売の新刊ですよーっ。

ずっと買いたかったのですが、帰省中でしたし、京都に戻ったら買いに行こう!と思ってたのです。

紀伊國屋に有って良かったぁ。

これ、ソ連時代のパペットアニメ2作目のエピソード。

チェブラーシカとゲーナがピオネール(ソ連時代にあったボーイスカウト)に入ろうとするお話ですね。

このお話でも、チェブちゃんはめっちゃ健気で可愛いのですぅ~。

絵本のイラストも優しいタッチで癒し系。

優しい気持ちになれる一冊ですね(^_-)-☆

またまたお気に入りの本が増えました♪♪

おチェブちゃん、はい! ポーズっっ\(^o^)/

2014年08月17日 | チェブラーシカ


ケータイから、こんにちは☆

京都に戻って、やっとPC使える~とか思ってるのですが、なぜか、スマホでばかりの日記;^_^A

でも、やっぱり、PCが好きだよぉ。



さてさて。

写真は、昨日の神戸LOFTでの、大チェブちゃん(*^_^*)

いろんなポーズを取ってくれたので、撮りまくっちゃった内の一枚です。

因みに、スマホで動画も撮ったのでホクホク(*^_^*)
これで、動く大チェブちゃんが、私のスマホの中に(^m^)


ホント、チェブラーシカ、可愛かったなぁ。

昨日会ったばかりなのに、またまた会いたくなっちゃったです。

次はいつ会えるのだらうか??

……って、完全にチェブラーシカ追っかけだな、私(笑)


昨日は、先月発売だった、チェブラーシカ絵本の新刊『ピオネールにはいりたい』も買えましたし、満足満足なのでした\(^o^)/

チェブラーシカに会って来ました@神戸LOFT

2014年08月16日 | チェブラーシカ


今日は、チェブラーシカに会いに、神戸LOFTに行って来ました\(^o^)/

久々の大チェブちゃんです。

最近、あまり大チェブちゃんに会えてなかったので、スキンシップに飢えてまして(笑) 人肌……ならぬチェブ肌が恋しかったのですぅ(≧∇≦)

ハグして、一緒に写真撮りましたよー。
幸せ~( ´ ▽ ` )ノ

やっぱり、チェブちゃんは可愛いなぁ♪



あっ。

チェブの魅惑のまぁるい尻尾にもタッチしちゃった(//∇//) これって、セクハラかしらん?(笑)


大チェブちゃん、皆のカメラの前で、いっぱいポーズを取ってくれて、サービス精神旺盛。
お陰で、可愛い写真がたくさん撮れました。


チェブちゃん、ありがとう!

また会いに行くね(*^_^*)


映画『思い出のマーニー』

2014年08月15日 | 映画鑑賞記
超久々に、PCを立ち上げました~。

やっぱり、スマホより、PCのキーボードの方が、入力が断然ラク!!!!←当たり前


という訳で。

帰省前に色々と見た映画の感想を、ボチボチ書いていきたいです。


今日は、『思い出のマーニー』。

本当は帰省から戻ってから見に行こうと思っていたのですが、待ちきれなくて、帰省前の慌ただしい時期に行ってきたのでした。

やっと感想が書けまするー(^m^)

優しい気持ちになれる、良い映画でしたよ。


■『思い出のマーニー』予告編


原作小説は、購入しているのですが、未読のまま映画を見ました。原作を読むのも、とても楽しみです。


で、映画。
面白かったです~。

とにかく、映像が美しかった!!

自然豊かな綺麗な風景の中で描かれる、女の子同士の友情。

「あなたのことが大好きよ」

って、なんだか、ちょっと百合っぽい・・・と、予告編を見た時からドキドキ(//▽//)




ぜんそくの療養のために、都会を離れ、海沿いの田舎にある親戚宅で夏休みを過ごすことになった、主人公の杏奈。

彼女と両親とは、実は血が繋がっておらず、彼女はそのことを気に病み、心を閉ざし気味。

家庭でも、学校でも、孤立し、周りに溶け込めない少女でした。


そんな杏奈が、親戚宅の近所で見つけた古い洋館。

湿地の向こうにある、不思議な雰囲気のお屋敷に惹かれるのですが、そこは、今では、だれも住んでいない無人の家だと聞かされます。


けれども。

ある日、そのお屋敷に、明かりが灯り・・・。

金髪の女の子、マーニーが杏奈の前に姿を現すのでした。


使用人たちと一緒に屋敷で暮らし、海外を飛び回っている両親の帰りを待っている・・・というマーニー。

2人はすぐに打ち解け仲良しになるのですが、マーニーにも、何か秘密がありそうで。



・・・・・・というようなストーリー。

っていうか、私、劇場で、一番最初に流れてた予告編を見た時から、ずっと、

「マーニーって、実在する子なのかなぁ?」

って思っていたのですよね。


杏奈が抱いていたお人形がマーニーにそっくりだったり。

はたまた、いくら外国人だから・・・と言っても、杏奈とマーニーのお洋服の雰囲気があまりに違い過ぎる。
杏奈のは、普通の服って感じたけど。
マーニーの服装は、いつも、ちょっとレトロと言うか、違う時代のお嬢様が着ている服っぽい。
そして、予告編でも流れていたパーティのシーン。
あれも、なんだか、現代と言うよりは、随分、昔むかーしな雰囲気で。

なので、マーニーは、オンタイムで杏奈と共に実在している女の子ではないのかなぁ~というのは、ずっと、感じていました。

そしたら、案の定・・・というか。

杏奈が、両親とは血が繋がっていない事、そして、彼女の目の色が青い事、というのが分かった段階で、「もしかして・・・?」と予測した、まさに、その通りの結末でした(^^;;

結構、序盤で推理できゃうので、マーニーの真実に関しては、そんなに衝撃ではありませんでしたが。

でも、凄く感動して、そして、切なくなっちゃって、泣けました・・・。


だからこそ、二人は、すぐに打ち解けて、仲良くなれたんだろうなぁって。

2人が、互いに、

「あなたのことが大好きよ」

って言っていたのは、きっと根底に、確固とした「縁」があったからなのでしょうね(^^)


ところで。
私としては、杏奈より、マーニーの人生が凄く可哀想に思えて・・・。

てか、正直、最初、杏奈のことは、あまり好きになれなかったのですよね。

勿論、自分は「里子」であるっていうのは、複雑なことだと思います。

ましてや、彼女の場合、目の色が、外国人のような青で。

他人と違うだけに、余計に、分からない自分のルーツって気になるだろうなぁって。

でも、里親は、とても優しくて良い人だし。
それが分かってても、素直になれない複雑な難しい気持ちであることは分かるけど・・・。でも、杏奈と同じような境遇で、もっともっと苦労している人もいるのではないかなぁと思うと、杏奈は、凄く恵まれていると思うのですよね。

なのに、自分の殻に閉じこもってしまっているところに、最初は、少々苛立ちを感じてしまいましたが・・・。


だけど、きっと、杏奈も両親も、「血が繋がっていない」ということを意識しすぎて、互いに遠慮して、本音でぶつかり合えていなかっただけだったのですよね。

そして、それは、血の繋がった実の親子であっても、本音のぶつかり合いが無ければ、互いの間に壁が生じるのではないかなぁとも感じました。

何はともあれ、最後は、ちゃんと本当の親子らしくなって帰っていく姿には、心から「良かったね~」と思えました。

杏奈の心の成長ぶり、良かったです。



一方、マーニーは・・・。

なんだか、本当に可哀想だったなぁ。

マーニーは、幼い時から、あのお屋敷に両親に置いてけぼりにされて。
使用人にすらいじめられて。

大人になって、やっと、自分の家庭が持てたのも束の間、色々と不幸に見舞われ。

なんだか、「家族」というのに縁薄い人生だったようで。。。。。。。。


あんに可愛いマーニーなのに、なんてこと(>_<)泣



独りぼっちだった杏奈とマーニー。

2人の寂しい少女たちの想いと、そして、2人を繋ぐ「縁」が、あのお屋敷に導かれて出逢って。

結果、杏奈は、心を開き、幸せになる・・・というのは、時空を超えた、マーニーの杏奈を想う気持ちかな?とも思いました。


見終わったあとに、いつまでも、心に残る作品だったと思います。



そうそう。

・・・ちょっとツッコミたいのですが(^m^)

マーニーと一緒に過ごした後の杏奈って、大抵、どこかで倒れていたり、眠っていたりしてましたよねA^^;;

なんか、それって、ちょっとホラーっぽく思ったのは、きっと、私だけではないハズ!!??


マーニーの正体を考えると、まあ、致し方ないのかもしれませんが。

もっと、こう、現実味を帯びて存在してても良かったのではないかい、マーニーちゃん!


と、冗談はさておき。


風景もとても綺麗に描かれていて。

優しい気持ちになれる映画でした。


ただいまです\(^o^)/

2014年08月14日 | 徒然なる日常
昨夜、無事、京都のマンションに帰りました\(^o^)/

やっぱり、京都は暑い!!
暑過ぎる_ノ乙(、ン、)_

山口は、比較的過ごしやすかったので、余計にギャップが。。。。。

早速、暑さにアタって、頭がガンガンズキズキなう~(笑)


京都の夏に慣れなきゃなぁ。


で。

今日は1日、荷物の片付けや掃除に徹してました。

でも、まだまだ納得行かないので、引き続き、明日も総司の鬼……じゃないや、掃除の鬼しなきゃ(ー ー;)

留守明けは、いつもこうだ;^_^A

京都に帰ります@帰省日記

2014年08月13日 | 徒然なる日常


本当なら8月9日に京都に戻る予定だったのですが。
台風の影響を恐れて、帰る日を遅らせちゃいまして。

で。

本日、京都に帰ります!

……と言っても、結構ゆっくり目なスケジュールでして。

実家を出るのも15時くらい。

新大阪到着が17時台ですかね。

着いたら、もう夕方です。


ホントは、京都まで新幹線乗りたいんだけど。例によってJR西日本の株主優待券利用ゆえに、新大阪までしか切符、買ってないのですよねf^_^;




今回の帰省では、初の、父に温泉旅行をプレゼント。私と父とオットでの旅行もしましたし。

帰省恒例、父オススメの往年の名作映画もいくつか見ましたし。

色々持って帰ってた小説や漫画も読めましたし。

また、京都に戻る日を遅らせたために、お坊さんがお経をあげに来て下さるときに同席出来ましたし。

久しぶりの親戚にも会えて楽しくお喋り出来ましたし。

なんだか、いつもより実り多い帰省だった気が(^m^)


と言うわけで。

今晩からは、京都のマンションです。

私の帰省中は、殆ど雨模様だったせいか、山口は例年に比べて、暑くなかったです。
クーラー要らずだった日もありました。

でもでも、京都は相変わらずの暑さ&猛烈な湿度。。。とのこと。

うー。
なんだか、暑さに負けちゃいそう。
京都の夏に負けないようにしなきゃ!!



そんなこんなで、京都に帰りますo(^▽^)o


添付の写真は、実家のお庭のあちこちに、たくさん咲いてるお花。
と、チェブラーシカ。

父、曰く、このお花、最初は5つくらいの球根だったのに、今では、お庭のあちこちにいっぱい増えた…とのこと。

凄いなぁ(*^_^*)

おちぇぶ刺繍リターンズ!@帰省日記

2014年08月12日 | 徒然なる日常



またしても長らく放置気味になってました、チェブラーシカ刺繍。

昨日は、久々に再開!

あと少し……ってトコでそのままになってたプレゼントとチェブ、完成しましたウラー\(^o^)/


次は。。。。。というと。


おちぇぶちゃんばかりで、ちょっと飽きてきた(コラッ!)ので、シャパクリャクを刺繍しようかなぁと思ってます。

つか、ちょっとだけ、シャパクリャクも作ったー。


それにしても、布地がシワシワになってきたなぁ(>_<)

アイロン掛けたい衝動に駆られてるのですが。

どうせ、また、すぐシワると思いますし。
そう何度も何度もアイロン当てるのも、布地や刺繍面が、傷みそうですし。

アイロン掛けは、完成までガマンガマンo(^▽^)o


とはいえ、まだまだ完成まで先は長そうです。

年明けの頃は、今年中に完成させたい!って宣言してましたが、有言不実行な予感。。。

でも、ボチボチ楽しくやって行きます☆