
7月25日に発売でしたね!
角川ホラー文庫バチカン奇跡調査官シリーズ、16巻目にあたる、『バチカン奇跡調査官 二十七頭の象』。
絶対に発売日当日にゲットしたかったので、近所の本屋さんで予約してて、開店と同時にお引き取り。
でも、その日は、夜から夜行バスで東京へ。そして、そのまま実家に帰省する〜という、京都のマンションを空ける日、でもあったのでバタバタしておりまして。
買ったまま読めずに居て、やっと、一昨日から読み始めました。
で、昨日、読了。
奇跡調査官の新刊……今回は、かな〜〜り、異色な展開でしたね!
ビックリしました。
聖母出現の謎と、連続殺人事件の謎。
この2つの事件の時系列に関しては、読み始めた時から「????」と思ってて、結果、推理通りだったかな(^m^)
興味深い構成でした。
そして、今回は、私の大好きな平賀とロベルトの出番がめちゃめちゃ少ないのです。
それは、ちょっと寂しかったな。
どちらかというと、番外編に近い感じかも〜〜。
平賀もロベルトも活躍しませんし、ね。
でもでも、ローレン失踪の真相に迫る重要なお話、面白かったです。
そして、人間の心理に迫ったリアルな話でもありました。
とはいえ。
次作では、平賀とロベルトの活躍も、そろそろ見たいなぁ。
前作も番外編だったし〜〜。
今作も番外編ではないけど、番外編っぽかったですし。
平賀とロベルトにガッツリ動いて欲しいなぁ。
あ!
次巻は、DVD付きの豪華版も出ますよね!
楽しみ。
そして、『バチカン奇跡調査官』、アニメも楽しみに見てますよ〜。
ただいま、実家なので、TVQで録画してた第3話も昨日、見ましたし。
昨日は、小説にアニメに、『バチカン奇跡調査官』尽くしな一日だった気が(^m^)