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★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

『チェブラーシカ・ミニチュアフレーム』完成の道のり(^^)b

2012年04月25日 | 徒然なる日常
日曜日にケータイから簡単にUPしましたが、今日はPCから詳細(?)をば♪

冬からボチボチと作っていた「チェブラーシカのミニチュアフレーム」が、遂に完成しました\(^0^)/

そういえば、日曜日の日記では、「先月から作り始めてた~」って書いちゃいましたが。
ケータイ写真の日付などを見てみると、どうやら、1月下旬から作り始めていた模様。

絵の具や接着剤が乾くのを待たなきゃいけないので、余り、短時間一挙作業が出来ない・・・というもあって、ホント、ボチボチと細切れな時間で作業してたのですよね~。

で、2月は結構長い間実家に帰省してたりもてましたし。

つい先月から作り始めたと錯覚してましたです(^^;;



という訳で。

改めまして。

完成\(^0^)/



1969年製作の旧チェブを見たことある方なら、「おっ!」と思うシーンだと思います。



そう。

チェブラーシカがオレンジの箱に紛れ込んでロシアにやってきて、果物屋のおじさんに発見される。

その現場(笑)となった果物屋さんです。


こんなシーン。



こうやって、映画の画面と比較してみると、ミニチュアフレームもなかなか再現率高くないですか??
奥の棚に並ぶ果物、パイナップルの棚、そして、手前の量りも。





チェブが入ってたオレンジの箱。






はたまた、果物屋のおじさんが、チェブを動物園に連れて行く際に、店頭に置いた、
「動物園へ行ってます」
という札までも!!??


この再現率は、ファンとしては嬉しい限りですp(^^)q




がしかし、製作の過程は本当に大変でした(>_<)
特に、私、ミニチュアフレームを作ること自体、初体験でしたし。
何より、元来、不器用ですしA^^;;

いろいろ失敗した点も多々で、本当に、1つ1つの作業、めっちゃ緊張しながらやってましたです。


っていうか。

これ、予め、材料と作り方がセットになった、作成キットを購入したのですが。
前にも日記に書きましたように、私、もっと簡単な物だと思っていたのですよ~。
既に完成されたパーツを、完成された枠内に貼り付けるだけ・・・・・・みたいな(笑)

そしたら、そんなに甘くなくって!

真っ白なフレームや材料に、自分で絵の具を塗らなきゃいけなかったし。

果物や野菜の1つ1つも、自分で作らなきゃいけないし。

オレンジの箱も、自分で木の板を切って作らないといけないし。

もちろん、量りや台、屋根なども、全部、手作り。

本当に、丸ごと、全部、自分で作って行く・・・って感じでした!


でも。
最初は大変だなぁ~と思ってましたが、少しずつ形になるにつれ、やり甲斐はありました(^^)b


という訳で。

最初に届いた材料はこんな感じ。



真っ白な木枠に、真っ白な台。
ただの板きれに、ビーズ。

きちんと製作過程を写真に収めていなかったので、色々と、飛び飛びでしか記録を残してないですが。

まずは、この真っ白な木枠に、青い絵の具で色を塗るところから始めました。

そして、ビーズを使って、果物や野菜を作っていきます。
ビーズに和紙を貼ったり、針金を刺したり、造花のヘタを付けたり・・・・・。



そうやって、リンゴやオレンジ、パイナップル、トマト等々を作製。




因みに、これはニンジン。



果物が完成したら、今度は、フレーム内の背景を作製。

果物などが並べてある棚を作ったり。
煉瓦の部分は、板にカラーラベルを貼り合わせた物です。

そして、棚に、商品である果物を入れます。



こうして、奥側は完成ですね。




次は、手前のパーツ。




チェブのオレンジ箱は、板を切って、1つ1つ作製。





量りは、まず、型紙通りに板を切って色を塗ります。
こうして、土台を作って・・・。
そこに、ビーズやボタンなどで作ったパーツを貼り合わせていき、量りの形にしていくわけです。



お店の台は、土台となる木に、緑色の絵の具で色を塗り塗り~~。

屋根は、カラーチューブを半円型に切り、並べて貼り合わせて作ります。
そこに、針金の支柱を付ける・・・という感じです。



因みに、接着剤が乾くまでは、糸でグルグル巻きにして押さえていました。



そうそう。

チェブが入っていたオレンジ箱。
オレンジも、チェブが食べ散らかした後のオレンジの皮も作製。

オレンジは、透明ビーズにクレープ紙を貼ったもの。
そして、オレンジの皮は、オレンジ色のクレープ紙と白色のクレープ紙を貼り合わせ、型紙通りに切ります。
その後、接着剤が乾く前に、爪楊枝の頭で、丸いカーブを付けて、オレンジの皮っぽくするのです。


こうやって、完成したオレンジ及びオレンジ箱たち。



奥に積んであるものに関しては、先に貼り合わせていきます。


そして。

手前の部分に、屋根のあるお店の台を貼り付け。
その後、その台に、量りや「動物園に行ってます」の札を設置。接着剤でベッタリ貼り合わせ~~~~。


で。
そのお店の台から、バランスを取りながら、手前のオレンジ箱を貼り付け。


そして、完成!!!




果物屋さんです~~~~っ。


因みに、このミニチュアフレーム、シリーズになってまして。

第1弾が、この果物屋さん。

引き続き、第2弾の製作に取りかかりたいと思います!


第2弾は、なんと、電話ボックスですよ!!


そう。
ロシアに来たものの、動物園でも引き取って貰えず、1人で暮らし始めたチェブ。
そのお家というのが、電話ボックスなのですよね(;_;)

チェブの切なさ漂う電話ボックスを頑張って作ります(^^)v