goo blog サービス終了のお知らせ 

★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

『テンカウント』5巻(≧▽≦)!!

2016年09月02日 | 小説・漫画・書籍
アニメイトのオンラインで予約していて、一昨日・・・8月31日に届きました(≧▽≦)

『テンカウント』5巻でありますっ!!

お人形さん大好きな私は、にいてんごフィギュアセットで、この春くらいから予約。
一緒にカラコレも予約していたのですよね~。

ちびキャラになった黒瀬くんと城谷さんがカワユスです(//▽//)

にいてんご、まだ、組み立ててない~。

飾り場所をちゃんと決めたら、組み立ててあげようっ♪♪

なんか大きさ的に、おチェブちゃんと良い遊び仲間になりそうな予感(^m^)

そして、写真右下のラバストは、アニメイトさんの予約特典でした(*^^*)

なんか気が付いたら、テンカウントグッズも色々集まって来たなぁ~。


さてさて。

5巻。

表紙、凄く綺麗です!!

てか、城谷さんがオッドアイ(*><*) 
魅惑的・・・いやいや蠱惑的・・・。セクシーです!!

そして。

お話も、とても濃ゆい内容でしたよね~っ。

実は、私、4巻の後の展開が気になり過ぎて。
結局、あのあと暫く雑誌を買って、連載を読んでいたのです~っ。

なので、城谷さんと黒瀬くんが・・・・・・になるところまでは、実は、連載で読んでます。

そういえば、当時、二人がどうなるのか気になり過ぎて、

「結局、入ったの?? 入ってないの!!?? ネタバレになっても良いから、雑誌買った人、誰か教えて!!」

という、あられもないツイートをした記憶が(笑)


そしてそして。

黒瀬くんの過去も、少し分かって来ましたよね。

5巻を読むと、またまた、続きが気になって気になって。
早くも6巻が楽しみです。

それから、5巻の広告ページを見て初めて気づいたのですが、7月にドラマCD4が出てたのですねーっ。

全然気が付かなかった(>_<)

という訳で、早速、密林さんにて、ポチッとな♪したよね。

こちらも楽しみ。

『テンカウント』大好きなのです。


さて!

にいてんご黒瀬くんと城谷さんを組み立てて、飾ってあげなきゃ(*^^*)

『エメラルド 夏の号』発売です(≧▽≦)!!

2016年08月31日 | 小説・漫画・書籍
昨日が公式発売日だったのかな?
私は、アニメイトのオンラインショップで予約していたので、今朝、届きました\(^o^)/

『エメラルド 夏の号』です(≧▽≦)!!

セカロマキャラの色鉛筆、ぼちぼちと揃って来ましたね~っ。
てか、揃ってきたけど、勿体なくて削れないし!!??笑

そしてそして、特典の塗り絵。
私、通販だから、付かないだろうと思っていたのですが、通販組にも付いてたのですね(*^^*)
可愛い♪
そして、嬉しいです♪♪

まだ読んでいないのですが、凄く楽しみです!

今晩、ゆっくり読もうっと♪


そうそ。
『世界一初恋』、今回は、高律ですよね~。

高律回、ちょっと久々な気がするのですが、気の所為かな??

高松旅行から帰って来てからのお話ですよね?

なんか、既に読まれた方の感想によると、ちょっと新しい展開があるみたいですし、期待しています。


それから、続きが激気になっていた『純情ロマンチカ』ですが。

今号では『純情ミックス』とのことで。

本編ではないのですね・・・。

うーん、本編の続き、気になるぞぉ(*><*)

確か、美咲とウサギさんの関係に、姉チャンが気付きかけてて・・・てか、気付いてて。
で、孝浩に話そうかどうしようか迷ってるっぽいシーンがありましたものね、前回。

どうなるんだろ?

やっぱり、兄チャンにもバレちゃうのかな??

でも、孝浩は、あれだけ、美咲には「普通の生活、普通の人生、普通の幸せ」を味わってほしいってかねがね言ってたし。
もし、ウサギさんとのことがバレた場合、アッサリ祝福してくれるとは思えないんだよなぁ。

てか、アニメ3期の最終回を見てると、「もしかして、兄チャン、二人の関係にうっすら気付いてる?」とも思える演出だった気がするし~。
あれだけ、美咲にウサギさんの家を早く出て一人暮らししろって言ってるのも、もしかしたら?・・・とか、色々、穿って見ちゃうのですよね~。

そんな、今後の展開が気になるロマンチカの続きですが、これは、また、次号のエメラルドにて~ですかね?

まあ、先に楽しみが増えたと思えば(^m^)

今号の『純情ミックス』は、誰のお話なんだろう??
わくわく。


という訳で。

『エメラルド 夏の号』、これから楽しみまっす。



そして。

明日は、『純情ロマンチカ21』の発売日!!

もうショップには並んでいるみたいで、フラゲなツイートも拝見しますが、私は、こちらもアニメイトオンラインショップで予約中なので・・・早くて明日Getかな??

こちらも楽しみ(*^^*)

『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』、引き続き読んでます(≧▽≦)!!

2016年08月25日 | 小説・漫画・書籍
私の目の前には、3冊の本があります。

1冊は、発売日当日に買ったものの、まだあまり読み進めておらず、半分くらいまでしか読めてない、ハリポタ新刊『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』。

そして、もう1冊は、私の愛しの三好様が表紙の「ジョーカー・ゲーム」シリーズの2巻『ダブル・ジョーカー』。

更にもう1冊は、昨日映画を見て、続きが激しく気になって原作を買った『傷物語』。

さて、どれを読もうかな??


・・・と、今日のお昼間、悩んでいました(笑)

いや、どれも同じくらい「読みたい欲求」があったのですよね~。

ハリポタは、とにかく、続きの展開が気になりますし。

『ダブル・ジョーカー』は、もう前々から読みたくて読みたくてウズウズしているものの、「柩」が収録されている巻なので、なかなか勇気が出ず・・・でも、早く読みたい!って感じですし。

そしてそして。
昨日見た『傷物語 2 熱血篇』が超絶面白くって。

パンフレットも買って熟読し、その後、原作小説まで買っちゃった『傷物語』も興味津々ですし。

そんなこんなで、悩んでましたが、結局南極、ハリポタをチョイスしちゃいました(^m^)


この本とは全然関係ないのですが、来週、ハリーポッターのオーケストラコンサートに行くので、ハリポタ気分を盛り上げたいなぁ♪というのもありまして。

という訳で。
『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』。

凄く面白くなってきています。

ネタバレにならない程度に、ひとことで展開を説明すると・・・ハリーの息子が、タイムターナーを使って、過去をイジちやって、現在が色々と変わって来てる・・・って感じかな。

どうなるんだ、この後!!??

とても気になりますが、長時間英語を読んでいると、疲れて来るので、今日は、もうこんな所で止めておこうかな。ちょっと日本語が恋しい(笑)
長時間集中して、大量に読むことのできる英語力が欲しいです(笑)


あっ、そうそう!

「エクスペリアームス(^^)/ー☆☆」

お馴染みの呪文が出てくるとテンション上がっちゃいますね(^m^)


『HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD』、今週末までに読み終われるとイイナ。
どうかしらん(^m^)

来週のハリポタオーケストラコンサートも楽しみだ!!


そんなこんなで、今日は、ハリポタ読書してました~っ。

『バチカン奇跡調査官』コミック連載開始!@月刊コミック ジーン

2016年08月13日 | 小説・漫画・書籍
昨日、初めて『月刊コミック ジーン』なる雑誌を買いました!

8月12日が発売の9月号。

お目当はこちら。

『バチカン奇跡調査官』のコミカライズの連載が始まったのですー!!

たまたま昨日、ネットで知って、奇跡調査官好きとしては居ても立ってもいられず、速攻、近所の本屋さんに走った〜〜という(^m^)

てか。

『バチカン奇跡調査官』のコミック版と言えば。

数年前に『コミック 怪』という雑誌で連載されていましたよね。

でも、『怪』が廃刊になってしまい、『バチカン奇跡調査官』のコミカライズも、2巻の「サタンの裁き」まで出て、あとは、もう出ないまま。。。打ち切りっぽくなっちゃってて(;_;)
残念に思っていました。

なので、今回の『ジーン』での連載開始は、その続きから?と思ったのですが。

なんと、作画の方も変わられて、またイチから……つまり、「黒の学院」からなのですね。

ビックリしましたです。


前回のコミックス化は、ミステリー雑誌での掲載ということで、ちょっと怖い雰囲気で、大人向きなイラストでしたが。
今回のコミックス化では、アニメっぽいイラスト。
お若い人にウケそうなタッチかな?

もしかして、将来的にアニメ化とかも狙っているのかなぁ?とか勝手に妄想中。

いや、でも、奇跡調査官は内容的にアニメ化は難しいか(^^;;

そうそ。
雑誌の巻頭カラーページに、原作小説の紹介もドドーンと載ってて。

原作を全部読んでるファンとしては、嬉しかったです。

で。

新コミカライズ版。
読みましたー。

展開としては、今の所、原作に忠実。

バチカンのことや、奇跡調査のことが、詳しく説明されてて、分かりやすい感じです。

イラストが可愛いから、作品に取っ付き易い雰囲気。そして、平賀が少年っぽい(^m^)可愛い♪

第1回のストーリーとしては、平賀とロベルトが、奇跡調査のためにアメリカの学院に出発するところまでが描かれてました。


この雑誌は月刊誌なので、奇跡調査官も、毎月の連載ですよねー!

『怪』は季刊で、年に4回しか出なかったので、いつも、続きが待ち遠し過ぎて、待ち遠し過ぎて。

でも、今度は毎月毎月、奇跡調査官が読めるのかな(*^^*)
それは楽しみ。

あと、毎月の連載なら、原作を端折ったりすることなく、詳しく描かれたりするのではないかなぁと期待しています。

来月も『ジーン』買いますです!!


これから、毎月『バチカン奇跡調査官』のコミックが読める〜〜という、お楽しみが出来ました(^m^)

わ〜い\(^o^)/



『世界一初恋 羽鳥芳雪の場合』サイコーでした\(^o^)/@帰省日記

2016年07月27日 | 小説・漫画・書籍
京都では、ゆっくりと読めなかったので、帰省に持って帰ってて(^m^)
昨日、読み終わりました♪♪

『世界一初恋〜羽鳥芳雪の場合〜』\(^o^)/

まさかまさかのトリさん視点でのお話!!
これは嬉しい新刊でしたよね〜。

もう、凄く面白くて、最初から最後までキュンキュンしながら読みましたです(//∇//)

っていうか。
これまでも、何かの特典などで「羽鳥芳雪の場合」は少しありましたが。今までの文庫版だと、ずーっと「吉野千秋の場合」が殆どでしたものね。

トリ視点で、まるまる一冊こんなにガッツリお話が読めるなんて、めちゃめちゃ嬉しいじゃないですか\(^o^)/


そして。
トリと恋人同士になって1年。
何気に、千秋が恋人らしくなってるところにニンマリにやにやが止まりませんでした。

嫉妬したり、はたまた、トリに嫌がらせをするトリの元同僚に対して怒ったり、はたまたはたまた、トリの為に井坂さんとの会食などの慣れないお仕事頑張ったり。

ホント、千秋は、トリが好きなんだなぁって(//∇//)

意外と積極的だったりもしましたし、ね(*^^*)b

幸せなトリ×千秋が見れましたー。

トリに服をプレゼントする千秋のシーンも良かったなぁ。

でも、なんと言っても、一番好きなシーンは、根も葉もないトリの悪評を流す元同僚に対して、千秋が怒るところです!
千秋のトリに対する絶対的な信頼感の表れですものね〜。

それにしても、あの元同僚さんはひどいー。トリもとばっちりを食らって災難だったけど。。。でもでも、意外なところで千秋の本音が聞けて良かったね(*^^*)

なんだかんだで、ラブラブな2人。

早くも「羽鳥芳雪の場合2」が読みたくなっちゃったじゃないですかぁ(^m^)

書き下ろしコミックの学生時代のトリ&千秋のお話も良かったです。
結局、自分で気付いてないだけで、千秋もむかーしからトリのこと好きだったのではないかなぁ♪♪
そして、子供時代のトリさん、可愛い。

今回、新装版として、コミックスサイズの本で出ましたが、このサイズもイイですねー。
なんだか特別感があって♪

「吉野千秋の場合」の新装版も、もちろん買ってますし、これからの分も予約してありますとも。

「羽鳥芳雪の場合」を読み終わってから、また「吉野千秋の場合」を1巻から読んでいくと、2人の恋人としての歴史がまた感慨深そう。

これから、月イチで新装版もどんどん出ますし、楽しみですー。





『ケーキ王子の名推理』読み終わりました(*^^*)@帰省日記

2016年07月26日 | 小説・漫画・書籍
新潮文庫の夏の100冊に入っていた『ケーキ王子の名推理』、読み終わりましたー(*^^*)

帰省前に買ってて、実家に持って帰ってたのですー。

タイトルに「名推理」とあるので、日常ミステリ謎解きものかなぁと期待していたのですが、ミステリや謎解き要素はかなり薄め。

どちらかというと、ほんのり恋愛テイスト小説かな(*^^*)

謎解き度は薄かったですが、洋菓子に纏わる物語の数々は、お菓子好きとしては、とても興味深く、面白かったので良かったです。

ヒロインの女子高生・美羽は、大のケーキ好き。
ケーキが絡むと見境がなくなる癖があり、その癖が彼氏とのデート中に発動し、フラれてしまいます。

失恋のショックで、トボトボと街を歩き、迷い込んだ道でケーキ屋さんを発見。
入ってみると、そこで働いていたのは、学校一のイケメン王子・颯人。
しかし、彼は、超絶モテるのとは裏腹に、女子に対してとても冷たくて。冷酷王子…との異名を持っているのですよね。

学校一のモテモテイケメンが、ケーキ屋さんでパティシエ見習いとして働いていた…というまさかの事実に驚く美羽。

「俺がここで働いていることは、絶対、口外するな!」

と怖〜〜く脅されつつも、「ケーキを愛する」という共通点から、段々と打ち解けていく2人。。。

というお話。

イケメンなのに、女の子に対して、容赦なく毒舌な颯人と、ちょっぴり天然さんな美羽の掛け合いが面白かったです。

これは、この1冊で完結なのかな?
それともシリーズ化されるのかな??

颯人が、とってもモテるにも関わらず、女子嫌いな理由は明かされましたが……もっともっと彼の背負ってる背景など知りたかったですし。

また、颯人の師匠であるパティシエさんも、世界一のパティシエなのに、「人前に出たくない」と言っていましたよね?
その事情なども知りたかったですし。

キャラクター達をもっともっと深く掘り下げた部分が見たいので、是非是非、シリーズ化して欲しいなぁと思います(*^^*)

また、今はトモダチよりちょっと発展した雰囲気の颯人&美羽のその後も気になる。

でも、この2人には恋人同士というより、ずーっと友達でいて欲しいかなぁ。
てか、友達というより、ケーキを愛する仲間というか同志というか。

お互い、両想いなんだけど、自分達ではそれに気付いてない〜〜みたいな関係で居て欲しいかなぁと思ってみたり。

是非ともシリーズ化して貰って、続きを読みたい作品です(*^^*)


美羽と颯人が遭遇した、日常の中の事件。

高級レストランでのウエイターさんと美人外国人のやりとり。
美羽が学校でされた嫌がらせ。
などなど、美羽が「??????」と思ったことを的確に推理し、解決していく颯人がカッコよかったです。
そして、それが、お菓子に纏わる〜〜というのも面白い。

でも、そうやって、いつも美羽に推理を聞かせている颯人ですが。
最後の章では、美羽に「自分に足りないもの」を教えて貰うのですよね。
そのラストもよかったです。


本当に、読んでるとケーキが食べたくなる物語でした。

そういえば、作中に「オペラ」というケーキが出て来ますが。
パリのギャラリーラファイエット内のダロワイヨで買ったオペラ、美味しかったなぁ…とか思い出しちゃいました(^m^)

確かに、ケーキって何か想い出が纏わるなぁ。

それは、ケーキの持つ「特別感」から来るのかもしれませんね!

美味しそうな洋菓子とともに紡がれる、ほんのり胸キュンな恋愛と青春物語。

私の好きなタイプのお話でした。




小説版『君の名は。』読了です(*^^*)@帰省日記

2016年07月25日 | 小説・漫画・書籍
8月公開の映画『君の名は。』。

映画公開に先駆けて、ネタバレになっちゃいますが、小説を読んじゃいましたーっ\(^o^)/

カドフェス対象作品だったのもあって、この前、買ったトコだったのです。
映画を見てからにしようかなぁと思っていたのですが……映画の予告編が気になり過ぎちゃって。
我慢出来ずに、読んじゃった……という訳です(^m^)

都会に憧れる、田舎暮らしの女子高生・三葉。
都会に暮らす高校生男子・瀧。

この2人が、いつも夢の中で入れ替わってて〜〜〜っていう予告編映像。

予告編からイメージしていたストーリー以上に面白くて、そして、感動的でした。

2人の人間の、心と体が入れ替わるという現象。
その意味や、理由。
果たして、お互いに「実在」している人間なのか?
などなど。
まだ映画公開前なのでネタバレは控えますが、その辺りのポイントが、とてもツボでした。

2人が存在している「時間軸」については、ちょっと映画『イルマーレ』を思い出しちゃいましたです。


映画の予告編を見て、気になって、そして、手に取った小説版。
前知識は、映画の予告編しかなかったのですよね。

で。
予告編のイメージで物語を読み進め、三葉と瀧、2人の少年少女が入れ替わる日常を追っている内に、少しずつ、その謎が解けていき。。。
物語中盤で、真相が分かったときは、鳥肌が立つくらい衝撃でした!!

まさか、こういうお話だったとは!って。

ちょっと違うけど、『時をかける少女』とか『シュタインズ・ゲート』とか『魔法少女まどか☆マギカ』っぽくもある気がしました。

映画で見るのが凄く楽しみです!!

実は、映画の前売りも買ってあります。
早く見たいなぁ。

そうそ!
この監督さんの『言の葉の庭』も大好きなのですよ(*^^*)←Blu-ray持ってます♪

そして、私の記憶違いじゃなかったら、『言の葉の庭』のあの人もチラッと出てるんじゃないかなぁと(^m^)

本当に映画が楽しみです!!




『放課後ヒーロー』1、2巻読みました(*^^*)@帰省日記

2016年07月23日 | 小説・漫画・書籍
昨日からポケモンGO、遂に始まりましたね!!
お祭り的なことが大好きなわたし的には、すぐにでもDLして参戦したいのですが。。。只今、帰省中につき、実家にWi-Fi環境ナッシング\(^o^)/

なので、このままDLすると、なんだか、月末までに通信規制食らいそうな気がして(^^;;

とりあえず、京都のマンションに戻るまでは止めておきます(笑)

テレビやネットでのフィーバーぶりを見るとウラヤマーシカですが、まぁ、いずれ出来る訳ですし、今は、実家でおとなしく本とか読んでますー(^m^)

とはいえ、こちらに居てると、テレビやネットで言うほどの社会現象っぷりが感じられないー。

道やお店とかでもやってる人、まだ見てないモンね。


そんなこんなで、私はポケモンは暫し出遅れ。

最近読んだ漫画のお話をいたしませうー。

こちらです。

『田中くんはいつもけだるげ』の作者さん、ウダノゾミさんの『放課後ヒーロー』。1、2巻、読みました。
この2巻で完結です。

っていうか、元々は全4巻だったのかな?
新装版になって、分厚くなって、で、全2巻になったようです。

この『放課後ヒーロー』。
『田中くんはいつもけだるげ』とは、なかなかに正反対なキャラクターがメインでして。
『田中くん〜〜』とは一味も二味も違う面白さがありました!!

『田中くん〜〜』がまったりゆるゆる癒し系なら、『放課後ヒーロー』はパワー全開フルスロットルなシャカリキ系…かな?

主人公は、平凡で地味な男の子なんだけどね。全力で学校ライフを満喫する親友に振り回されてるって感じのお話。
でも、そうやって振り回されつつも、仲間同士の信頼感とか友情とか色々あって。
ジーンと来るポイント、多々なのですよね〜(*^^*)

凄く良かったです。

特に物語が進むに連れて、感動ポイントが増えてきて。
登場人物達が、おバカ騒ぎしているようで、でもでも、最終話近くは、ウルっと来ちゃったですよぉ。

普通で当たり前って思ってる日常も、実は、凄くトクベツな日々なのかもしれませんよね。
特に、学生時代って。
自分が「そこ」にいる時は気付かないけど。。。

って、自分の学生時代を思い出してホロリとしたり。

面白かったです(*^^*)

新装版だったので、とっても分厚くて全2巻。
登場人物達に愛着が湧いてきたころに完結しちゃったので、ちと淋しい。

てか、『田中くん〜〜』は、まだまだ終わらないで、ずっーーーーーーと続いて欲しいなぁとも思いました。


あ!

『田中くんはいつもけだるげ』といえば!!
昨日がBlu-ray2巻の発売日でしたね。

私は、密林さんで予約済み☆

コンビニ決済にしているので、本日、入金手続き完了。
見るのは、京都のマンションに戻ってからになりますが、楽しみなのです(^m^)


という訳で。
『放課後ヒーロー』読了。

『田中くん〜〜』とはまた違う面白さを発見!!
読めて良かったです。






『ジョーカー・ゲーム』第11話「柩」、見ました…(;_;)

2016年06月20日 | 小説・漫画・書籍
昨夜は、お風呂上がりに、録り溜めていた『ジョーカー・ゲーム』、一挙見しました。

結構溜めていて、「ダブルジョーカー(前・後)」、「追跡」、そして、最新話の「柩」と見ましたですよ。

ええ!
見ましたともっ。

話題の「柩」回・・・。

一応、Twitterのタイムラインなんかでネタバレは全部知っていたのですが・・・。

それでも、まだ、最初の方は、

「どうせ、『すべてを欺け!』とかで死体写真もフェイクでしょ」

くらいに思っていたのですが。

ですが。。。。

どうも、本当に本当だったみたいで・・・・。

そ、そこは、騙して欲しかったです三好~~~。・゜・(ノД`)・゜・。


本当に、切ないというか、呆気ないというか・・・。

どんなに知力体力に長けた優秀なスパイでも、不慮の事故だけは避けられないというのが、もう、やるせなくて。

そして、自分がもうダメだと分かった時、焦るでもなく、悲しむでもなく、最期の最期まで、任務を全うしようとする。
そして、それを成し遂げての、あの安らかなお顔。

あれが、真のスパイ。
スパイ中のスパイの姿なのでしょうか?

スパイとしては、これ以上ないくらい有能なのでしょうが・・・でも、一人の人間が生きた歴史として、それはそれで切な過ぎます・・・。

この行き場のないやるせなさに泣いた「柩」回。

寝る前に見たモンだから、夢にも出て来るし、今朝は起き抜けから悲しいし、なんだか、ずっと三好ショックを引きずったまま、無気力状態で現在に至る、なのです(>_<)

三好~~~~っっ・゜・(ノД`)・゜・。


そして、こちらは本日撮影した、お花と三好。

イケメンはお花がよく似合います・・・。

って、あのシーンを思い出して泣けてくる~~~。

いや、せめて、ヒマワリという明るい雰囲気のお花で、あのシーンを払拭しようと思ったのですが。
やっぱり、ダメでした。・゜・(ノД`)・゜・。

切な過ぎます・・・。




さて。
アニメも次回、第12話で最終回ですね。

原作小説を既刊全部買っているので、そろそろ読み始めたいと思います。

1巻は、アニメの第1話の続きが気になって、4月に読んじゃってたのですが、またイチから通して、4巻まで読みたいです。

ところで、おチェブちゃん・・・。
それは、結城中佐のマネっコですか??(^m^)


そうそう。
1巻だけは、昨年の実写映画化の時に買ったので、アニメ版表紙ではないのです~。

2~4巻は、アニメ化してから買ったので、アニメ版表紙なり。


・・・それにしても。

三好ショック大き過ぎです~。・゜・(ノД`)・゜・。

三好~~~~!!!???
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。

『螢』麻耶雄嵩

2016年06月15日 | 小説・漫画・書籍
昨日の日記にも書きましたが、麻耶雄嵩さん著の『螢』、読み終わりました。



典型的なクローズド・サークル・ミステリ。
私の大好きな設定です。
面白かったですよ~っ。

物語は、というと。

季節は7月半ば。

大学のオカルト研究会の学生達6人が、京都と福井の県境の山奥にある、ファイアフライ館という洋館で、合宿を行うのですね。

かつて、有名なバイオリニストが別荘として建てた洋館なのですが、ちょうど10年前、そのバイオリニストは突如発狂し。
館に泊まっていた楽団のメンバー6人を皆殺しにして、自分もそのまま館に引き籠り、警察に発見された直後に衰弱死した・・・という、とんでもない惨劇の起こった現場。
呪われた館だぁぁぁ(>_<)!!

その後、手付かずで荒れ放題になっていたこの洋館を、若くして財を成したオカルト研究会のOBが買い取り、そして、当時の趣向を忠実に再現して別荘として使っているのです。

で、先輩の別荘であり、惨劇の現場でもあるファイアフライ館に、オカルト研究会の大学生たちが泊まりに来るわけですよ。

当時の趣向を忠実に再現し、血痕等はそのまま残してある・・・というなんとも悪趣味な館で、肝試しをしたり、オカルト論について意見を戦わせたり~~~として過ごすはずの合宿だったのですが。

一夜目が明けると・・・その館の持ち主である、大学のOBさんが刺殺体で発見!

折しも、外は大豪雨。

山奥ゆえに、携帯電話も圏外。
固定電話は、線が切られている。

そして、豪雨によって、麓の街に向かう橋が寸断。

ファイアフライ館は完全に陸の孤島となってしまうのですね。

しかも、道が寸断されているということは、OBさんを殺した犯人は、まだ館に潜伏しているのではないか?
あるいは、サークルのメンバーの誰かが犯人であるのか??

皆が疑心暗鬼になる中、館内では、奇怪な出来事が続いたり・・・。


という感じです。

『そして誰もいなくなった』みたいに、ひとり、またひとりと殺されて行くのかなぁ?とも思っていたのですが、そんなことはなくて。
思っていたより、事件はゆっくりと進んでいきました。


わたし的には、「驚愕の結末」と煽っているほど、犯人やトリックに関しては驚かなかったかぁ~。

・・・という訳で。

ビミョーにネタバレ感想です。


このお話、普通に読み進めていくと、主人公・・・というか、物語の「語り手」について、登場人物の「ある人」だな~って思わせる描き方なのですよね。
その一方で、サークルメンバーとして参加しているはずなのに、影が薄いというか、ほとんど描写の無い、存在感皆無な登場人物も1人居て。

で。

私は、最初、語り手・・・つまり主人公視点の章と、もう一人、全く存在感の無い人物視点の章が変わりばんこに描かれている・・・と思って読み進めていたのです。

そして、犯人はおそらく、その存在感の無い人物であろう・・・と。

でもでも、でもでも。

語り手=主人公視点に、ずっと「?????」と思う描写がチラホラ見受けられるようになってくるのですよね。

最初は、時系列が違う?とも思ったりしてたのですが、決定的となった会話のシーンが物語中盤に出てくるのですよ。

というのも。

そのオカルト研究会のメンバーで、その冬に、連続女性惨殺事件の被害者となって亡くなってる子がいるのですが。
その女の子が、主人公・・・と思われていた人物のカノジョだったのですよね。
これは物語冒頭からちゃんと書かれていることで。

そして、そういう事情を知らない1年生が、合宿開始時に、「オカルト研究会のメンバーが殺人事件の被害者になったのって、廃墟巡りや幽霊屋敷探検ばかりしている呪いじゃないんですか?」みたいな不謹慎なことを言って、先輩たちに叱られるのですよ。

「彼氏だった人間が居るんだから、その気持ちも考えろ!」

って。

それなのに。

その当の本人、彼氏だった語り手(と思われる)人物に対して、「亡くなった先輩とは親しかったのですか?」って1年生が訪ねるシーンがある・・・。

????

おかしいぞ???

館到着時に、「彼氏だった」っていう会話があったハズなのに???

ん???

と思い。

結構、最初の方に戻っては読み返し、戻っては読み返しを繰り返してしまいました。

すると、今まで、「語り手」だと思っていた人が本当に「語り手」なのかなぁ?と疑問に思えてきて。

・・・これ以上は、ネタバレになるので言えませんが。

「?????」という違和感が、そのままトリックのキーだったのです。


そしてそして。

もう一つ、この物語には大きな仕掛けがしてあったのですよね。

実は、こちらもいくつか違和感を感じていたのですが、その違和感の真相は見抜けませんでした(>_<)

く、くやしいぞぉ。

というのも。

この合宿、紅一点で、女子大からの参加者が居るのですよ。

居るにも関わらず、なぜか、お風呂の描写で気になる事があったのです。

このファイアフライ館は、元々、楽団の奏者達が使っていて、当然、楽団には女性もいるため、お風呂も男性用と女性用の二つがある・・・ってハッキリと描写してあったにも関わらず。

読んでいると、なにやら、二つあるお風呂の内、ひとつは使って無さそうな感じだって。

なぜ、女性がいるのに女性風呂が使われてないんだろう?っていうのはずっと疑問だったのです。

でも、あまり深く考えず、女性も1人しかいないし、水道代やガス代が勿体ないから、ひとつのお風呂しか使わず、時間帯をズラして使っていたんだろう・・・って勝手に思い込んでました。

が。

なるほど。

これは、こういうトリックだったのですね!

こちらのトリックはビックリしましたですよ。

実に、「やられた~><」っ感じです。

てか、本当に女の子なのかなぁ?とか思ったりとしていたのですが・・・でも、最初の登場人物一覧に「女子大生」って書いてありますし。

なるほど。

これは、読者が騙されていたというより、登場人物達が騙されていたという感じでしょうか?

実に新鮮でした。

そういえば、綾辻行人さんの館シリーズにも、似た感じのトリックがありましたよね。
でも、あれは、読者が騙されてるパターンだったかな。

うーん!
こちらのトリック、気付きたかったですっ!!


・・・という感じで。

色々推理しながら、とても楽しく読みました~。

面白かったです!!

久しぶりに本格推理を読みましたが、やっぱり、推理小説は面白いです、大好きです。


そうそう。

このお話、終わり方がかなり怖かったです。

そのエピローグにも、色々、解釈がありそうですね。

「生き残りは誰か?」という点で。


以下、完全なネタバレ注意ですが。


私は、生き残りは、紅一点の参加者、千鶴ちゃんだと思うのです。

というのも。

新聞記事では、館の持ち主のサークルOBと、具体的に大学名が挙がって学生の遺体と、そして、身元不明の女性の遺体があったということですが。

身元不明の女性というのは、連続女性惨殺犯「ジョージ」の被害者ではないかと思うのです。
物語中で「フミエ」と呼ばれていた謎の女性ね。

例え、偽りの学生証でも、弟の学生証な訳ですし・・・千鶴が身元不明とは考えられない。

よって、生き残りは千鶴だと、私は思うのですが。

でもでも、ネットを見てみると、登場人物の苗字に因んでの推理をしている方もいらっしゃるみたいで。

さて。

どっちなのでしょう(^m^)

私は、千鶴が生き残り説に一票(^o^)/

でも、こうやって謎を残して物語が幕を閉じ、そして、読後、その謎について読者が色々な解釈をする・・・これも、作者さんの思惑通りなのかもしれませんね。

そして、読後に色々と、謎についての解釈を考える・・・これもまた、ミステリの醍醐味なのだと思うのです。