かみさま いのちを助けてくれて
本当にありがとう
右手の握力を
ほんの少しだけ残しておいてくれて
ありがとう
耳をほんの僅か
聴こえるようにしておいてくれて
ありがとう
最小限の不自由を与えてくれて
ありがとう
自由に動けたことが
どれ程ありがたいことであったか
不自由を体験し 多くを学び
手足が全く動かせず しゃべれず
周りの人の力を借りなくては
生きられなかった大変な時期を
思い起こせば
感謝しかありません
ありがとう
目が見え、指が動き、文章をまとめるアタマの3拍子が揃い、
元気である「いま」しか、足跡は残せません。
この「ありがとう」の詩は、これまで支えてくださった方、
新たにこのブログで出逢えたみなさんに感謝の気持ちで贈ります。
当たり前過ぎて、なんとも思ったことがなかったことは一杯ありますね。
でも、失くして初めて気づくんですね。
人間のいのちは。
愚かだけれども、気づいた時から、
世界がもっと深く広がるように思ったことです。自分の身体と相談しながらお互いに、
暑い夏を過ごしましょう!
ゆっくり休んでね、未歩さん!
どうぞ、いたわってくださいね。
「 最小限の不自由をありがとう 」
読ませていただきました。
こころに深く沁みてきます。
私はリンパ腫というガンを長年患っている友人( ・・・というより、もう1人の母のような存在ですね )がいて、ブログにものせているのですが、「 病殿のご機嫌を伺いながら1日1日をたいせつに生きてます 」といつも言われます。
どんな苦しみの中でも、感謝のきもちがこころの安らぎへつながるんですね・・・。
体力がない老人や赤ちゃんには暑さがこたえる
というのが良くわかりました。
私も駄目ですね。
この蒸し暑さに、体力の消耗が激しいようです。
歩けないから運動できない、しない・・・
これが体力をどんどん落としていく原因です。
ちょっと悪循環。アタマを絞って考えます。
そちらのブログ・・・とっても中身が充実していて
あったかい気持ちになれます。
またお邪魔させていただきますね。
一生懸命生きていらっしゃる方のお話は、
すごく励みになります。
ありがとうございました。
素直に感動します。
学ばせて頂くこと、多いです。
過去の詩を読んでくださって、ありがとうございます。
まだまだですが、子どもとお年寄りの気持ちは
前よりわかるようになりました。
感激です。古い詩に感動していただけて。
自分でもよく読み返すんですよ。