つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

「心の持ち方」

2005年11月07日 | 思いのままに(~2004年)



こころの持ちかた ひとつで
しあわせ・ふしあわせがきまる
そうであれば
しあわせと思える 生き方を選びたい
そのためには
懸命な努力を惜しまない
生かされていることこそ
感謝すべき しあわせなのだから   



     



画面にマウスを持っていくともう一つのカードに変わります。
このカードは、9月末でブログ閉鎖されたmameさんの手作りです。
こんな高等なテクニックは私は持っておらず、陰の応援者さまから
頂戴しました。ありがとうございました。





この詩は2002年2月のもの。
確かお礼状に添えて、病院から送ったものです。

ご好意ある方からコピーをいただき、当時の様子が
浮かんできました。
その頃、それから2ヵ月後に退院できるとは
夢にも思っておりませんでしたが、入院期間も2年を超え、
自分の状態を、ありのまま受け入れることができるように
なっていました。

歳月とは、「心を癒す漢方薬」のようなもので、
ありがたい良薬でもありました。

こうやって、過去を振り返ると、ひとつも意味のないことなどない、
自分の人生にとって必要な「修行」であったと気づきました。感謝。




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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはです (otaco)
2005-11-07 09:24:34
未歩さん、おはようございます。

週の初め、未歩さんの言葉でまたこの1週間をがんばりたいと思います。



考え方一つで苦しかったり、楽になったりする。

ならば、マイナスになるのではなくプラスになったほうが得だ。楽に得して生きましょう。



と、今日は思いました。
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素敵ですね☆ (ひかり)
2005-11-07 12:42:27
がんばってもがんばっても

結果がなかなか出ない人がいますよね。



そんな方にこの言葉は希望になって

くれるとおもいます。



いまだけ。いまだけ。



って踏ん張ってくれたら・・・
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プラス意識 (☆otscoさんへ☆)
2005-11-07 13:04:46
そうなんです。

おっしゃるとおりなんです。

不幸せ、不幸せって心で思っていたら、

頭の中はマイナスの風船が膨らんで

どうしようもなく、身体の健康を害すか、

心が病気になるんですね。



マイナスにはマイナスが寄ってきます。

プラスは入る余地がないんです。

でも辛くてもプラス意識を持っていたら、

プラスのことやプラス意識の人が寄ってくるんですね。

私は両方体験し、実感しました。
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そうですね (☆ひかりさんへ☆)
2005-11-07 13:17:19
おっしゃるとおりです。



辛いこと、悲しいことは誰でも我慢し難く、

ずっと永遠に続くと思い込んでしまいがちですね。



ある意味、諦めてしまうんですよ。

一年がんばっても上手くいかないって、

タイガイ、自分が諦めてしまうんですよ。



続けていて1年と1週間で上手く行くかもしれないのに・・・。

私も一年で諦めていたら、ずっと寝たきりだったはず。

6年目の春でブログがやれるまで元気になれた。



何がその奇跡を生んだかといえば

「諦めなかったこと」に尽きると思います。



辛いことは長く感じます。

だけれども、長い一生から見たら、やはり短いんです。

そんな風に思います。

ひかりさんの周りの方もきっと上手くいきますよ。

ちょっとだけこらえて・・・。
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Unknown (green)
2005-11-07 15:21:09
未歩さんの言葉↑

「辛いことは長く感じます。

だけれども、長い一生から見たら、やはり短いんです」



なんか、目からうろこ??のような感じです。

すばらしい感性ですね。

私の胸にずっとずっとしまっておきます
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ありがとうございます (☆greenさんへ☆)
2005-11-07 16:22:46
私が病気をし、学んだことです。

本当に最初の一年は長かったです。

楽しみを見つけなさいといわれて探してみても

何も考えられない、浮かばなかったですから・・・。



でも、こうして、ブログ記事を書くとき、

後ろを振り返ると、足跡がついているんですね。

もうあれから6年、そうしたら、あの1年なんて短かったなぁって。



95歳のおばあちゃん、85歳のおばあちゃんに

「まだまだアンタは子ども」って言ってみえましたものね。
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生きることこそ。 (道草)
2006-05-19 18:25:01
一生懸命に生きることをしなかったことが恥かしい気持ちです。でも、まだこれからも人生があるわけですから。末歩さんが、頑張っているのですから。



「あい」谷川俊太郎



あい 口で言うのはかんたんだ

愛  文字で書くのもむずかしくない



あい 気持ちはだれでも知っている

愛  悲しいくらい好きになること



あい いつでもそばにいたいこと

愛  いつまでも生きていてほしいと願うこと



あい それは愛ということばじゃない

愛  それは気持ちだけでもない



あい はるかな過去を忘れないこと

愛  見えない未来を信じること



あい くりかえしくりかえし考えること

愛  いのちをかけて生きること



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わたしも同感! (森のどんぐり屋)
2006-05-21 12:07:38
私も体に障害が出てきた時、何で私だけ?って、悩み苦しみました。

そして、渡辺和子さんや鈴木秀子さんの本にのめりこんで、他にも山のように読んで、その結果わかったのは、未歩さんが書かれた詩の心!



そして、「今」の積み重ねが「未来」ですもんね
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とんでもないですよ (☆道草さんへ☆)
2006-05-21 13:36:07
病気という私にとっての大ピンチが、

チャンスを与えてくれたのですよ。



健康、もしくは高齢になってからでは一生、

気づけなかったことだと思います。



目が見え、人差し指が動き、文章をまとめることができる頭が

残されましたこと、感謝しかありません。



谷川俊太郎さんの「愛」の詩、とても心に響きます。

いい詩をいつも教えてくださってありがとうございます。
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そう、そうなんですよ (☆森のどんぐり屋さんへ☆)
2006-05-21 13:48:51
私も悪いことしていないのに・・・どうしてって

絶望でした。

楽しみなんて見つからないし、からだは痛い。

お尻にできた床ずれはえぐれていて

体の向きも自分じゃかえられない。



しかし、本がめくれるようになって、

私も本を読みまくり、

家族や周りの人の「愛」によって、こんなことじゃ申し訳ない・・・

意欲が次なる意欲を生んで

どんどんいい方向に向かいました。



心の持ち方が変わったからです。

どうあがいたって、元には戻れない。

未来はどうにでもなる。

命を賭けてリハビリがんばりました。



そして今があります。

病気になったら「もうだめ」「おしまい」じゃない、

あきらめずに楽しんでいきましょうと伝えたいですね。
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