シャレになりまへんえ…

今、お風呂読書に海堂先生の『死因不明社会』（講談社ブルーバックス）を読んでるんですが。（初読です。今頃…） 京都に監察医制度が無いのは知ってましたが、実はちょっと前にはあったらしいというそのことだけでも歯噛みするところ。 さっきネットニュースでみたこの話。 ＜7年前の転倒事故、実は傷害致死＞ これは…。 マジでシャレになりまへん。怖いよう★ 『死因不明社会』によると、京都市の監察医制度を . . . 本文を読む

暑中お見舞い申し上げます。

昨日、おやこれは面白さそうだととあるサイトで知ったタイトルをアマゾンでチェックしたら、早くても一週間後でないと無理ですーというアテンションがあって、じゃあとbk-1で検索したら（今日になっても）引っかからず。 まあいいやリアル書店で取り寄せ頼んでも同じことだろうとアマゾンで注文。 ついでに、翔田さんの最新刊『祖国なき忠誠』も買っとこかなーと一緒に注文したら、 先に注文したのに引きずられて、翔田 . . . 本文を読む

フレーム

相変わらずの湿度とはいえたいへん涼しかったので（28℃が涼しいって一体…）、さくっと文庫１冊読了♪ ほほほー…やっぱり暑すぎるとペース落ちるのが実証されたな（苦笑） ◆重罪犯罪の時効廃止へ。 ＜asahi.comより＞ ＜YOMIURI ONLINEにも＞ …うん方向性としては私も賛成。ただ、１月に勉強会立ち上げて、半年以上かかってやっとこれだけかい。 民間企業でこんなちんたらやってたら、 . . . 本文を読む

ほっw

未明から明け方にかけて、ものすごい勢いの雷雨でどうなることかと思いましたが。 ああ無事に祇園祭の山鉾巡行が行なわれるみたいですね☆ 今、KBS京都放送で生中継が始まりました。まだ小雨が降ってるらしいですが…これくらいなら折り込み済みでしょうね。 あのぱりぱりぱり!!!!!と劈くような雷と、 ゲリラ雷雨だと思わせるほどの雨量で、 今年はあるんか巡行、と心配になりましたよ。 聞いたことないけど雨天 . . . 本文を読む

夏はやはりIHが羨ましい。

北村先生の直木賞受賞のニュースで、ミステリ界が湧いております（笑） 同業では今のところ折原一先生、殊能将之先生、黒崎緑先生。私が日参してるサイトのうち、だけですが…。 書評家さんでも、杉江松恋さん、吉野仁さん、他。 もちろん、ミステリ中心の読書ブロガーさんたちも喜びの声。 そうかー、もう6回もノミネートはされてたんですね、北村先生って。 で、やっと今回の受賞。 あの『メッタ斬り』コンビのトヨ . . . 本文を読む

おめでたい！

引き続き、町中サウナの中で扇風機を回しているような、大したことしてなくても疲れてぐったりの京都です。 今日こそはエアコン入れるかなーとも考えてましたが、明日から曇りや雨の予報で湿度はともかく気温がちょっと下がるらしいので、次の猛暑日になったときまでおあずけにしました。 でも、2階寝室が日中32℃、夜になっても30℃を下がらないのを見てると、その室温だけで既に寝苦しいですよね…。 とにかく読書が . . . 本文を読む

嬉しい便り

がありました。 今日、テストのつもりで送ったメールの返信に。 我が事のように嬉しい♪ その反動ってわけじゃないですが…。 あーー…あっつーー……★35℃……ふへえ。 ほんまにエアコン入れたろかと思ったんですが、根性で踏み止まりましたよ。 今から入れてたんじゃこの先もっと恐ろしいことになりそうな。 ただ、私ももちろんですが、はるかに暑さに弱い相方と女王様が既にへばっております。 そして私も . . . 本文を読む

『矢上教授の午後』

『矢上教授の午後』森谷明子　著／（祥伝社） 　多分、寡作な方じゃないかと思う森谷さんですが、今年は頑張ってはりますねw 　このかたの作品はとりあえず全部読む！と決めている私なので、もちろんすぐに買いました。 　この帯の惹句が、それから三橋さんの推薦文が……どうなんだろうと思うところはありますが、まあでもミステリには違いないのでいいかな。 　ということで、既読のかた、これから先も読む予定のないかたのみお進みください。 . . . 本文を読む

新パートナー？

あっつーー……★ 昨日も既にかなりの暑さじゃなかったかと思うんですが、今日もむわあっとする熱気で結構キますね…。 そして明日にはココ京都も猛暑日の予報が出てますよ……ああとうとう夏本番かあ…エアコン入れるかな。 梅雨明けはまだなんですが。おまけに宵山と山鉾巡行の日は雨とか言うてますしね。 ええと、昨日、携帯の機種変してきました。 ぐだぐだ悩むのに疲れたのが一番大きいかな。 古いvodafone . . . 本文を読む

『宵山万華鏡』

『宵山万華鏡』森見登美彦　著／（集英社） 　さて。これはモリミーにとっては次女らしいこの作品ですが、私ゃやっぱり息子な気がするよ。 　そして、祇園祭があって当たり前の京都人にとって、宵山というものが何とも薄ら寒い感じのする、異界にぱっくり穴が開いてるような感じのする、幻想小説でした。怖いよ～！ 　読書メーターについてる多数のコメントによると、私が未読の作品に似た雰囲気だということなので、モリミーの初期作品を漏らさず読まれたかたにはお馴染みの世界のようですね。 　うーん、これはネタがどうとかいうよりも、読んでくらりとして初めて、この小説を堪能したと言えるのだと思います。 　それにしても、あのパッと見大人しげなモリミーがどうして、こんなオソロシイ世界を…。 . . . 本文を読む