クリエイターズ・ネストby有栖川先生・後編

(さっきのも玄月さんとの対談部分が混じってましたが、後編はがっつり対談部分です) (玄月さんからの、「有栖川さんって長編が多いイメージが」との振りに) いや、私は短編の多い作家なんですよ。出してる本の半分くらいは短編です。 (じゃあ、その短編ひとつひとつにトリックを考えるんですか？) そうですね。 ミステリは、長編の方が好きな人が多いんです。 でも、推理小説は短編こそが真髄だ、という人もいま . . . 本文を読む

クリエイターズ・ネストby有栖川先生・前編

大阪心斎橋にある、文学バー「リズール」さんにて、9/29(土)16:00～より、有栖川先生を迎えてのクリエイターズ・ネストがおこなわれたので行ってきました。 この文学バー「リズール」は、芥川賞作家・玄月さんがオーナーをされているだけあって、ていうか、玄月さんご本人がカウンターの中にいらっしゃるのですが(笑)、こぢんまりした店内の壁には本がびっしり。玄月さんが純文学作家さんなので当然ですが純文から . . . 本文を読む

『特捜部Q 檻の中の女』

『特捜部Q 檻の中の女』ユッシ・エーズラ・オールスン　著(ハヤカワ・ポケミス) 　うほほほほほ♪面白かったです～～。 　五月に開催されたSRの会に行ったときに、海外部門で受賞したのがこの『特捜部Q』で、へえそんなに評判いいのかー、と記憶はしていたんですがようやく今ごろ読みました面目ない。 　いやマジで面白くて日ごろあまり相性のよくないポケミス(というかほぼハヤカワ全般)にもかかわらず一気読みしたんですが。　 　………これ、感想書くの、めっちゃ難しいです……ネタばらしせずに書けないんじゃないの……？ 　(追記)読み返してみたら、いやもうほぼネタばれってました…★なので、未読のかたは回れ右です。もしくは、読んですぐに、こんな感想は忘れてください(汗) 　 . . . 本文を読む

カツカレーか栗ご飯か

何時の電車に乗るんだとか服装どうしよう終わる頃には日が暮れて寒いよなあ、晩御飯はカレーか栗ご飯かどっちにしようか…、などと土曜日のことをあれこれ考えてるここ数日。 まったくもって、ブログネタがありません……。 一冊、好きな作家さんの好きなシリーズを読み終えたんですが…。 コレは鉄板で感想書けるだろう！と思ってたら、ぜんぜん書けない～！(汗) わたしの感情がまだ沈んでるせいなのか、作品自体にわたし . . . 本文を読む

ばーらがさいた～♪

五日前に買ってきたときは蕾だった白いバラの花。 今日、綺麗に咲いたよ、姫。 よかったねえ、綺麗やねえ。 ピンクのガーベラとカーネーションが息も絶え絶えになってきたけど…(苦笑) 今まで、家に花なんて飾った事がなかったので、楓と王子は最初は不思議そうに匂い嗅いで齧ろうとしましたが最近はそれも飽きてきたし、これからは姫のそばにこうして四季折々の花を飾ってあげるのもいいもんだなと思います。 . . . 本文を読む

ううむ……

姫が亡くなって二週間…。 若猫ズはそれなりに日常に戻りましたが。 戻らなかったもの。 姫姉ちゃんの優しさ。 楓はね、あれは相方さえいればいいので。 問題はヌーボくん。 今まで、楓に邪険にされても、じゃあ姫姉ちゃんのとこに行こう♪って感じで姫に甘えて、やりたいようにさせてもらって、くっついてスヤスヤ眠る。 そんな、「受け入れてくれる同属」がいたんですが。 楓がどーしても姫のようにはヌーボく . . . 本文を読む

おどろいた

今日、母方の祖父の十三回忌法要だったので朝も早よから行ってきたんです。妹の車で。 相方はどうしても代わりの人が見つけられなくて断念。わたしだけ、というか、女王様のお骨を抱いて一緒にいってきましたよ。 姫を抱っこして、読経をおすそ分けしてもらいました。 よかったよねえ、姫w わたしも、なんとなくスッキリしました。ふだん不信心のくせに、やっぱりお経あげてもらえると故人ならぬ故猫も喜んでる気がしたです。 . . . 本文を読む

がんばってます

なんか妙に気忙しい一日でした…。 ええと、 ◆今月29日の、有栖川先生がいらっしゃるリズールのクリエイターズ・ネスト、行きます。予約いらなかった。 ◆11月の観劇のチケット、確定のメールが来ました。むう。 ◆今週末に行く法事のお供え、買ってきた。今日買いに行っといてよかった…(身体的に) 来週末の法事のお供え、どうしようかな。 そんなわけで、これから二週の週末の予定がごっちゃになって、有 . . . 本文を読む

その後の若猫ズ

相変わらずです。 が、姫が居たときは相対的に見えたせいか二歳三歳になっても子猫のような無邪気さを感じてたんですが、 この一週間あまり、姫が居なくなったいまのこの子たちは、急に大人びて見えます。 ま、それでもこうしておっぴろだったり、たららんだったりするんですけど。 たまに、楓と王子が同時に階段の上の方向を同じ角度で見上げていたりするので、 きっと姫が居るんだろうなと思います . . . 本文を読む

初七日

大好きな生マグロの赤身、買ってきたよ。 早かったような、とんでもなく長かったような、一週間でした。 . . . 本文を読む