『列車に御用心』

『列車に御用心』 エドマンド・クリスピン 著(論創社) 　あああああとうとう読み終えてしまったあぁぁぁぁぁ(泣)何年も何年もずーっと待っててようやく出版された待望のクリスピン、それもミステリ評論家さんたちの評判がすこぶるいい短編集の邦訳とくればもう期待値なんてうなぎのぼりで、巻頭の表題作を読んでみたらいきなり素晴らしくてこれは読みきるのがもったいなくてもう積んで温存しとこうかと真剣に思ったくらいなんですようぅぅぅ！←同好の士以外にはポカーン… 　でもやっぱり読みたい。さてわたしはどうやって気持ちを切り替えたでしょう？ 　 . . . 本文を読む

じーーっ。

18時30分頃に、帰宅した相方が撮影。で、私の携帯にメールで送ってくれた写真。なもので、暗くてすみません感度上げたんですけどこれが精一杯だった。ついでに画素数も……。 楓の目線で、パパがどこにいるか分かりますねえ。 ちなみに、同じ場所で外にいるわたしを見たヌーボくんは、わたしを追いかけようとして網戸に顔くっつけてパンストかぶったみたいな顔になるうえ、下手すると頭突きで網戸を外しそう . . . 本文を読む

へにょん…

昨日、あわててリンク張らせていただいた関ミス連での講演会レポを改めてじっくりゆっくり読んでまして。 そうかあ、サイン会やイベントで先生と直接お話しできるチャンスがあったら最近はもっぱら猫談義ばっかりですが、ごく稀にご著書の感想を差し上げるときに先生は「ちゃうねん、読みどころはそこちゃうねん！」とか思ってらっしゃるのかなあ、などと……。 直接申し上げるときはいつも「面白かったです！」としか言えな . . . 本文を読む

他力本願(苦笑)

イベントレポのカテゴリですが、人様のですすみませーん！ 先週土曜日の、有栖川先生の講演会、わたしもやすこさんも行けなくて…。 で、kujiraさんがブログにレポを書いてくださいましたー！ありがとうございますありがとうございます！ . . . 本文を読む

『ノックス・マシン』

『ノックス・マシン』 法月綸太郎 著　(角川書店) 　…………読む人をひじょーーーに選ぶ本です……。万人が面白いと言うかというと、それはないと思う。 　ただ、古典ミステリが好きな人、SFをよく読む人、量子物理学に明るい人なら、愉しめると思う。 　……古典ミステリは大好きですし、SFも数は少ないですが傑作と聞けば読みます、が、物理とは一生分かり合えないとはるか昔に悟ったわたし、半分は涙目で読んでたことをご報告いたします……。 . . . 本文を読む

立てば芍薬、

前から気になってた、新しいお花屋さんに行ってみました。 衝動買いしてしもた。 見事に咲いた芍薬！これが花束になってたのです、買わずにいられようかw もひとつ。こっちはミニブーケ。 黄色ベースのブーケも、姫によく似合いますw 生きていればいろいろあるし、言いたいことも多少の理不尽もぐっと飲み込んで、明日はいい日になるように。がんばる。 見ててね姫。 . . . 本文を読む

バカ猫

昨日の深夜、↑このバカがまた窓開けて脱走しやがりましてね……。 当然、ヌーボくんもお姉ちゃんのあとついて一緒に出てってしまいましてね………。 シャワーからあがって、なんかおかしいと思って家中さがしても猫ズの姿がないのでひょっとして、とバルコニーの前まで行ったら。 ねこの身体の幅分だけ空いた小窓……。 夜も更けて、これじゃ捜しようがないよー！と全身冷や汗で頭真っ白になって、叫ばない程度の声で名前 . . . 本文を読む

来たねー真夏日！

さすがに日中の最高気温が30度超えると、カーペットなんて見てるだけで暑苦しいので一気にひっぺがし、衣替えやらベッドの夏仕様やらにチェンジしました。 これから今月いっぱいかけて、家中の大掃除と断捨離をせねばなりませんので、読書ペースもガクッと落ちます。って既に落ちてますけど。 掃除はもちろん、 お手紙書かないといけないのです。2通。 モリミーの新刊と整理券をもらいに行かねばならんのです。 P . . . 本文を読む

姫様の動画お披露目！

前にちらりと書いたと思うんですけど、たまたま発見した、姫様の動画。 相方が、がんばって動画をゆーちゅーぶにアップしてくれました。 たぶん、動く姫の姿をお披露目するのは初めてのはず。(ていうか、わたしら夫婦と妹と親友殿以外に、生前の動く姫を目撃した人じたい、ほとんどいないはず……) いつ撮ったのか覚えてないんですけど、確実に一人っ子時代のものです。 姫、若い！ わたしちょっと強めに撫で . . . 本文を読む

『ザ・万字固め』

『ザ・万字固め』 万城目 学 著(ミシマ社) 　すみません最初に白状してしまいますが、わたしマキメさんの小説読んでません……ホルモーの序盤で挫折したクチ…(汗) 　ドラマ化映画化直木賞候補と華々しいご活躍なんですが、わたしとはご縁がない作家さんだと思ってました。 　ところがですね、本屋さんでこの本をぱらりと立ち読みしたとき、これは面白いな読んでみたいなと。 　そんなわけで、読みました。 . . . 本文を読む