昨日は、最近の睡眠不足の蓄積が一気に臨界値に達したかのように日付けが変わるころまで頭がモーローとしておりまして、自分が書いてることが自分の中に入ってこないという妙な状態だったので更新をおやすみしました。
ついでに身体もお休みさせて、今日、今はけっこう元気ですw
で、昨日のことですが。
お友達のやすこさんが一所懸命に準備して開催された《いのちつないだ ワンニャン写真コンテスト》の入賞作品展にようやくお邪魔してきました。
最終日のお昼すぎ…ギリギリでごめんねー、やすこさん★
近鉄で京都方面に行くことはあっても奈良方面に行くことがほとんどないわたし。
数えるほどしか行ったことのない大和西大寺の駅で、キョロキョロと不審人物のようにまごついておりました。あの駅ややこしすぎ!
おまけに、次の乗り換えの途中、階段踏み外して落ちるしさ…!(涙)ああ恥ずかしいったら…。
まあだれも巻き添えにしなくてよかったけど。
ここで、『乱鴉』のとあるシーン、アリスさんと火村先生の会話を思い出したわたくし。おほほ。←わかるー?www
目的の駅が近付いたときには、目指す施設は電車の窓から見えてたので方向音痴でも迷うことなく到達できましたv
で、なんかわらわらといろんな催しやってるなあ、とキョロキョロしながらやすこさん発見!
おーーお疲れ様っす~~!
やすこさんが毎日ブログで書いてはったように最終日の昨日のお昼過ぎという時間でも盛況のようで、とにかく誰かしら写真の前に立ち止まってじっくり眺めたりコメント読んだりと、たくさんのボランティアさんの助けも借りて頑張ってはったやすこさんの努力が見事に実った、いいイベントでした。
中にはご自由にどうぞ、と置いてある飴ちゃんに惹かれて集まるガキ…ごほん、お子ちゃま達もいましたが、要は写真を見てもらって動物保護に興味を持ってもらえばいいわけで。
えーと、ここからは、昨夜ツイッターで連投したものをコピペさせていただきますね。たぶんどう頑張っても書きたい話は一緒なので。わたし個人の主観も入ってます、間違ってたらご指摘ください。
野良猫のボランティア活動っていろいろあるけど、今回お邪魔したのはTNRという世界共通のやり方。T(トラップ・捕まえて)N(ニューター・手術&耳先カット)R(リターン・元の場所に戻す)、なにわのニャンドル、はっちゃんもこの活動で耳がV字、リターンされた後で里親さんが現れた理想形。
耳先カットは手術済みという目印としてはベターな方法です。ボランティアさんは猫が怪我をしない安全な捕獲機を使うので心配なし。
獣医さんが不妊手術をし、その麻酔が効いてる、痛くないうちに耳先を少しカットする。これが世界共通の目印。パッと見てすぐ分かる印でないと、同じ猫を捕まえてしまいお腹開けてみたら手術済みだったという余計に痛くて可哀想なことになる。チップを埋め込むには費用その他が問題。
野良猫、地域猫でこの耳先カットの猫がいるということは、命の尊重であると共に、「この猫のうしろには、世話をする人がいる」という証し。猫が嫌いで野良猫とみるやすぐに保健所に連絡する人も、いったん立ち止まってほしい、というボランティアさんの願い。不妊手術で子孫を残せないかわり、一代限りのこの猫の命を全うさせてあげたいのです、という心からのお願いです。耳先カットがもっともっと広く知られるようになることを私も願ってます。
そしてリリース。元の場所に戻してあげること。もちろん、里親さんが見つかればこんなにいいことはありません。でも、野良猫、地域猫で成猫となると現実は厳しい。はっちゃんがシンボル化されるのはそういうことなんです。
今回のこの写真展でも、「耳先カットの意味を初めて知った」とか「カットするのも痛くて可哀想」という意見も聞かれたそうです。でも、何もしないなら何十万という命が殺処分されている現実を考えてください、と。野良猫の数を抑え、トラブルの原因であるゴミあさりや夜中の唸り声をなくすための世話。
また、ペットショップでの犬猫の売買についても、大いに問題があるのです。生まれて間もない仔の方が人気があるので、生後2か月までは母親の元にいさせた方がいいにもかかわらず、どんどんショーケースに入れられます。もちろん信頼できるペットショップであればちゃんと世話してくれるでしょうが、それでも赤ちゃんにとって良くない環境には変わりない。何より酷いのが、ショーケースにも入れられない仔の存在。売れない、と判断されて裏で処分されてしまう命が想像以上に多いんです。あと、売れ残ってしまった子の行く末についても。だからこの写真展では、「買わずに飼ってね」というメッセージを発信しています。ボランティアさんが保護してる子、里親探しのネットワークを辿れば、家族を待ってる犬や猫はたくさんいます。犬や猫を家族として迎えたいというのなら、まずはそういう出会いをもってください、という心からの願いです。
・
・
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このツイを連投した直後、あるフォロワーさんからリプをいただきました。
やっぱり、みみ先カットなるものを初めて知ったそうです。
野良猫の多い地域なので、こういう取り組みが広まればいいのに、と思ってくださったことが嬉しかった。
また、普段からご近所の野良猫たちを見守ってこられているフォロワーさんからも、こういう活動があるのなら自分もできることからやってみようと思います、とも言っていただけて、涙が出るくらい嬉しかった。
野良猫に関するトラブルが絶えなかったり、最近の凶悪犯罪のニュースでは必ずといっていいほど「犯人の周囲で猫などへの動物虐待が見られたなどの前兆があった」と報道されてあたかも野良猫は凶悪事件のカナリアのような捉え方をされたり。
簡単に捨てられる小さい命にもあたたかい血と鼓動があることを、感じ取れない社会はやりきれないというか、ぶっちゃけしょうもない。
一方で、保健所で処分される寸前のところから拾われる命もあることが素晴らしい。数は少なくても。
どうかどうか、桁違いの値段でショーケースに入ってる仔犬仔猫を見に行くまえに、これだけネットが普及してるんですから里親さんを探してるネットワークをいろいろ検索してそこから出会いを見つけてほしい。
…いっぱしの動物愛護ボランティアさんのような、知ったかぶりに近いようなこと書きました、が、我が家のお三方もそれぞれ連鎖して縁あってウチに来た猫たちばかりです。
幸せに命を全うできる猫たちがもっともっと増えますように☆と願ってやみません。
ああ、昨夜から降り続いた雨が、どうやらあがったようです。
野良にゃんこちゃんたち、出ておいでーwww
幸いなことに、わたしの住む地域、町内では、野良猫をたくさん見かけますが、虐待されてそうな猫は一匹もいないし、みんなけっこうのびのびしています。可愛がってる人や、お世話してる人もたくさんいるようで、野良猫問題で揉めてるという話も聞きません。いいところですwww
ついでに身体もお休みさせて、今日、今はけっこう元気ですw
で、昨日のことですが。
お友達のやすこさんが一所懸命に準備して開催された《いのちつないだ ワンニャン写真コンテスト》の入賞作品展にようやくお邪魔してきました。
最終日のお昼すぎ…ギリギリでごめんねー、やすこさん★
近鉄で京都方面に行くことはあっても奈良方面に行くことがほとんどないわたし。
数えるほどしか行ったことのない大和西大寺の駅で、キョロキョロと不審人物のようにまごついておりました。あの駅ややこしすぎ!
おまけに、次の乗り換えの途中、階段踏み外して落ちるしさ…!(涙)ああ恥ずかしいったら…。
まあだれも巻き添えにしなくてよかったけど。
ここで、『乱鴉』のとあるシーン、アリスさんと火村先生の会話を思い出したわたくし。おほほ。←わかるー?www
目的の駅が近付いたときには、目指す施設は電車の窓から見えてたので方向音痴でも迷うことなく到達できましたv
で、なんかわらわらといろんな催しやってるなあ、とキョロキョロしながらやすこさん発見!
おーーお疲れ様っす~~!
やすこさんが毎日ブログで書いてはったように最終日の昨日のお昼過ぎという時間でも盛況のようで、とにかく誰かしら写真の前に立ち止まってじっくり眺めたりコメント読んだりと、たくさんのボランティアさんの助けも借りて頑張ってはったやすこさんの努力が見事に実った、いいイベントでした。
中にはご自由にどうぞ、と置いてある飴ちゃんに惹かれて集まるガキ…ごほん、お子ちゃま達もいましたが、要は写真を見てもらって動物保護に興味を持ってもらえばいいわけで。
えーと、ここからは、昨夜ツイッターで連投したものをコピペさせていただきますね。たぶんどう頑張っても書きたい話は一緒なので。わたし個人の主観も入ってます、間違ってたらご指摘ください。
野良猫のボランティア活動っていろいろあるけど、今回お邪魔したのはTNRという世界共通のやり方。T(トラップ・捕まえて)N(ニューター・手術&耳先カット)R(リターン・元の場所に戻す)、なにわのニャンドル、はっちゃんもこの活動で耳がV字、リターンされた後で里親さんが現れた理想形。
耳先カットは手術済みという目印としてはベターな方法です。ボランティアさんは猫が怪我をしない安全な捕獲機を使うので心配なし。
獣医さんが不妊手術をし、その麻酔が効いてる、痛くないうちに耳先を少しカットする。これが世界共通の目印。パッと見てすぐ分かる印でないと、同じ猫を捕まえてしまいお腹開けてみたら手術済みだったという余計に痛くて可哀想なことになる。チップを埋め込むには費用その他が問題。
野良猫、地域猫でこの耳先カットの猫がいるということは、命の尊重であると共に、「この猫のうしろには、世話をする人がいる」という証し。猫が嫌いで野良猫とみるやすぐに保健所に連絡する人も、いったん立ち止まってほしい、というボランティアさんの願い。不妊手術で子孫を残せないかわり、一代限りのこの猫の命を全うさせてあげたいのです、という心からのお願いです。耳先カットがもっともっと広く知られるようになることを私も願ってます。
そしてリリース。元の場所に戻してあげること。もちろん、里親さんが見つかればこんなにいいことはありません。でも、野良猫、地域猫で成猫となると現実は厳しい。はっちゃんがシンボル化されるのはそういうことなんです。
今回のこの写真展でも、「耳先カットの意味を初めて知った」とか「カットするのも痛くて可哀想」という意見も聞かれたそうです。でも、何もしないなら何十万という命が殺処分されている現実を考えてください、と。野良猫の数を抑え、トラブルの原因であるゴミあさりや夜中の唸り声をなくすための世話。
また、ペットショップでの犬猫の売買についても、大いに問題があるのです。生まれて間もない仔の方が人気があるので、生後2か月までは母親の元にいさせた方がいいにもかかわらず、どんどんショーケースに入れられます。もちろん信頼できるペットショップであればちゃんと世話してくれるでしょうが、それでも赤ちゃんにとって良くない環境には変わりない。何より酷いのが、ショーケースにも入れられない仔の存在。売れない、と判断されて裏で処分されてしまう命が想像以上に多いんです。あと、売れ残ってしまった子の行く末についても。だからこの写真展では、「買わずに飼ってね」というメッセージを発信しています。ボランティアさんが保護してる子、里親探しのネットワークを辿れば、家族を待ってる犬や猫はたくさんいます。犬や猫を家族として迎えたいというのなら、まずはそういう出会いをもってください、という心からの願いです。
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このツイを連投した直後、あるフォロワーさんからリプをいただきました。
やっぱり、みみ先カットなるものを初めて知ったそうです。
野良猫の多い地域なので、こういう取り組みが広まればいいのに、と思ってくださったことが嬉しかった。
また、普段からご近所の野良猫たちを見守ってこられているフォロワーさんからも、こういう活動があるのなら自分もできることからやってみようと思います、とも言っていただけて、涙が出るくらい嬉しかった。
野良猫に関するトラブルが絶えなかったり、最近の凶悪犯罪のニュースでは必ずといっていいほど「犯人の周囲で猫などへの動物虐待が見られたなどの前兆があった」と報道されてあたかも野良猫は凶悪事件のカナリアのような捉え方をされたり。
簡単に捨てられる小さい命にもあたたかい血と鼓動があることを、感じ取れない社会はやりきれないというか、ぶっちゃけしょうもない。
一方で、保健所で処分される寸前のところから拾われる命もあることが素晴らしい。数は少なくても。
どうかどうか、桁違いの値段でショーケースに入ってる仔犬仔猫を見に行くまえに、これだけネットが普及してるんですから里親さんを探してるネットワークをいろいろ検索してそこから出会いを見つけてほしい。
…いっぱしの動物愛護ボランティアさんのような、知ったかぶりに近いようなこと書きました、が、我が家のお三方もそれぞれ連鎖して縁あってウチに来た猫たちばかりです。
幸せに命を全うできる猫たちがもっともっと増えますように☆と願ってやみません。
ああ、昨夜から降り続いた雨が、どうやらあがったようです。
野良にゃんこちゃんたち、出ておいでーwww
幸いなことに、わたしの住む地域、町内では、野良猫をたくさん見かけますが、虐待されてそうな猫は一匹もいないし、みんなけっこうのびのびしています。可愛がってる人や、お世話してる人もたくさんいるようで、野良猫問題で揉めてるという話も聞きません。いいところですwww