おぉきに。

気が向いたら読書感想を書き、ねこに癒され、ありがとうと言える日々を過ごしたい。

ねこの里親さん緊急大募集!!

街ねこの保護活動をされている、《とわさんち》様 と、《ねこらいふ》様方にて、成猫の里親になってくださるかたを緊急大募集中です!どの子も遊ぶのが大好きな可愛い子たちです。子猫ももちろん可愛いけど、大人ねこだって大好き!というかたは、是非このブログの左サイドにあるブックマークから飛んで見てください!私からもお願いします、この子たちの里親さんになって、家族のあたたかさで包んであげてください!よろしくお願い致します☆☆☆ 

【おことわり】

このブログにある読書感想は、文庫書き下ろし作品を除いては基本的に単行本に準拠しています。(文庫化されていれば書影が文庫版になることもあります)。記事内にページや行数があるときは、単行本のものであることをご了承ください。

『そこへ届くのは僕たちの声』

2011-02-01 18:41:15 | 本の話・読書感想
『そこへ届くのは僕たちの声』 小路幸也 著 (新潮文庫)  うーん、このブログを始めて、初めてじゃないかなー、小路さんの初期の作品の感想を書くのって。ちょっと照れる…///←何故。  もちろん、とうに単行本で読んでます。正直、かなり前に出たものなので、文庫化されるなんて思ってなかった(爆)  デビュー作のパルプ町シリーズ、あの雰囲気に近いですよね、最近の『東京BW』シリーズや他の作品とは一線を画すような。  ある部分はミステリだし、でも全体的にはSFっぽいし、そして中学生の(ちょっと変わった)成長物語。  最近の小路さんの作品しか知らない人が読んだらきっと、「こんな小説も書く人なのか!」とびっくりされるんじゃないかな(苦笑) . . . 本文を読む