サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグは17日、ミュンヘンで決勝を行い、FW大滝麻未のリヨン(フランス)が2-0で日本代表の熊谷紗希のフランクフルト(ドイツ)を下し、2季連続2度目の優勝を決めた。
熊谷は守備的MFでフル出場し、大滝は後半43分から途中出場した。
日本選手所属クラブの欧州制覇は2009~10年のFW永里優季のポツダム(ドイツ)以来、2チーム目。
リヨンは前半15分にPKで先制。
前半28分にフランス代表MFアビリがミドルシュートで加点した。
1月にリヨンと契約した大滝は試合終了直前に投入され、歓喜の瞬間をピッチで迎えた。
「頭が真っ白になった」と短時間で目立った働きはできなかったが、試合後は仲間たちと抱き合って大喜びした。
リヨンの2点目を決めたアビリは「相手は強かった。
でも私たちの方が、効率が良かった」と気持ちよさそうだった。
(共同)
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