突き落としで稀勢の里に敗れた日馬富士=田中勝美撮影
優勝賜杯を手に、母親のミャガマルスレンさんからキスを受ける日馬富士=稲垣政則撮影
大相撲名古屋場所千秋楽(24日・愛知県体育館)――千秋楽で初めての大入り満員。前日、2度目の優勝を決めた日馬富士は、土俵際で稀勢の里に突き落とされ、初の15戦全勝はならなかった。
8連覇を逃した白鵬は、把瑠都に左上手を許して圧倒され、昨年初場所以来の連敗で12勝3敗に終わった。把瑠都は11勝4敗、琴欧洲は9勝止まり。琴奨菊は11勝目を挙げ、大関昇進を来場所につないだ。稀勢の里と鶴竜の両関脇はともに10勝。
三賞は、殊勲賞が琴奨菊、敢闘賞は豊真将が受賞。十両は決定戦を制した妙義龍が優勝した。
(2011年7月24日17時43分
読売新聞)
関連ニュース
・
及川光博さんと檀れいさん結婚…「相棒」で共演
・
及川光博さんと檀れいさん結婚…「相棒」で共演
・
吉右衛門さんら150人出演、復興支援の舞踊会