民主党
野田首相は29日、消費税率引き上げ関連法案など社会保障・税一体改革関連法案の国会審議について、「野党から対案が出てくるならば真摯(しんし)に向き合って建設的な議論を行い、結論を出したい」と述べ、今国会での成立に向けて法案の修正協議に柔軟に応じる意向を示した。
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羽田空港で記者団の質問に答えた。
また、首相は「長い間時間をかけて(消費税法案には賛成と民主党の)方針を決めた。その方針に基づいて、これから国会の本格的審議が始まる」と強調し、小沢一郎元代表ら党内の反対派をけん制した。
(2012年4月29日21時02分
読売新聞)
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